全国ママさんバレーボール大会結果
2018年08月20日(月) | コメント(0)
この大会は、選手としては一生に一度しか出場できない大会で、ママさん連盟で開催する大会の中でも歴史と格式のある大会です。
山形県代表の酒田地区の「若浜」チームは、この大会を目指してから10年かけて全国大会への切符を手にしました。
以前のメンバーで昭和60年にこの大会へ出場しており、チームとしては今回で2回目のチャレンジとなりました。
全国ママさんバレーボール連盟の大会には、昨年から未婚の方も参加できるようになっており、若浜は18歳、21歳、27歳の3人の若いメンバーが加わり、チーム力をアップさせてきました。
そんなこともあり、メンバーには親子が2組いて、チームの特色にもなっています。
2日の開会式、その後の交歓会では、大会名誉総裁の高円宮妃久子殿下を囲み、歌や踊りに歓声をあげながら大いに盛り上がり、明日からの大会への鋭気を養いました。
3日は親善交流試合が始まり、抽選の結果茨城県と佐賀県のチームと対戦しました。
親善交流試合は2セットマッチで、初戦の茨城県とは出だしは緊張のせいか1セット落としたものの、2セット目は安定したプレーで攻撃も決まり、セットを取り返すことができ、その結果1対1でしたが得点数で勝利しました。
次の佐賀県との対戦は、1セット目は相手のペースに押され簡単に落としたものの、2セット目は何とか粘り取り返すことができ、結果は1対1で得点数で負けましたが、明日に繋がるゲームになりました。
4日からは、いよいよトーナメント戦で、抽選の結果D組に入り、愛知県との対戦となりました。
愛知県は全国大会では常勝のチームが多く、厳しい対戦相手となりました。
「若浜」はチーム一丸となって相手に立ち向かいましたが立ち上がりに失点が続き、また序盤にキャプテンが捻挫で戦線を離脱するアクシデントもあり、ゲームの流れを取り戻すことができず0対2で敗けました。
実力が思うように発揮できないのが全国大会の難しさで、「若浜」としては満足な結果を残すことができませんでした。
「もっとやれる!」との悔しい思いを残しながら、会場を後にすることになりました。
若いチームですのでこの経験をいかし、次に挑戦できる全国冬季大会での活躍に期待したいと思います。
カテゴリー:ママさん
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