全国家庭婦人ことぶき大会 島根で開催

2018年11月18日(日) | コメント(0)

平成30年10月26日(金)~28日(日)に、島根県の松江市総合体育館と鹿島総合体育館において『第30回 全国家庭婦人バレーボールことぶき大会』が開催されました。

この大会は、60歳以上のメンバーで構成されたチームが出場でき、山形県からは酒田地区の”琢友”チームが出場しました。
「神在月 くにびき神話のしまねに集う」のサブタイトルのもと、全国各県から70チームが遠く島根に集まりましたが、大会の目的である「試合の勝敗よりも全国に友好の輪を広げる」ことに意義の深さを感じました。
全チーム平均年齢が63.9歳の中、”琢友”は61.3歳と年齢的には有利と思いきや、対戦してみると相手チームのうまさに翻弄される部分もあり、全国大会での経験の差が試合の結果に出たようです。

対戦した4試合で第1日目の大阪府、山口県とは緊張のせいかなかなかリズムに乗れず0対2で負けてしまいました。
夜の反省会でコミュニケーションを深め、チームワークを強めて臨んだ第2日目、みんなの気持ちとは裏腹に長崎県から0対2で負けてしまいました。
最後の試合は長野県と対戦、みんなの力を振り絞って1セット目の接戦を制し、2セット目もその勢いを保ち、2対0で初勝利をつかむことができました。
最後に勝ち星を得たことでチームは大いに盛り上がりをみせ、メンバーは楽しい大会として記憶に残すことができるでしょう。

この大会通して、60歳以上の大会とはいえ全国大会で勝利することの難しさを改めて感じたところです。
この経験を生かし、”琢友”チームが山形県ママさんバレーボール連盟の中で、今後ともリーダー的存在として活動してくれることを期待しております。
試合の結果は添付のとおりです。

H30全国ことぶき大会結果

カテゴリー:ママさん

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