日本実連会員総会開催

2019年04月30日(火) | コメント(0)

平成31年度日本実連会員総会が4月20日(土)、東京虎ノ門のJT本社会議室で開催され、斎藤篤常務理事が出席しました。

冒頭、志水会長は、
「バレーボールは現在厳しい現状にある。2020年東京五輪でメダルを狙っているが、結果次第ではメディア離れ、スポンサー離れが起きるだろう。バレーボールを競技スポーツから生涯スポーツへの視点で捉えるならば、9人制が大きな鍵になる。そういう視点から、今後ともJVAと協議を進めていきたい。」と挨拶しました。

その後議事に入り、平成30年度事業報告、決算が報告されるとともに規約等の一部改正も諮られました。また、実業団選手権大会と櫻田記念大会の開催内容を検討するため、大会時にチームと意見交換を行い、来年度まで、具体策を策定したいと報告がありました。東北では実業団チームが登録しているのは山形県と宮城県だけで、分担金の未納が発生していることもわかりましたが、事業報告、決算は了承されました。

次に、平成31年度事業計画の審議に移りました。審判規則部長からは、JVAからの情報として、全国審判委員長会議が令和2年3月20日(金)に東京で開催され、21日(土)に全国6人制審判講習会が東京で、22日(日)に全国9人制審判講習会が大阪で開催されることが伝えられました。平成31年度事業計画、予算共に承認されました。

最後に役員改選に入り、理事長に森田利雄氏(埼玉・蓮田市役所)が就任しました。また、強化指導部長に西塚裕行氏(東京・横河電機・山形南高出身)が就任しました。
東北ブロックでは、長年東北実連会長を務められた小野瀬正氏(福島)が顧問となり、後任の会長には大和田哲氏(宮城・NTT東北)が就任しました。
なお、その他事項として、パイオニアレッドソニックスチームの代表者から、チームが3月末で休部となった旨の発言がありました。

カテゴリー:クラブ・実業団

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