東北ママさんバレー大会結果
2022年10月04日(火) | コメント(0)
「第50回記念 東北ママさんバレーボール大会」が、10月1日(土)・20日(日)に
福島トヨタクラウンアリーナで開催されました。コロナ禍で3年ぶりの大会開催で
ありましたが、24チームの参加予定から4チームが参加辞退・棄権となり、最終的に
20チームの参加となりました。50回目を迎えた節目の大会で、開会式でのお祝いムード
の後、4つの部に分かれて激戦の火ぶたが切られました。
山形県からは、クラブAの部に山形地区の「おもだか」、クラブBの部に米沢地区の
「川西CATS」、いそじの部に鶴岡地区の「ヴァイオレッツ藤島」、ことぶきの部に
最北地区の「東根」が7月の県予選会を経て東北大会に駒を進めました。
クラブAの部、クラブBの部は、得点では離れた試合でも、点数以上の熱戦が繰り広げられ、
見ごたえのある試合が続きました。
クラブAの部の「おもだか」は終始安定した戦いで、1セットも落とすことなく、現世代の
チームとしては念願の初優勝を手にしました。県内では常勝のチームですが、東北大会でも
その力が示されたことをうれしく思います。
クラブBの部の「川西CATS」は、グループ戦で3セットを戦って勝利したチームと、
再び決勝で対戦しました。実力伯仲で、決勝でも3セットにもつれ込みましたが、激戦を制して
優勝を勝ち取りました。4回目の挑戦で優勝を手にして、チームの喜びもひとしおです。
いそじの部の「ヴァイオレッツ藤島」は、直前の練習でチームのエースがアキレス腱断裂するアクシデントがありました。不利な状況となりましたが、チーム一丸となってのプレーで、
決勝進出まであと一歩の戦いぶりでした。
ことぶきの部の「東根」は、勝利には届きませんでしたが、チームワークよく楽しくプレー
する姿は、生涯スポーツとしての見本となるような試合でした。
カテゴリー:ママさん
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