髙梨健太選手激励ルポ

2021年07月11日(日) | コメント(0)

  • ●2021年71日(木)14:00~ 「山形市長表敬訪問」

 対応者:山形市長     佐藤孝弘様
     企画調整部長   畑口和久様
     スポーツ振興課長 大山敬弘様
 出席者:髙梨健太選手 バレーボール男子日本代表 アウトサイドヒッター(OH
     (金井中  卒、山形城北高校卒) 代理出席:母 髙梨久美子様
     一般社団法人山形県バレーボール協会
      会  長 菅原和敏
      専務理事 川合勝芳
           安部 功(山形城北高等学校教諭・恩師)
           山口弘治(山形第一中学校教諭・恩師)
      金井地区関係者
           長谷川幸司(ほなみスポーツ少年団バレー部顧問)
           野沢たえ子

 髙梨健太選手の母、久美子様より挨拶、その後、菅原会長より挨拶、佐藤山形市長より激励の言葉があり、奨励費及び記念品の贈呈が行われた。 髙梨健太選手の母、久美子様より「本日は、有難うございます。皆さまのお陰でオリンピックの代表入りすることが出来ました。健太からの感謝の気持ちと決意が届いておりますので、代読したいと思います。『この度、オリンピック内定選手に選出されました 髙梨健太です。地元山形県に良い報告が出来て、とても嬉しく思います。オリンピックでは自分の持てる力を最大限に発揮して、応援して下さる山形県の皆様に感動してもらえるプレーをします。』とのことです。佐藤山形市長様始め、皆さま応援のほど宜しくお願い致します。」

●2021年78日(木)16:00~ 山形県スポーツ会館
  「髙梨健太選手への激励金及び激励メッセージの贈呈」
    主催者:県教育庁スポーツ保健課長 佐藤 裕恒様
        県観光文化スポーツ部県スポーツ振興・地域活性化推進課長
                     齋藤千賀子様
        県スポーツ協会専務理事  須藤 勇司様
 菅原和敏会長が来賓として出席しました。髙梨健太選手の母、久美子様よりメッセージ「本日は、有難うございます。皆さまのお陰で、オリンピック代表入りすることが出来ました。イタリアから帰国して、明日で2週間となります。体調の方も万全のようなので安どしております。また、多くの方々から激励の言葉をいただいて、その都度、健太に伝えております。健太のパワーとなり良いプレーができるよう願うところです。皆さま、応援のほど宜しくお願い致します。」

●2021年78日(木)16:30~ 山形県スポーツ会館
  「東京オリンピック バレーボール男子日本代表 髙梨健太選手激励費贈呈式」
 主催者:一般社団法人山形県バレーボール協会
 出席者:高梨健太選手 バレーボール男子日本代表 アウトサイドヒッター(OH
     (金井中 卒、山形城北高校卒) 代理出席:母 高梨久美子様
     一般社団法人山形県バレーボール協会
       会  長 菅原和敏
       専務理事 川合勝芳
       常務理事 斎藤 篤(山形地区理事長)
       理  事 佐藤裕恒(強化戦略本部長)
       幹事長  遠藤一人
            安部 功(山形城北高等学校教諭・恩師)
            山口弘治(山形第一中学校教諭・恩師)
<主催者挨拶>
 一般社団法人山形県バレーボール協会を代表し菅原会長が挨拶、「高梨健太君のお母さん、健太君の東京オリンピックバレーボール男子日本代表内定、誠におめでとうございます。協会を代表してお祝いを申し上げます。 健太君のオリンピック日本代表については、本人の恵まれた体格とたゆまぬ努力そして飽くなき向上心があったからこそと思っていますが、健太君の最大の理解者であるご家族の支えや地元小・中・高校の恩師の方々への感謝の気持ちを忘れないで欲しいと思います。 私は常々、小学生バレーの指導者の方々に「子供たちは金の卵です 大事に指導してください」と申し上げ、また、小学生、中学生、高校生の大会の時には「この中から将来日本の代表になって世界の檜舞台で活躍する選手が出てくることを期待します」と訴えかけてきました。そうした意味でも、本県出身のバレーボーラーからオリンピック選手を輩出することは協会としての悲願でもありました。そんな折、この度の健太君のオリンピック日本代表入りは、まさに本協会の喜びであり誇りとするところであります。 本番では、ベストコンディションで臨み、どんなチームにも臆することなく堂々とプレーし、見ている者に夢と感動を与えてください。健太君のプレーに魅了される多くの子供たちの中には、次なるバレーボール界を背負ってくれる人材が必ず育ってくれるものと信じています。」

<恩師の挨拶>
 山形城北高等学校時代の恩師である安部功先生より 「髙梨健太選手のお母様、このたびの東京オリンピック代表選出、誠におめでとうございます。私が指導に携わらせていただいた選手がオリンピックに出場することを非常に嬉しく思っております。これまでの髙梨健太に対する山形県バレーボール協会のご指導、ご支援に厚く感謝申し上げます。 さて、健太は高校時代から練習熱心で向上心も高く、常に上を目指して努力しておりました。進学した日本体育大学では1年生からレギュラーとして活躍し、アンダーカテゴリーの日本代表に常に選出されるなど著しい成長を遂げました。本人の努力はもちろんですが、日本体育大学、ウルフドッグス名古屋の指導者、スタッフの方々のおかげでこの度のオリンピック代表選出につながったと思っております。関係者の皆様方には感謝しかありません。本当にありがとうございました。 オリンピックではプレーする喜びをかみしめながら、まずは健太自身が楽しんでプレーしてほしいと思います。そしてその結果、皆様に感動を与えるようなプレーにつながってくれればと期待しています。ありがとうございました。」

 続いて、金井中学校時代の恩師である山口弘治先生より 「髙梨健太さんのお母様、この度の健太さんのオリンピック代表選出、本当におめでとうございます。健太さんの中学時代に一緒にバレーボールをした者の1人として本当に嬉しいし、誇りに思います。 健太さんといえば、小学生の時から、兄の練習試合にいつも付いて来て、体育館の片隅で、一人でボールを使って壁打ちやレシーブ練習をしている姿を思い出します。その時からボールさばきが上手で、ボールの特性など感覚で理解しているんだなという感じでした。 金井中時代では、当時2年連続で東北大会に出場していたために、自分たちの代では、全国大会出場を目指して練習をしていたと思います。その当時は、選手が高みを目指して取り組んでいたので、指導者も目標を達成させようと、外部コーチの黒沼さんは平日の夕方から毎日指導してくださいました。健太さんは、チーム中では大きい方ではなかったことや膝を故障していたことで、レシーブやブロックを利用したスパイクでチームに貢献していました。しかし、3年生の県大会では、レギュラーの2人がケガをして出られなくなり、健太さんも最後までがんばりましたが、目標は達成できませんでした。その悔しさが、高校での活躍、そして今につながっていると思います。東京オリンピックでは、金井中時代の友人、指導者、保護者、地域の方々、『一つ心』で応援していますので、思い存分、自分の力を出してほしいと思います。東京オリンピックでの活躍を期待しています。本日は、本当におめでとうございます。」

<激励費贈呈>
 一般社団法人山形県バレーボール協会より、
                激励費:金10万円

 山形地区バレーボール協会より、激励費:金3万円

<高梨健太選手の母:髙梨久美子様より挨拶>
  「本日は有難うございます。皆さまのお陰でオリンピック代表入りすることが出来ました。 イタリアから帰国して明日で2週間となります。体調の方も万全のようなので安どし ております。また、多くの方から激励のお言葉をいただいて、その都度、健太に伝えております。健太のパワーとなり良いプレーができるよう願うところです。健太から『謙虚に熱く』という言葉が届いております。バレーボール協会の皆様、応援のほど宜しくお願い致します。」

<写真撮影>

カテゴリー:協会

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