県精神障がい者スポーツ推進協議会理事会開催

2018年08月10日(金) | コメント(0)

平成30年度山形県精神障がい者スポーツ推進協議会理事会が、7月19日(木)に山形県精神保健福祉センター会議室で開催され、斎藤篤常務理事が出席しました。
冒頭、大谷浩一会長(山形大学医学部教授)は、「精神障がい者スポーツにも広がりが出てきた。5月に開催された山形県障がい者スポーツ大会卓球競技会に精神障がい者の部が新設され、17名が参加したと聞いている」とあいさつがありました。
その後議事に入り、平成29年度事業・決算が報告され、了承されました。

次に、平成30年度事業計画の審議に入りました。
既に、5月26日に福井県で開催される『全国障がい者スポーツ大会の北海道・東北予選会』が山形県総合運動公園総合体育館で開催され、青森県が優勝し全国大会への出場権を獲得したこと等が報告されました。
もちろん、山形県バレーボール協会も13人の審判員を派遣して大会運営に協力しました。
会長のあいさつにもあったように、山形県障がい者スポーツ大会卓球競技会の精神障がい者の部に17名が参加したということから、卓球競技に当スポーツ推進協議会としてどう関わっていくのかを調査・研究していくことになりました。

また、第14回山形県精神障がい者バレーボール大会が9月29日(土)に山形県総合運動公園総合体育館で開催されますが、出場チームが昨年の7チームから5チームになったということが事務局から報告されました。
山形県バレーボール協会は例年どおり審判員を派遣して大会の運営に協力していきます。

カテゴリー:協会

コメントはありません

コメントまたはトラックバックをお寄せください。

トラックバックURL :

コメントする

※悪質・誹謗中傷などのコメントは、見つけ次第削除いたします

CAPTCHA