第46回東北ママさんバレーボール大会結果

2018年10月26日(金) | コメント(0)

9月29日(土)・30日(日)の両日、岩手県奥州市総合体育館において、 第46回東北ママさんバレーボール大会が開催されました。
「山形県ママさんバレーボールべにばな大会」の各部で優勝した4チームが、山形県代表として東北大会に出場しました。
昨年より未婚者も3名まで出場できるようになり、大会では攻撃力のアップが目立つ戦いが繰り広げられました。
本県代表の各部に出場した各部の試合の結果は添付のとおりです。
第46回東北大会結果
【クラブAの部】
長井地区の「白川レディース」が、東北大会に初の出場を果たしました。
3チームのリーグ戦では、1試合目は宮城県と対戦し、緊張もあってかチームの実力を発揮できないまま、0対2で敗戦しました。
2試合目は青森県と対戦し、1セット目を取得し波に乗りたいところでしたが、相手のチームはそれを許さず1対2で残念ながら落としてしまいました。
今大会はここで終了となしましたが、大きな大会での戦いを経験したことで、今後の活躍が期待されます。

【クラブBの部】
鶴岡地区の「ヴィオレッツ藤島」が出場しました。
3チームのリーグ戦では1試合目で福島県と対戦。
1セット目を落としたものの、2セット目・3セット目の接戦を制し、2対1で勝利を手中にしました。
2試合目は宮城県と対戦し、1セット目をジュースでもぎ取り、その勢いのまま2対0で勝利し、決勝に駒を進めました。
決勝では地元の岩手県と対戦、1セット目を落としたものの2セット目を取り返し、3セット目に期待が集まりましたが、相手チームの上手さが上回っており、結果は1対2で惜敗となりました。
決勝で負けはしましたが、堂々の準優勝という成績を残してくれました。
今大会を通して、相手チームに先行される試合展開が多かったので、今後は自チームが先行し流れを引き込む試合展開を期待したいと思います。

【いそじの部】
50歳以上で構成したチームで戦われる【いそじの部】には、山形地区の「河北ママ」が出場しました。
久々の東北大会出場で、初出場の選手も多く、チームとしては嬉しい大会出場となりました。
3チームでのリーグ戦では、1試合目は青森県と、2試合目は秋田県と対戦しましたが、攻撃力に勝る相手チームに苦戦し、どちらも0対2で敗戦となりました。
勝利には恵まれませんでしたが、チームではまたこの大会に戻ってくることを次の目標に定めたようであります。

【ことぶきの部】
60歳以上で構成したチームで戦われる「ことぶきの部」には、山形地区の「おもだか」が出場しました。
3チームでのリーグ戦では、1試合目は宮城県と、2試合目は秋田県と対戦し、「おもだか」は守備・攻撃とも力が抜きんでており、すべてのセットで相手チームに1桁の得点しか許さない安定した戦いで、2対0で2勝し決勝に臨みました。
今までの2試合の戦いは他を寄せ付けない戦いぶりで、優勝の期待が大きく膨らみました。
決勝の相手は福島県で、今までの対戦チームとは違い攻撃力もあり、苦戦を強いられました。
相手チームの攻撃や粘りで、これまで安定していた自チームの守備や攻撃はミスを誘発され得点がなかなか伸びず、1セット目を落としてしまいました。
2セット目は奮起して取り返し、いよいよ勝敗は3セット目にかかりましたが、相手の上手さに試合の流れを取り返すことができず、結果は残念ながら1対2で敗戦となりました。
優勝が期待されただけに残念ではありますが、価値ある準優勝であります。

今年の大会では、山形県としては2つの部での準優勝で終わりましたが、
次は是非優勝カップを持ち帰れるように頑張りたいと思います。

カテゴリー:ママさん

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