全国ママさんバレーボール冬季大会結果

2018年12月25日(火) | コメント(0)

第8回全国ママさんバレーボール冬季大会が、12月7日(金)~10日(月)まで、福島市国体記念体育館並びにNCVふくしまアリーナで開催されました。
山形県からは、30チームが参加した地区予選会・県予選会の激戦を勝ち抜いた、山形地区の「おもだか」チームが出場しました。

7日の代表者会議の後のグループ戦の抽選会で、強豪の宮城県と熊本県との対戦を引き当て、衝撃が走りました。
隣県の宮城県の「レディーズ高砂」チームとは全国大会を前に練習試合を行っており、そこでは全敗していたため当たりたくなかったというのが正直な気持ちでした。

8日(土)の試合第1日目、全国大会でまさかの隣県との初戦対決に臨みましたが、前日の不安が的中してしまいました。
「おもだか」のいいところを出せないまま、対戦相手の宮城県から押し切られ、0対2で痛い敗戦となりました。
次は熊本県との対戦で、1セット目は前の試合を引きずってか勝ちきれずに落としてしまいましたが、そこから奮起して2セットを取り返し、2対1で勝利を手にしました。

試合第2日目の9日(日)には、まず静岡県と対戦し、1セット目を取得していながらも流れに乗りきれず、その後2セットを失ってしまい、1対2で負けてしまいました。
ここは是非勝って、最終結果に望みを繋げたかっただけに、惜しい試合を落としてしまいました。
次の沖縄県との対戦では吹っ切れたように本来の「おもだか」の実力を発揮し、2対0で完勝しました。

2日間通してのグループ戦4試合は2勝2敗となり、その結果、大会最終日のトーナメント戦に残ることができませんでした。
東北では、山形県と初戦で対戦した宮城県がBブロックで優勝、開催地の福島県がDブロックで優勝、岩手県はトーナメント戦に残りAブロック3位の結果となりました。

県内の大会では、他を圧倒する強さの「おもだか」ですが、全国大会で勝利することの厳しさを学んだ大会となりました。
この全国冬季大会は、再度挑戦できる大会ですので、次のときはチャンスを逃さず上を目指してくれるものと期待しております。
詳細記録は添付のとおりです。

H30全国冬季大会

カテゴリー:ママさん

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