第29回全国家庭婦人バレーボールいそじ大会 「おもだか」善戦

2018年03月31日(土) | コメント(0)

3月9日から11日まで、大阪府で第29回全国家庭婦人バレーボールいそじ大会が大阪市中央体育館と大阪市立大正スポーツセンターの2会場で熱戦が繰り広げられました。
本大会は、50歳以上のメンバーで構成されたチームが各県予選会の激戦を勝ち抜き、全国から集った64チームで戦われました。

全国大会への参加チームの平均年齢が54.5歳で、山形県代表の「おもだか」は56.1歳と全国平均を若干上回っていました。
「おもだか」は平成24年度に出場してベスト16の成績を残しており、今回は2回目の挑戦でした。

試合初日のグループ戦で、第1試合は京都府「VEGA」との対戦。
1セット目は立ち上がりがうまくいかず落としてしまい、2セット目は盛り返そうとした矢先に、「おもだか」のキャプテンでセッターの選手がブロックを飛んだときに、相手チームの足がぶつかってきて強打し倒れこんでしまい、プレー続行ができなくなりました。
チームの要の選手がコートから外れたこともあり、またポジション変更も余儀なくされ、チームに流れを呼び込むことができず”0-2”で負けました。
第2試合では、愛媛県の「Fairy」と対戦しましたが、前の試合の悪い流れを引きずってしまい、1セット目は簡単に落としてしまいました。
2セット目は全員で盛り返し取得したものの、3セット目は踏ん張ることができず落としてしまい、”1-2”で負けました。

トーナメント戦で2敗したため、試合2日目は親善試合となりました。
親善試合は2セットマッチで21点先取となりますが、キャプテンは前日のケガで
出場できません。

第1試合は、山口県「山口クラブB」と対戦し、1セットは粘りを見せ”21-20”で競り勝ちましたが、2セット目は”11-21”で相手に取られ残念ながら敗戦となりました。
第2試合は、大阪府「Final」と対戦しましたが、強豪の大阪府はチームの層も厚く、「おもだか」の善戦も及ばず”0-2”で負け大会を終えました。

山形県の予選会では安定した戦いを見せ、余力を残しながら優勝して全国大会へ駒を進めた「おもだか」でしたが、全国大会では主力選手のケガというアクシデントにより、残念な結果となりました。
実力のあるチームですので、今回の大会で力を発揮できなかった悔しさは次の機会に晴らしてくれることと期待しております。

カテゴリー:ママさん

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