平成28年度第1回加盟団体代表者会議

2016年06月30日(木) | コメント(0)

平成28年6月29日(水)の13:00~15:00まで、東京にて平成28年度第1回加盟団体代表者会議が開催され、川合専務理事が出席しました。
内容は以下の通りです。

木村会長の挨拶の後、議長選出、議題(報告)と移った。
1)第6期・2015年度事業報告について…
(1)新代表理事会長に木村憲治氏が就任、林孝彦事務局長、井原実業務推進室長、山下隆志国内事業本部長兼国際事業本部長、宮島淑行M&M事業本部長、桐原勇人ビーチバレーボール事業本部長を業務執行理事とする理事19名の体制となった。
(2)喫緊の課題への取り組み…
2050年構想及び中期計画の作成、財務体質改善、風土改善(ファン目線重視の徹底)に着手。 
(3)主な日本代表の戦績
(4)コンプライアンス委員会の設置と規程の改定…
従来の倫理規定の内容を一部見直し、体制強化を盛り込んだコンプライアンス規程を新たに制定し、これを推進する組織としてコンプライアンス委員会を立ち上げた。
(5)国内における国際大会の開催
(6)2020東京オリンピックにむけて、大会準備室の設置
(7)体罰・暴力への取り組み…
1年間で48件あり、適宜対応した。

2)決算について…
本年度は97百万円の赤字予算を計上、ビーチバレーのグランドスラムの赤字など赤字拡大という懸念もあった中、経費削減努力や観客数の増加などもあり、最終損失は95百万円とほぼ予算どおりの結果となった。

3)2050構想について…
かつてはオリンピックをはじめとする大会での好成績、高視聴率、日常の円陣パスなど、高い人気を誇ったバレーボールも、他競技に先を行かれる状況に陥っている。
2050年には日本の人口減、少子高齢化の進行などマーケットの縮小につながる予測も多く見られる中、「スポーツ産業化」などの流れをくみ取りつつ、再度バレーボール人気を高めるためにはバレーボール界一丸となった改革が必要であると強い危機感を抱き、本提言を作成した。

経済状況を含む背景や日本でのバレーボールの現状をふまえ、25の提言を前提に5つの項目にまとめた。
各項目を見直し、強化していくことで、バレーボールがもう一度「日本のトップスポーツ」としての地位を確立できるものと考えている。

4)加盟団体規程に基づく関係書類の提出依頼について

5)表彰規定の変更について…附則が変更

以上です。

カテゴリー:協会

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