県協会広報  第 128 号  平成22年8月14日現在

●平成21年度東北審判委員長会議が、全国審判委員長研修会に引き続き3月27日東京文具共和会館で開かれ、斎藤篤県審判委員長が出席しました。
小野寺委員長からは、まず4月10・11日に盛岡市で開催される東北ブロックA級審判員研修会について、東北ブロックでは各県派遣は2名としているが、参加者は多ければ多いほどいい。こういう講習会への出席は全国大会への派遣の参考資料になる。また、今回のJVA派遣講師は静岡県の河村先生になる、と説明がありました。
 次に、10月に福島市で開催される東北ブロックB級審判員研修会について、昨年度からみちのくカップと併催されるようになったが、B級審判員研修会の参加者はあくまで2名であることが確認されました。割当が少なくなるという声もありましたが、記録や線審も担当すればいいということになりました。みちのくカップにはその他、9人制担当のA級審判員を1名派遣することになります。
 小野寺委員長は、クイックサブスティチューションについては、Vリーグを通じた経験から、ブザーのタイミングや複数交替する時の処置についてまだまだ課題があると説明されました。しかしながら、沖縄インターハイでは全面適用、ブロック大会・都道府県大会はその主催者に任せるということでした。
 全日本社会人東ブロック男女優勝大会が宮城県で開催されるが、その事前講習会を開催する予定。要項ができたら、派遣審判員(山形県では派遣が野澤正美、瀬尾平の両氏、桑原健輔氏が補欠)に案内するということでした。なお、派遣審判員が事前講習会へ参加することは義務ではありません。
 小野寺委員長からは、全国ラインジャッジクリニックには、Vリーグを開催する県は出席者を出すことという発言がありました。
 また、世界選手権へのラインジャッジ、スコアラーの協力については、東京都だけに任せずJVAの事業として位置付けて、宿泊費等の補助額を上げるよう要望しているという発言がありました。
 最後に情報提供として、@地域リーグが創設され、実連、クラブ連、学連に登録したチームが参加できるリーグをブロックとして立ち上げなければならないが、東北ブロックとしては何もない。今後、ブロック委員長の横屋氏が実連等と打ち合わせて要項等を作成していくことになる。Aまた、来年度から国体種目として男女9人制が廃止される。ミニ国体は国体予選だけでなく東北選手権を兼ねている。男女9人制についても、引き続き、各県(体育協会)から派遣費が支給されるよう、東北体育協会連合会(事務局山形県)に横屋氏が中心となって要望することになっている、という2点がありました。
 

●平成21年度全国審判委員長研修会が、3月27日東京文具共和会館で開かれ、斎藤篤県審判委員長が出席しました。
 会議の冒頭、萩原国内事業本部長が、@選手発掘への協力(情報提供)、A審判員を確保するために、報酬を上げ、審判員であるという誇りを持ち、胸を張っていけるようにしたいB審判技術の向上(質の向上)は常に行っていかなければならないと挨拶しました。
 続いて、下山国際事業本部長が、国際試合の開催地に謝辞を述べた後、@今年もワールドグランプリ(岡山・東京)、世界選手権女子大会が(東京・浜松・松本・大阪・名古屋)で開かれる。特に東京では世界選手権が3週連続して開催のため、全国からラインジャッジ、スコアラーの協力を得る予定としている。(東京都協会からの派遣依頼文書配付)A審判員はコンダクターであれ、と言われているが、ルーズな面も出てきており、凡ミスが出てきている。B女性の国際審判員をもっと養成していかなければならない。FIVBは女子の大会は全て女性審判員で運営するという方針だ、と挨拶しました。
 西川審判規則委員長は、JVAは平成23年度に新公益法人に移行する予定。それに向けて審判規則委員会をどう組織立てしていくかが課題となっている。また、ライセンスを取得した後、どうフォローしていくのか、例えば全国大会派遣者の負担を軽減していくことが考えられる。新公益法人となって、より透明性が求められてくる、と挨拶しました。また、平成22年度、全国家庭婦人連盟に家庭婦人用のルールーブックを発刊するという動きがあるという情報提供がありました。
 柿木指導部長は、今年度はACキャンプと、B級キャンプが開催される。ACキャンプは、A級審査会後にどれだけ伸びたかをチェックする場であるが、伸びが見られない審判員もいる。逆にB級キャンプはA級を目指すという志を持った人が集まるため、活気あるキャンプである。また、B級キャンプの参加者はMRS登録(地方協会役員)に是非登録して欲しいと述べました。ルールの取扱では、クイックサブスティチューションを採用していくことが説明され、ナンバーパドル・ブザーがない場合の手順が説明されました。(翌日の全国6人制審判講習会では、従来どおり監督がサブスティチューションを要求する場合でも、副審はポール付近で交替をコントロールすることが確認されました。)
 最後に、西川委員長から国際的なルール改正の動きとして、ロンドン五輪後に15点7セット又は9セットマッチを想定したテストケースが行われているという情報提供がありました。改正の理由として、@25点ではサーブミスが多すぎる。A力の差があまり出ない。弱いチームでもセットを取る可能性があることを挙げました。国内でもサマーリーグの決勝ラウンドでテストしたいとしました。

●平成22年度第1回東北クラブバレーボール連盟理事会が、4月24日(土)仙台市青葉体育館で開催されました。本県から齋藤和敏県クラブ連盟理事長が出席し、円谷会長の挨拶に続き議事に入りました。
議事では2月27日(土)、28日(日)に大阪府で開催された日本クラブバレーボール連盟理事会及び評議員会について報告がありました。続いて平成21年度事業報告と決算、平成22年度事業計画と予算について承認されました。
「第7回みちのくカップ」は平成22年10月23日(土)〜24日(日)の日程で福島県福島市において開催することとし、男子マスターズ大会をエキシビションで開催することも含め大会開催に向けた準備について確認しました。
また、今年度から始まる「全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会」について関係者による会議が開催され、東北地域リーグを6月27日(日)に宮城県で開催することについて東北協会理事長から各県理事長へ周知・協力依頼がなされるとの報告がありました。
〔出席者〕円谷会長、遠藤理事長、加藤副理事長、藤本監事、黒滝理事、加賀谷理事、齋藤理事〔欠席者〕由利理事、綱田宮城県連盟事務局長 以上

●日本実業団バレーボール連盟会員総会が、4月17日、東京のJT本社ビルで開催され、山形県から武田憲一代議員の代理として斎藤篤副理事長が出席しました。
 総会では、冒頭、梅野会長から、@国内競技会を見直ししていく。6人制、9人制共新しい大会にリニューアルしていく。AJVAのMRS(個人登録制度)導入によりJVAは従来の助成金をMRS配賦金に改めた。22年度も引き続き財政基盤の確立に努めていきたい。B来年に日本実業団連盟が創立50周年を迎えることから、平成23年4月16日に記念行事を開催することにした、という挨拶がありました。
 続いて梅野会長から泊淳雄氏にJVAの感謝状が伝達されました。
 議事に入り、報告事項・審議事項が浅草理事長及び各部長から提案され、原案とおり承認されました。
質疑では@新地域リーグの取り組みについてブロックに温度差があるのではないか。A国体の9人制が今年を最後に休止することから韓国との交流は見直す時期ではないかと質問が出されました。
@新地域リーグは全面的にJVAが運営していくこと、A韓国との交流は、今後、JVAの東アジア戦略につなげていきたい、という回答でした。
最後に上杉事務局長から実連ネクタイを作成したという紹介があり、各役員・各都道府県実連に購入依頼がありました。

●第59回黒鷲旗全日本男女選抜大会が、4月30日〜5月5日までの日程で大阪府立体育館で開催されました。本県の「パイオニアレッドウィングス」は、決勝トーナメント戦に進出し準々決勝で、今大会で2年連続4回目の優勝をはたした「東レ」と対戦し惜しくも敗れ準決勝進出は成りませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
○予選グループ戦
パイオニア 3 (25-20 26-24 27-29 25-22) 1 日立佐和  
パイオニア 3 (25-23 25-23 17-25 25-18) 1 東九州龍谷高
J T 3 (25-22 27-25 25-18) 0  パイオニア
○決勝トーナメント戦 準々決勝
東 レ 3 (25-16 25-20 25-12) 0 パイオニア
 
 女子 決 勝
東 レ 3 (25-18 23-25 25-21 25-16) 1 J T
 男子 決 勝
ハナソニック 3 (25-19 38-36 25-23) 0 J T


●第8回バレーボールアジアユース女子選手権大会が、5月20日から27日までクアランプール(マレーシア)で13チームが出場して開催されます。本大会に山形市商業高校の山上彩選手が日本代表チームの選手として出場することが決定しました。
試合はB組 5月21日 対オーストラリア   5月22日  対ニュージランド
A〜Dの各組 リーグ戦の後順位決定戦が行われ、3位までのチームに2011年の世界ユース女子選手権大会の出場権が与えられ、また1位には第T回ユースオリンピック競技大会(8/14〜26 シンガポール)の出場権が与えられることが決まっています。是非優勝を目指して頑張って欲しいものです。


●パイオニアレッドウイングスの新監督は、カナダ代表監督などを務めた宮下直樹氏(53)に決定し、6月1日付で新監督に就任すると発表されました。なお 佐藤浩明監督はコーチとしてチームに残る予定であることがあわせて発表されした。
  ー新監督  宮下 直樹の経歴ー
 生年月日│ 1956年11月22日 (53歳)
 出身地│ 神奈川県
 経歴│ 東海大学 → 朝日生命
 朝日生命女子コーチ・監督
 カナダ女子ナショナルチームコーチ・監督
 武富士(埼玉)コーチ


●第41回全国ママさんバレーボール大会山形県大会が、5月23日東根市民体育館で開催されました。 7月22日〜25日まで前橋市で開催される全国大会の出場を賭け県内各地区の予選会を勝ち抜いた8チームが参加して熱戦が展開されました。決勝戦は山形代表のMIZUKIをストレートで制し米沢地区代表の「川西CATS」が初優勝に輝きました。米沢地区代表は21年ぶり3回目の全国大会出場となりました。試合の結果はつぎのとおりでした。
   1回戦
川西CATS(米沢) 2 (21- 4 21- 5) 西 郷(最上)
櫛引プランタンズ(鶴岡) 2 (21- 9 21-15) 0 なんなん(山形)

若 浜(酒田) 2 (21-14 21-19) 0 神 町(最北)
MIZUKI(山形) 2 (21-16 21-13) 0 いいでママ(長井)
   準決勝
川西CATS 2 (21-10 21-19) 0 櫛引プランタンズ
MIZUKI 2 (21-14 21-17) 0 若 浜
   決 勝
川西CATS 2 (21-14 21-19) 0 MIZUKI

 ● 第65回国体県予選会兼第37回東北総体県予選会実行委員会総会が、5月10日、山形市の県スポーツ会館で開催され、武田憲一理事長の代理として開催地の山形地区の斎藤篤理事長が出席しました。
 総会では、実行委員会の設立、会則が満場一致で認められ、事業計画、予算も承認されました。
市町村の出席者からはスポーツ担当部門が教育委員会ではなく首長部局にあるために、主催者の表現を改めて欲しいという要望が出され、事務局で訂正することになりました。
事務局から、主会期の7月11日が参議院選挙の投開票日にあたる可能性が大きいとして、その時は会場や期日か変更される競技が出てくることが報告されました。(バレーボールは7月3日・4日の開催)
また、事務局で既に施設管理者に対して借用依頼と使用料免除申請書を提出しているが、詳細な借用時間等については直接打合せるよう話がありました。
大会要項及び参加申込書は県体協のホームページに掲載され、そこからチーム代表者がダウンロードして申し込むことになるため、各地区では成年(クラブ)の登録チーム代表者に周知する必要があります。
また、バレーボール競技は県体協の承認を得て少年の部を前年度に開催しています。今年度で2回目になりますが、予算の組み方、予算の執行(少年の部と成年の部の経費区分)、決算等が成年の部を開催する地区間で引き継がれていなかったため、今後総務委員会もしくは競技委員会でこの大会の事務処理の考え方を統一する必要があります。

●第8回バレーボールアジアユース女子選手権大会が、マレーシア・クアラルンプール(Cheras Badminton Stadium)で開催されました。山上 彩選手(山形市商高)が全日本の選手の一員として活躍し、最終日の28日決勝で中国を3−0のストレートで敗り、3大会連続4回目の優勝を果たしました。最終順位はつぎのとおりでした。
決勝 日 本 3 (25-21 25-20 25-14) 0 中 国
1位  日 本  2位  中 国 3位  タイ 4位  韓 国
5位  チャイニーズタイペイ 6位  カザフスタン
7位  オーストラリア 8位 マレーシア 9位  イラン
10位 ベトナム 11位  ニュージーランド
12位  シンガポール  13位 インド
 
なお 日本は、つぎの2大会の出場権を獲得しました。
・第1回ユースオリンピック競技大会出場チーム
(2010年8月14日〜26日・シンガポール)
 日 本
・2011年世界ユース女子選手権大会出場チーム
 日 本   中 国   タ イ
●平成22年度(財)山形県体育協会第1回評議員会が、5月25日 山形県スポーツ会館で開催されました。
・出席者 武田憲一理事長に代わって志田 翼会長出席。
評議員会に先立ち「殊勲賞・奨励賞」表彰式が行われスキー・スケート・陸上・水泳等の種別で計22名が表彰を受けました。
引き続いての会務報告では、以下の事項について報告された。
(1) 第65回国民体育大会山形県予選会兼第37回東北総合体育大会山形県予選会の会場・日程について
(2) スポーツ指導員・スポーツ技術員の採用状況について
(3) 総合型地域スポーツクラブ育成推進の状況について
(4) その他
主な事項は次の通りである。
 第65回国体県予選会関係では、バレーボール競技は7月3日(土)〜4日(日)に「山形県体育館」で開催される。(注:国体予選会(成年の部)に合わせて第4回天皇杯・皇后杯山形県予選会も行われる)。スポーツ指導員・スポーツ技術員についてはそれぞれ3名ずつが委嘱されている。県内の総合型地域スポーツクラブの状況では、設立クラブ数が49・設立準備クラブ数が5の合計54、県内35市町村のうち31市町村で設置されている。
 続いて行われた議事では、
議第1号 平成21年度事業報告並びに決算について
議第2号 山形県グラウンドゴルフ協会の県体協への新規加盟について
議第3号 理事の選出について
議第4号 副会長の推挙について
が審議された。
議第1号では、県民総スポーツの推進に関する事業・競技力の向上に関する事業など12事業の報告と、県体協一般会計及びスポーツ新興募金・オリンピック募金・スポーツ振興積立金の特別会計並びに県スポーツ少年団事業報告・同一般会計報告が行われ満場一致で承認された。議第2号の山形県グラウンドゴルフ協会の新規加盟については全会一致で承認を受けた。全国では34都道府県で加入しており、東北では青森・秋田・福島に次いでの加盟となる。議第3号の理事の選出では、3月の評議員会の折には未決定であった「学校団体」からの理事並びに県教育長の交代に伴う理事について提示を受け満場一致で承認、合わせて議第4号の副会長の推挙についても、この度理事として承認されたお二人を推挙することで了解された。
 その他、スポーツタレント事業「やまがたドリームキッズ」一期生育成の基本的な考え方となる5ヶ年計画についての説明が行われた。また、平成22年度を初年度とする「(財)山形県体育協会第2期5ヶ年運営計画」が示された。
以上

●パイオニアレッドウィングスの新監督に 宮下直樹氏が就任されました。6月3日同チーム体育館で記者会見が行われつぎの様に抱負をべられました。「若手の育成に力を入れ、3年後には4強に入れるよう、やっていきたい」「東北、山形を代表するチームの監督を誇りに思い、地域に貢献したい」「将来的に良いチームをつくりたい。重い責任と役割を痛感している」。と昨季リーグ不振の立て直しに力強く決意がのべられました。 新監督の活躍に期待したいと思います。

●第61回県高校総体バレーボール競技が全国高校選手権大会の予選会を兼ねて、6月4日〜6日まで県内高校の男子32、女子49チームが参加して「尾花沢市文化体育施設サルナート」を主会場として盛大に開催されました。連日夏を思わせる熱いなか、男女とも熱戦が展開され、男子は山形中央高が7年ぶり12回目、女子は山形市商高が9年ぶり7回目の優勝に輝き全国大会・インターハイの出場権を獲得しました。 男子が7/30〜8日沖縄県宮古島、女子は8/5〜9日那覇市で開催されます。  試合の結果はつぎのとおりでした。
 
◎男 子 1回戦
米沢中央 2 (25-10 25-14) 0 山形電波工
米沢工 2 (25- 6 25-17) 0東根工
山形工 2 (19-25 25-18 25-22) 1酒田工
山形城北 2 (25-17 25-13) 0 長 井
羽 黒 2 (25-15 25-12) 0 山形東
酒田東 2 (18-25 25-17 25-19) 1 新庄北
寒河江工 2 (25- 8 26-24) 0 鶴岡南
山形中央 2 (25-18 25- 9) 0 長井工
山形南 2 (25- 4 25- 5) 0上山明新館
米沢興譲館 2 (25-12 25-22) 0 鶴岡工
置賜農 2 (25-15 25- 4) 0 東海大山形
山本学園 2 (25-21 25-12) 0 楯 岡
日大山形 2 (25-17 25-11) 0 山形学院
山形市商 2 (25-11 25-12) 0 新庄神室産業
鶴岡高専 2 (25-22 24-17) 0 寒河江
南 陽 2 (25- 7 25-13) 0 酒田南
  2回戦
米沢中央 2 (25-17 25-20) 0 米沢工
山形城北 2 (25-13 25-13) 0 山形工
山形中央 2 (- 9 25-18) 0 寒河江工
羽 黒2 (25-11 25-15) 0酒田東
日大山形 2 (25-21 25-12) 0 山形市商
南 陽2 (25-16 25-12) 0鶴岡高専
山本学園 2 (25-15 25-11) 0 置賜農
山形南 2 (25- 10 25-12) 0米沢興譲館
    準々決勝
米沢中央 2 (25-17 25-20) 0 山形城北
山形中央 2 (18-25 25-23 25-14) 0 羽 黒
日大山形 2 (25-16 25-11) 0 南陽
山形南 2 (25- 7 25-12) 0 山本学園
    準決勝
山形中央 2 (27-25 25-20) 0 米沢中央
日大山形 2 (40-42 25-13 25-17) 1 山形南
       決 勝
山形中央 2 (19-25 25-21 25-11) 1 日大山形
 
◎女 子 1回戦
米沢東 2 (25-13 25- 9) 0 山 添
山 辺 2 (25-10 25- 9) 0 鶴岡東
庄内総合 2 (25-12 25-15) 0 荒 砥
酒田商 2 (25-13 25-21) 0天 童
高 畠 2 (25-17 25- 9) 0酒田北
酒田中央 2 (25-15 25-13) 0 置賜農
鶴岡中央 2 (25-25-22 25-17) 0酒田東
山形北 2 (25-12 25- 7) 0東根工
楯 岡 2 (25-17 25-15) 0南 陽
鶴岡北 2 (25- 3 25- 2) 0真室川
新庄神室産業 2 (25-16 25-11) 0 寒河江
鶴岡高専 2 (25- 9 25-23) 0 遊 佐
谷 地 2 (25-12 20-25 25-12) 1酒田南
山本学園 2 (25-18 25-22) 0酒田西
長井工 2 (22-25 25-15 25-14) 1北村山
九里学園 2 (25-14 25-21) 0庄内農
山形西 2 (25-20 25-17) 0 鶴岡南
    2回戦
山形市商 2 (25- 9 25-10) 0米沢東
庄内総合 2 (25-23 25-16) 0 山 辺
左  沢 2 (25-19 16-25 25-16) 1酒田商
新庄北 2 (25-21 25- 6) 0高  畠
上山明新館 2 (25-17 25-17) 0酒田中央
山形中央 2 (25-17 25-22) 0鶴岡中央
山形北 2 (25- 8 25-11) 0 東海大山形
羽 黒 2 (25-22 25-17) 0南  陽 
山形城北 2 (25-13 25-17) 0鶴岡北
新庄神室産業 2 () 0 米沢商
長 井 2 (25-21 25-10) 0鶴岡高専
日大山形 2 (25- 5 25-10) 0 谷  地 
米沢中央 2 (25-10 25-10) 0山本学園
長井工 2 (25-5 26-24) 0 新庄南
小 国 2 (25-12 25-16) 0九里学園
山形学院 2 (25-18 25-12) 0山形西
     3回戦
山形市商 2 (25- 7 25- 9) 0庄内総合
左 沢 2 (25-14 25-21) 0新庄北
上山明新館 2 (25-17 25-23) 0山形中央
羽  黒 2 (25-14 25-22) 0山形北
山形城北 2 (25- 9 25-15) 0 新庄神室
日大山形 2 (25-27 26-24 25-15) 1 長 井
米沢中央 2 (25- 7 25- 8) 0長井工
山形学院 2 (25-11 25-10) 0 小 国
   準々決勝
山形市商 2 (25-12 25- 7) 0 左  沢 
上山明新館 2 (25-23 25-17) 0 羽  黒
山形城北 2 (25-12 25-14) 0 日大山形
米沢中央 2 (25-23 25-17) 0 山形学院
     準決勝
山形市商 2 (25-23 25-13) 0 上山明新館
米沢中央 2 (23-25 30-28 25-13) 1 山形城北
      決 勝
山形市商 2 (22-25 25-21 25-19) 1 米沢中央

なお 6/25〜27日に八戸市で開催される「東北高校選手権大会NHK杯」の第3代表決定戦が行われ、男子は山形南高、女子は山形城北高が出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりでした。 
・男子 山形南高 2 (23-25 25-23 25-16) 1 米沢中央高
・女子 山形城北高 2 (25-18 25-13) 0 上山明新館高 
 
●2010V・サマーリーグの1次リーグが、7月17・18・19日に東レアリーナ(大津市園山2−8−1)で、決勝リーグが9月11・12の両日愛知県春日井市の春日井市総合体育館で開催されることになりました。参加チームは女子がパイオニアレッドウィングスなど16チーム、男子はJTなど5チームの出場で、つぎのとおり組合せが決まりました。
・女子 グループ分け
A1 東レ 健祥会 KUROBE GSS
A2  NEC 日立佐和 柏 熊本
B1 JT 上尾 PFU 四国
B2  パイオニア 三洋電機 大野石油  ビービースターズ
 
・7/17日(土)
Bコート第2 パイオニアー大野石油
Bコート第6  パイオニアー三洋電機
7/18日(日)
Bコート第4 パイオニアービービースターズ
7/19日(月・祭)
決勝リーグ出場決定戦(AサイトBサイト上位2チーム)及び順位決定戦が行われます。


●第36回県家庭婦人親善大会が、6月13日米沢市営体育館で開催されました。県内各地区から8チームが参加してママさんバレーの醍醐味を発揮して熱戦が繰り広げられMAXが初の優勝に輝きました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・1回戦
西 友(酒田) 2 (21- 9 21-13) 0 万 咲(山形)
塩 井(米沢) 2 (21-14 21-10) 0 ママレンジャー小国(長井)
なの花クィーンズ(鶴岡) 2 (21-18 21-16) 0 米沢東部(米沢)
MAX(最北) 2 (21-12 21- 5) 0 朝日ママ(山形)
   準決勝
西 友(酒田) 2 (22-24 21-17 21-15) 1 塩 井(米沢)
MAX(最北) 2 (15-21 21-17 21-19) 1 なの花クィーンズ(鶴岡)
   決 勝
MAX(最北) 2 (21- 8 21-19) 0 西 友(酒田) 


●第45回東北高等学校選手権大会兼NHK大会が、6月26・27の両日青森県八戸市の八戸市体育館、八戸市東体育館で開催されました。男子が雄物川高が2年振り5回目、女子は古川学園高が山形市商高を敗り2年振り19回目の優勝を果たしました。試合結果はつぎのとおりでした。
・男子 1回戦
東 北 2 (25-15 10-25 25-22) 1 弘前工
不来方 2 (21-25 26-24 25-18) 1 鷹 巣
相 馬 2 (25-17 25-13) 0八戸工大一
古川工 2 (25-23 25-19) 0 山形中央
雄物川 2 (25-19 25- 9) 0 平 工
山形南 2 (27-29 26-24 25-14) 1 盛岡南
五所川原工 2 (25-18 25-15) 0 白 河
日大山形 2 (18-25 25-15 25-22) 1 仙台商
 2回戦  準々決勝
不来方 2 (25-11 25-13) 0 東 北
相 馬 2 (23-25 25-21 25-20) 1 古川工
日大山形 2 (25-14 25-17) 0 五所川原工
雄物川 2 (25-14 25-15) 0 山形南
          準決勝
相 馬 2 (25-20 25-23) 0 不来方
雄物川 2 (25-16 25-19) 0 日大山形
     決 勝
雄物川 2 (24-26 25-15 25-17) 1 相 馬
  
・女子 1回戦 
米沢中央 2 (25-12 25-23) 0 聖霊女短付
郡山女大附 2 (25-16 25-21) 0 高 田
和田和洋 2 (25-16 25-20) 0 弘前学院聖愛
山形市商 2 (25-22 29-27) 0 尚絅学院
古川学園 2 (25- 7 25-11) 0 大船渡東 
保 原 2 (25- 9 25-22) 0 青森北
盛岡女子 2 (25-21 25-15) 0 弘前実
由 利 2 (25-18 25-17) 0 山形城北
  2回戦 準々決勝
米沢中央 2 (25-19 25-20) 0 郡山女大附
山形市商 2 (25-17 25-20) 0 秋田和洋
盛岡女子 2 (25-20 11-25 25-19) 1 由 利
古川学園 2 (25-13 25-19) 0 保 原
     準決勝
山形市商 2 (25-20 25-19) 0 米沢中央
古川学園 2 (25-12 25-16) 0 盛岡女子
    決 勝
古川学園 2 (25-16 25-21) 0 山形市商

●ファミリーマートカップ 第30回記念「全日本バレーボール小学生大会山形県大会」が、県内各地区の予選会で勝ち抜いた男子10、女子12チームが出場して、6月27日新庄地区の新庄市立日新小学校体育館(男子DEコート)、新庄市体育館(女子ABコート)で開催されました。男子は山形六小男子スポーツ少年団が3年ぶり5回目、女子が宮之浦バレーボールスポーツ少年団が初の優勝の栄冠に輝きました。両チームは8/11〜14日まで東京・所沢・浦安で開催される全国大会の出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりです。
・男子 1回戦
鶴 岡(鶴岡) 2 (21-15 13 21-18) 1 高 松(山形)
桜ヶ丘(山形) 2 (21- 8 21- 4) 0戸 沢(新庄)
    2回戦
山十小(山形) 2 (21-10 23-21) 0 赤 湯(米沢)
山形六小(山形) 2 (21- 9 21- 6) 0 鶴  岡
千歳小(山形) 2 (21-10 2- 2) 0 置 賜(長井)
桜ヶ丘 2 (21-18 21-10) 0 峰 榮(鶴岡)
    準決勝
山形六小 2 (21- 7 21- 5) 0 山十小
桜ヶ丘 2 (21-19 23-21) 0 千歳小
    3位決定戦
千歳小 2 (21-14 21-13) 0 山十小
    決 勝
山六小 2 (21- 7 21-12) 0 桜ヶ丘
 
・女子 1回戦
高瀬小(山形) 2 (21-15 21-10) 0 鶴 東(鶴岡)
余目一小(鶴岡) 2 (21-11 2-15) 0 おおくら(新庄)
宮野浦(酒田) 2 (21-17 21-18) 0さがえ・しばはし(山形)
クローバー(山形)2 (21-15 21-11) 0 鮭 川(新庄)
    2回戦
高瀬小2 (21-19 21-15) 0 若 浜(酒田)
宮野浦 2 (21-12 21- 8) 0 若わし(米沢)
長 井(長井) 2 (21-16 21- 4) 0 クローバー
千歳小(山形) 2 (21-10 22-20) 0余目一小
     準決勝
長 井 2 (21-23 21- 9 21-17) 1 高瀬小
宮野浦 2 (21-10 21-11) 0 千歳小
     3位決定戦
千歳小 2 (21-15 21-16) 0 高瀬小
     決 勝
宮野浦 2 (22-20 19-21 21-15) 1 長 井


●第30回全日本6・9人制バレーボールクラブカップ男女選手権大会県予選会が、6月26・27の両日新庄地区の真室川町民総合体育館で開催されました(9人制の男女については申し込みチームがなく予選会の開催は行われませんでした)。熱戦の結果男子は山形選抜が13年連続15回目、女子はA’mainが6年ぶり5回目の優勝を果たし、全国大会への出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子   1回戦
茜クラブ 2 (25-21 25-17) 0櫛引ラブ(B)
  酔 2 (25-21 16-21 25-19) 1山形大学医学部クラブ(B)
一 庵(B) 2 (25-15 25-18) 0WINGS
    2回戦 準々決勝
山南クラブ 2 (25-16 25-14) 0酒田倶楽部若獅子会
山形選抜 2 (25-10 25- 9) 0 茜クラブ
 酔 2 (21-25 25-19 25-18) 1  玉林会
東 会2 (25-21 25-23) 0 一 庵(B)
    準決勝
山形選抜 2 (23-25 25-21 27-25) 1 山南クラブ
東 会 2 (25-18 25-18) 0 酔
    決 勝
山形選抜 2 (25-19 25-15) 0 東 会
・女子 1回戦 準決勝
Mint 2 (25-12 25-17) 0 山形レッズクラブ
A’main 2 (25-23 25-22) 0 藤島クラブ(B)
        決 勝
A’main 2 (25-13 25-18) 0 Mint


●第9回全国社会人9人制東ブロック男女優勝大会(宮城県名取市・岩沼市)の県予選会は、男女とも参加の申し込み(6/25日〆切)がないため開催しないことになりました。


● 平成22年度第1回東北バレーボール協会理事長会議が、6月27日(日)に東京・品川の「高輪」で開催され武田理事長が出席しました。
協議内容は下記の通りでした。
(1)JVA関係報告
(2)東北協会関係報告
(3)東北総体(ミニ国体・東北選手権大会)・新地域リーグについて
(4)第4回天皇杯・皇后杯東北大会について
(5)平成21年度東北協会決算について
(6)平成22年度東北協会予算について
(7)その他
 

(1)のJVA関係報告では、@JVAの財団法人化に関して認可が何時おりるかというところがはっきりしていない。JVAとしては、あくまで平成23年4月1日のスタートを目指して進めているところ。A平成23年度からソフトバレーが小学校で教材化される。都道府県の指導普及委員長を対象にした講習会を7月10日に開催する。この内容を各県指導普及委員長から県内で伝達講習してもらいたい。各県宛に教材用の冊子が送られることとなっている。
(2)では、前に出された「東北バレーボール協会平成22年度行事予定表」の中で一部変更部分が発生していることの報告がなされた。以下のとおりとなる。
  @「天皇杯・皇后杯東北ブロックラウンド」の開催地が、福島県福島市から小野町に変更された。A「東北U−14大会」が、10月9日〜10日から10月16日〜17日に変更された。
   本年からスタートした「新地域リーグ」は4チームの出場で仙台市で行われた。来年度以降は各県持ち回りとなる。ただ、この大会で勝ったからといって決勝リーグ出場とは限らないとか、この大会へのJVAからの補助金金額がいくら来るのかがわからない点がある。今年の大会結果から次回への方向性をまとめたい。東北ブロックでは「南東北」・「北東北」での「3県リーグ」ということも一考だ。
   東北高体連バレーボール専門部から、「東北高等学校新人バレーボール選手権大会」を平成23年度からスタートさせることの報告があり東北バレーボール協会としての承認の要請があった。開催予定期日は平成24年2月10日〜12日、各県男女各2チームの出場、岩手県開催。東北協会として了承した。
   「全国スポーツ少年団交流大会」が平成23年3月24日〜27日まで宮城県で開催されるが、大会運営役員を東北各県並びに隣接ブロックに協力依頼したい意向が宮城県協会から示された。
(3)の「東北総体」では、7月24日(土)に抽選会を行うこと。参加申し込み方法は「体協」へはインターネットでの申し込みとなるが開催地へはプリントアウトした「紙ベース」で送ってもらいたいことが要望された。平成23年の東北総体(ミニ国体)での「9人制種別」は、東北協会としては「東北選手権大会」ということから従来どおりに実施したい意向である。が、国体種別でなくなることで「体協」からの旅費支出が認められるかどうかが大きな焦点となる。
(4)の関連報告は特になし。
(5)・(6)では、平成21年度の収入額865,469円−支出額337,772円=残高527,697円の平成21年度決算並びに総額888,000円の平成22年度予算額が示され承認を得た。
以上

●日本バレーボール協会第76回評議員会(平成22年度第1回評議員会)が、平成22年6月28日に東京都「品川プリンスホテルメインタワー」で開催されました。武田理事長が出席しました。
審議事項第1号議案 平成21年度事業報告について。(主なもののみ記載)
[業務推進事業本部]
 @長期グランドデザインの作成。クラブチームの立ち上げや新規大会の創設。AMRS会員システムの施行と大会エントリーシステムの確立。 B情報化推進事業。ネットワークによる連絡網の整備。 C「公益法人制度改革」、公益認定申請のための「規定」の検討・「会計基準」の変更。 D環境問題啓発活動。これらの各事業を推進した。
[M&M事業本部]
 マーケティング事業では、「全日本男女チーム」のキャッチフレーズを一般公募、「龍神NIPPON」・「火の鳥NIPPON」に決定。クリック証券を全日本男女のオフィシャルスポンサーに迎えることが出来た。沖縄でプレ大会を開催した「ヴィンテージ8」のスポンサーに旅行代理店と3年契約を行った。
 マーチャンダイジング事業では、肖像権料ビジネス・JVAグッズ販売・天皇杯皇后杯グッズ販売の拡大。グッズ販売で1,200万円の売り上げ計上。
IT関連事業では、09年度からはNTTとともにau、ソフトバンクでも開設されて3キャリア揃っての運営が実施できるようになった。
[強化事業本部]
 「男子シニア」は、ワールドリーググループ戦4位・全体で15位。世界選手権アジア大陸予選は3勝0敗の1位で世界選手権出場権獲得。2010ワールドリーグ出場決定戦は2敗で出場権を失う。グラチャンでは3勝2敗の3位。グラチャンの不振を挽回した形。
 「男子ユース」はユース世界選手権14位、東アジア競技会2位。「男子ユニバ」では13位。
 「女子シニア」は、トリノ国際大会・エリツィン杯ともに2位。ワールドグランプリは1勝4敗の6位。アジア選手権では3位。グラチャンは2勝3敗で4位であった。
 「女子ジュニア」は、新型インフルエンザの影響により世界選手権出場権辞退。
「女子ユース」は、ユース世界選手権出場権5位、東アジア競技会2位。
「女子ユニバ」では7位。
 「ビーチ」では、男子の朝日・白鳥はロンドン五輪への基礎固めが出来たが女子は出場権獲得が難しい状況。ジュニアは上位進出が難しい。
 「一貫指導」では、「U14クラブチャンピオンシップ」は初のブロック大会を9会場で実施。男子エリートアカデミーの第一回オーディション実施。9ブロック中学・高校合宿をカテゴリーごとに18会場で実施。「医科学サポート」では、アナリスト班・トレーナー班で全日本チームのサポートを実施。「アンチ・ドーピング小委員会」では、ドーピング検査の実施・アンチドーピング研修を実施した。
[国際事業本部]、ワールドグランプリ男子(09.11.10〜15)・女子(09.11.18〜23)を開催。テレビ視聴率男女平均13.2%、男子最高15.1%・女子最高14.6%。世界選手権2010アジア男子予選、1位の日本・2位のイランが本戦出場権獲得。男子ワールドリーグは16チーム中15位、入替え戦に回って2敗。2010,年の出場権逸脱。女子ワールドグランプリ、レギュラーラウンド3勝0敗・決勝ラウンド1勝4敗(6位)。ほかに、ビーチバレーワールドツアー(本年をもって日本開催は中止)・アジア太平洋カップが開催された。
[国内事業本部]
「国内事業本部会」
 天皇杯・皇后杯全日本6人制選手権大会は初の東京開催、決勝戦には高円宮久子妃殿下をお迎えした。7万チーム登録を目指している加盟登録チーム数は2.8万チーム・39万人の選手登録。競技会の抜本的見直しで競技型と普及型の整理統合を行った。
「国内競技委員会」
   9人制では「9人制総合」を新運営方式で平成22年度から実施することを決定、6人制では「新地域リーグ」をやはり22年度から実施することを決定。IT化の推進ではMRS システムによる大会申し込みを随時実施。社会人大会では東西の大会にて実施。競技会運営のための研修会を実施し競技会担当者との連携を図った。
「指導普及委員会」
  指導者育成を推進し、日体協公認指導者の増・指導者の資質向上に努めた。公認指導者育成では日体協からの評価が高い。競技者人口減少の歯止め策として地域クラブ育成を盛り上げた。
「審判規則委員会」
  審判員の減少とこれに伴うレベルの低下が懸念される。若年層・女性審判員の発掘を推進。生涯スポーツ社会で活躍できるスタッフの育成に取り組んでいる。審判員・判定員のレベルアップでは、基本技術のスキルアップとメンタル面の強化が必要。各年代・各種別に応じたルールの研究にも取り組んでいる。
 
審議事項第2号議案 平成21年度収支決算案・3号議案 監査報告について
平成21年度の決算概要は、当期収益合計は23億1,974万円。対して当期費用合計は22億3,462万円。差し引き額(当期正味財産増加額)は8,512万円であり正味財産は3年連続の増加。正味財産の今期末残高は11億8,606万円となる。
 
審議事項第4号議案 法人移行申請について
 公益財団法人への「移行申請提出案件」が提示され諮った結果異論なく承認となる。これに伴って、「定款の変更案」並びに「移行申請後の申請関連案件処理についての提案」があり、現行評議員会に諮る案件が発生した場合の「みなし決議」を行うことも併せて両案件とも全員一致で承認された。
 
報告事項
[業務推進本部]
@平成22年度JVA功労者U表彰者について
 本県の佐藤知良氏(県協会参与)はじめ6名の方が表彰者として認定された。
[国内事業本部]
@「クラブ育成事業小委員会」の設置について
我が国のスポーツ振興は「企業スポーツ」「学校体育」に支えられてきたが、今後は「クラブ育成」について力を注ぐ必要がある。クラブ化を推進する為に幅広く検討する委員会を設置したもの。クラブ育成事業のチーム選出について触れられており、本年度の委嘱は7月上旬に提出書類を審査して決定する・都道府県協会が全面的に支援チームであること・5〜10程度のチーム数・将来地域リーグに参加可能のチームを選考対象とすることが掲げられている。
A 平成23年度小学校指導要領全面実施に伴うソフトバレーボール教材支援事業への協力依頼について
  平成22年7月10日に「9ブロック指導普及委員長3時間講習会」を実施。その後にブロックごと・県ごとの伝達講習会を開催して浸透を図る。各県では小学校からの要請あれば指導普及委員会で指導を行うといった内容。(前年にはソフトバレー連盟との協力で指導実施とされていたが指導普及委員会に代わったようだ。)
B クラブ育成プロジェクト実例として、宮崎県都城市の「ジョイバレーボールスクール」・「京都10万人バレーの会」などが紹介された。
C「ビーチバレー中学生」(藤沢市制70周年記念『湘南カップ』)についての紹介。
D「平成22年度ヴィンテージ8交流大会」(沖縄県開催)について。
[強化事業本部]・「M&M事業本部」・[国際事業本部]からは特になし。
 
[国内事業本部]
 @「JVA主催全国大会」の参加については、大会申し込みまでにそのチームに加入していれば予選会に参加していなくとも全国大会に出場することが出来る、などの報告あり。
 A「第65回国体」に選手として参加する者は「日本マスターズ2010」に選手として参加することは出来ないことの通知の説明あり。
 以上

●第4回天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会山形県ラウンドが、男子10、女子6チームが参加して7月4日(日)山形市の山形県体育館で開催されました。男子が「山形選抜」、女子が「米沢中央」が共に4年連続4回目の優勝を果たし、東北ブロックラウンド(9/11〜12日・福島県小野新町、小野町体育館)への出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
・男子 1回戦
フラワードリームズ 2 (25-18 25-23) 0 WINGS
長井クラブ 2 (22-25 25-18 25-21) 1 茜クラブ
   2回戦
米沢中央高 2 (26-24 25-17) 0 一 庵
山形選抜 2 (25-22 25-17) 0 フラワードリームズ
山南クラブ 2 (25-20 25-19) 0  酔
長井クラブ 2 (25-0 25-0) 0  山 形(棄権)
   準決勝
山形選抜 2 (25-13 25-17) 0 米沢中央
山南クラブ 2 (19-25 25-15 25-16) 1 長井クラブ
  天皇杯記念交流戦(2セットマッチ)
茜クラブ 2 (25-19 26-24) 0 WINGS
   決 勝
山形選抜 2 (25-19 25- 8) 0 山南クラブ
 
・女子 1回戦
山形レッズクラブ 2 (25-11 25-17) 0 新庄神室産業高
酒田クラブ 2 (25-22 25-21) 0 山形学院高
   2回戦・準決勝
米沢中央高 2 (25-10 25-13) 0 山形レッズクラブ
酒田クラブ 2 (25-13 25-13) 0 Mint
 皇后杯記念交流戦(2セットマッチ)
山形学院 2 (25- 5 25- 9) 0 新庄神室産業高 
   決 勝
米沢中央高 2 (25-21 26-24) 0 酒田クラブ


●第13回SPOON杯ソフトバレーボール交流大会が、6月27日酒田市国体記念体育館で開催されました。遠くは埼玉県など県内各地から レディースの部、ゴールドの部、シルバーの部、混合の部に計58チームが参加して盛大に開催されました。各部の熱戦の結果、1位から3位に入賞したチームはつぎのとおりでした。
・レディース Aブロック
1位 Nice 2位 あさひ 3位 BABO
・レディース Bブロック
1位 中平田 2位 クラリス★★ 3位 ウイナーズ
・レディース Cブロック
1位 シュガー  2位 ビッキーズ 3位  みらくる
・ゴールド Dブロック
1位 鶴岡美原 2位 ウィテリア藤島  3位 イカロス大山
・シルバー Eブロック
1位 Lakers 2位 酒田オールスターズ 3位 アイビー
・混合 Fブロック
1位 さわやか 2位 ZERO 3位 T’sマーブル
・混合 Gブロック
1位 SHADOW月 2位 鶴岡マンダリン  3位 あじさい
・混合 Hブロック
1位 余目ひまわり 2位 翔友会月組 3位亀城SVC1号・混合 Iブロック
1位 モンチッチーズA 2位 暁  3位 ウィステリアA
・混合 Jブロック
1位 ファンキー 2位 PROUD−A 3位 東平田H’Z桜・混合 Kブロック
1位 エルドラド 2位 東平田H’z楓 3位 いちご畑A
・混合 Lブロック
1位 ヒロトン(株) 2位 SHADOW 3位チャレンジいちご・混合 Mブロック
1位 浜中MERONS 2位 亀城SVC2号 3位KP倶楽部1
・混合 Nブロック
1位 ”FYS” 2位 PROUD−B 3位 ヒロトン(有)

●第22回全国家庭婦人いそじバレーボール大会山形県予選会が、7月11日大江町の大江町体育センターで開催されました。県内から8チームが出場して熱戦が繰り広げられ、酒田地区の「琢 成」が初の優勝を飾り、11月18日から愛知県で開催される全国大会の出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・1回戦
翌 檜(山形) 2 (21-17 21-11) 0 陵東クラブ(山形)
山辺ママ(山形) 2 (21-0 21-0) 0 キャロット(山形・棄権)
第五ママ(鶴岡)2 (21-19 21-17) 0 天童もみじ(山形)
琢 成(酒田) 2 (21-14 10-21 21-15) 1 おもだか(山形)
 準決勝
翌 檜 2 (21-18 19-21 21-19) 1 山辺ママ
琢 成 2 (21- 4 21-14) 0 第五ママ
 決 勝
琢 成 2 (21- 6 21-11) 0 翌 檜

● 7月25日に新庄地区で開催が予定された「2010日本ボーツマスターズバレーボール競技山形県予選会」は、男女共に参加申込みがないため開催しないことになりました。

●第18回富澤杯県私立高校バレーボール男女選手権大会・第20回東北私立高校バレーボール男女選手権大会山形県予選会が、山形市の総合スポーツセンターで開催されました。第1日目の予選リーグ戦につづいて第2日目は決勝トーナメント戦が行われ、東北大会に出場する男子は東北推薦の日大山形の他6チーム、女子は東北推薦の米沢中央の他5チームの決定戦がおこなわれました。男子は日大山形高、女子が米沢中央高が優勝しました。
試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子  1回戦
日大山形 2 (25-15 25-11) 0 山形電波工
羽 黒 2 (25-17 25-16) 0 山本学園
山形城北 2 (25- 9 25- 8) 0 酒田南
米沢中央 2 (25- 8 25-10) 0 山形学院
    準決勝
日大山形 2 (25-12 25-19) 0 羽 黒
山形城北 2 (25-17 18-25 25-22) 1 米沢中央
    5・位決定戦
山本学園 2 (25-21 25-11) 0 山形電波工
山形学院 2 (25-14 28-26) 0 酒田南
    7位決定戦
山形電波工 2 (25-12 25-13) 0 酒田南
    決 勝
日大山形 2 (25-20 25-23) 0 山形城北
 
・女子  1回戦
山形学院 2 (25- 8 25-12) 0 鶴岡東
山形城北 2 (25-11 25-13) 0 日大山形
米沢中央 2 (25- 6 25- 5) 0 九里学園
羽 黒 2 (25-20 25 8) 0 山本学園
     準決勝
山形城北 2 (25-17 25-12) 0 山形学院
米沢中央 2 (25-18 25-15) 0 羽 黒
     5位決定戦
日大山形 2 (25-10 25- 8) 0 鶴岡東
山本学園 2 (25- 6 25-12) 0 九里学園
    決 勝
米沢中央 2 (25-14 25-23) 0 山形城北

● 全日本男子が参加する、「第2回アジアカップ」の競技日程と代表メンバーが発表され、本県出身の高橋正人選手(山形中央高・東海大出身)が選ばれました。日本は、8月1日の予選ラウンド韓国戦を皮切りに戦いに臨むことになりました。
<大会概要>
・開催期間:8月1日〜7日
 予選ラウンド        8月1日〜3日
 クオーターファイナルラウンド 8月5日
 セミファイナルラウンド     8月6日
 ファイナルラウンド      8月7日
・開催地:イラン・ウルミーエ
・参加チーム
A組 イラン、中国、チャイニーズタイペイ、インドネシア
B組 日本、韓国、オーストラリア、カザフスタン
<全日本エントリーメンバー(全12人)>
2.横田一義(24/堺/MB)
3.鈴木悠二(24/東レ/WS)
4.今田祐介(29/東レ/WS)
5.岡本祥吾(23/サントリー/S)
6.伊東勇樹(23/パナソニック/WS)
7.筧本翔昴(23/JT/MB)
11.古田史郎(22/東レ/WS)
14.古賀幸一郎(25/豊田合成/L)
15.白澤健児(26/パナソニック/MB)
16.柴小屋康行(25/サントリー/WS)
17.菅直哉(25/JT/S)=☆キャプテン
18.高橋和人(26/豊田合成/WS)

●東北総体・国体東北予選会(8月20日〜22日一関市)の組合せが決まりました。
・少年男子
 Bグループ
 第2試合 山形ー福島
 第4試合 山形ー宮城
・少年女子
 Bグループ
 第2試合 山形ー岩手
 第6試合 山形ー秋田
・成年男子6人制
 Aグループ
 第1試合 山形ー岩手
 第5試合 山形ー福島
・成年女子6人制
 Aグループ
 第1試合 山形ー福島
 第5試合 山形ー秋田
・成年男子9人制
 Bグループ
 第4試合 山形ー岩手
 第6試合 山形ー秋田
・成年女子9人制
 Aグループ
 第1試合 山形ー宮城
 第3試合 山形ー岩手 

●第41回全国ママさんバレーボール大会が、7月22〜25日まで群馬県総合スポーツセンター体育館、ぐんま不動館で開催されました。本県代表の「川西CATS(山形)」は第1日目の親善交流試合で2勝して第3日目の決勝トーナメント戦へ駒をすすめましたが、埼玉代表に惜敗しました。
・親善交流試合
 川西CATS(山形) 1 (20-21 21-17) 1 浜松フェニックス(静岡)  得点率で山形の勝ち
 川西CATS(山形) 2 (21-20 21-13) 0 東谷山(鹿児島)
・決勝トーナメント戦
上青木クラブ(埼玉) 2 (21-11 21-16) 0 川西CATS(山形)

●第50回県中学総体バレーボール競技が、7月24、・25の両日酒田市の酒田市国体記念体育館大アリーナで開催されました。県内各地区の予選会を勝ち抜いた男子、女子それぞれ16チームが参加して、クーラーの効いた立派な会場で力一杯のプレーが展開されました。男子は山形六中が5年連続22回目、女子は金井中が2年連続2回目の優勝に輝きました。優勝、準優勝チームと代表決定戦を制したチームと男女の各3チームが東北大会(8月8日〜10日秋田市で開催)の出場権を獲得しました。  試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子 1回戦
山形六 2 (25-12 25-11) 0 沖 郷
酒田五 2 (25-18 25-16) 0 葉 山
小国北部 2 (25-13 25-21) 0米沢二
陵 西 2 (25-21 25-20) 0 鶴岡一
金 井 2 (25-21 20-25 25-17) 1 陵 南
酒田三 2 (25-21 25- 21) 0 上山北
鶴岡四 2 (25-15 25- 2) 0 天童三
山形八 2 (25- 6 25- 4) 0 酒田四
   2回戦
山形六 2 (25- 8 25-22) 0 酒田五
陵 西 2 (25-15 23-25 25-19) 1 小国北部
金 井 2 (25-20 25- 7) 0 酒田三
山形八 2 (25-11 25-19) 0 鶴岡四
   準決勝
山形六 2 (25-18 25-18) 0陵 西
金 井 2 (17-25 25-19 25-12) 1 山形八
   決 勝
山形六 2 (25-21 15-21 25-13) 1 金 井
 
・女子 1回戦
酒田四 2 (25-18 25-12) 0 藤 島
大 蔵 2 (25-14 25-14) 0 西 川
山 辺2 (25-13 25-18) 0神 町
山形五 2 (25-11 25-14) 0川西一
金 井 2 (25- 9 25-13) 0 上山北
酒田二 2 (25-21 25-23) 0 米沢三
櫛 引 2 (25-13 25-21) 0 長井南
酒田五 2 (25-19 25-11) 0 金 山
    2回戦
酒田四 2 (25-16 25-16) 0 大  蔵
山形五 2 (25-20 23-25 29-27) 1 山  辺
金 井 2 (25-13 25-17) 0 酒田二
酒田五 2 (22-25 25-23 25-15) 1 櫛  引
    準決勝
山形五 2 (25-23 25-21) 0 酒田四
金  井 2 (25-11 25-12) 0 酒田五
    決 勝
金 井 2 (29-27 25-22) 0 山形五 
 
・男女の第3代表決定戦
男 子 
陵 西 2 (25-18 25-18) 0 山形八
女 子
酒田四 2 (11-25 25-15 25-22 ) 1 酒田五

●第65回国体・第37回東北総体バレーボール競技が、8月20日〜22日まで岩手県一関市で開催されます。本県の選手団がつぎのとおりきまりました。
 
・少年男子
監督 武田宏典(山形中央高教)
ヘッドコーチ 川口直樹(米沢中央高教)
コーチ 佐藤裕恒(山形南高教)
コーチ 黒田孝則(日大山形高教)
コーチ 安部 功(山形城北高教)
選手 高子龍也 高橋正樹 荒井大貴 中村瑞希 石山史弥 村上賢一郎(山形中央高) 鈴木 克(日大山形高) 竹内雅人(羽黒高) 梅津郁也 菊地祐太 大久保慧也(米沢中央高) 
・少年女子
監督 結城一秀(山形市商高教)
ヘッドコーチ 長谷川利行(山辺高教)
コーチ 石田和也(米沢中央高教)
選手 山上 彩 盛永香奈 武内ゆきな 会田詩菜 高橋真優 工藤夏穂 佐藤 澪 佐藤さくら 佐藤 円(山形市商高) 平山愛沙美(米沢中央高)  鈴木里奈(山形市商高)
 
・成年男子6人制
監督 工藤昭裕(天童二中教)
コーチ 黒沼直洋(山形中央高教)
コーチ 高野佳樹(宮内小教)
選手 加藤 篤(霞城学園高) 原田大介(原田農園) 川越立裕(東京農大) 手塚 大(中央学院大) 高橋和人(豊田合成トレフェルサ) 岸 義久(山形盲学校) 橋本喬太(日大山形高教) 菅井 智(北郡信用組合)
 安達翔平(山形大学) 加藤 遼(山形銀行) 富澤利博(山形南高教) 三浦友喜(山形中央水産) 木村一紀(山形大学) 須貝政巳(ラヴィータ) 小谷弘貴((株)でん六)
 
・成年女子6人制
監督 舟越悠二(全員 「東北パイオニア(株)」)
選手 今野加奈子 杉本早希 吉田真未 高橋美帆 芦野李沙 富永こよみ  沼田さくら 香野晶子 田村翔子 服部梨花 古屋美紀
 
・成年男子9人制 (所属 全員「山形」)
監督 鹿野和俊
コーチ 須貝好徳
選手 四釜 智 江口友人 金山 大 石塚直之 保科吉孝 舟越慎也 高橋正人 多田耕一  佐藤大輔 落合広志 
菊地 亮 若木 亮  加藤誠治 伊藤 貢 
 
 ・成年女子9人制
総監督 後藤泰明(ニフコ山形)
監 督 横沢 隆(上山明新館高教)
コーチ  宮林茂和(ニフコ山形)
選手 浦山絵美 大河原理恵(徳州会メディカルフイットネス・ラヴィータ) 坂井未来(日新製薬(株)) 高橋美和 真石侑季 
 高橋早紀(きらやか銀行) 月田奈緒子(七日町こまくさ園) 畦田若菜(東北パイオニア(株)) 丸藤 桜(山形大学) 浦山 望(徳州会病院) 渡部いくみ(郵便事業(株)酒田支社) 鈴木真奈((株)キュアサービス楽々ケアセンター) 鑓水愛海(山形大学) 
   
●第25回県ソフトバレーボールフェスティバル兼平成22年度東北ブロックフェスティバル秋田大会予選会が、7月19日長井市置賜生涯学習プラザで開催されました。県内各地から各団体のソフトバレーの愛好者等県フェスティバルの部に32チーム、東北大会予選の部に21チーム計53チーム400名が参加して熱戦が展開されました。各ブロックの1位から3位に入賞したチームはつきのとおりでした。
・男女混合A
1 T.S.Cハムカツ(長井)  2 エルドラド(鶴岡) 3 グロース(山形)
・男女混合B
1 アドバンス(米沢)  2 KP倶楽部(酒田) 3 BCS(米沢)
・男女混合C
1 ブルズアイ(山形)  2N. エンジェルB(山形) 3 根知和(新庄)
・男女混合D
1 小松笑会弐(山形)  2 あかしあOB(山形) 3 亀城SVC(酒田)
・男女混合E
1 モンチッチーズ(山形)  2 小松笑会壱(山形) 3 T.S.C串カツ(長井)
・男女混合F
1 T.S.Cヒレカツ(長井)  2 霞城(山形)   3 Do’s(山形)
・男女混合G
1 ”FYS”(山形)  2 N.エンジェルA(山形) 3 ホワイトウィングス(米沢)
・女子
1 山辺クラブエル(山形)  2 へらへらクラブ(山形) 3 あおぞら(山形)
・東北レディース
1 おちゃのみーずB(山形) 2 ChaCha A(山形) 3 漆山from’s(米沢)
・東北レディースシルバー
1 おちゃのみーずA(山形)
・東北メンズ
1 山辺クラブA  2 翔友会(酒田)
・東北フリー
1 AKANE1(山形)  2 AKANE2(山形) 3 ナイスミドル(鶴岡)
・東北ブロンズ
1 ウィステリア(鶴岡)  2 SHADOW(山形)
3 S.ダイエット(米沢)
・東北シルバー
1 鶴岡マンダリン(鶴岡)  2 ウィステリア藤島(鶴岡)
3 美原アタック(鶴岡)
・東北ゴールド
1 バレータインA(鶴岡)  2 鶴岡美原(鶴岡)
・東北ファミリー
 参加なし


●2010年度県ビーチバレー大会が、7月11日のビーチバレージャパン県予選会の1次予選会(ベスト4まで)を皮切りにシーズンがオープンとなりました。7月17日〜7月25日まで行われた大会の試合決果はつぎのとおりでした。
・第21回ビーチバレー全日本女子選手権大会県予選会
 女子2人制 7月17日(土)
  1位 長谷川奈美・足達真理(鶴岡市)
  2位 信夫香世子・佐藤奈美子(鶴岡市)
  3位 笹山美紀・三浦加織(鶴岡高専)
・2010マドンナカップ全日本ジュニア女子選手権県予選会
 高校女子2人制 7月17日(土)
  1位 斎藤真希・大川優子(羽黒高)
  2位  阿部貴穂・管野彩弥香(鶴岡高専)
 3位  佐々木舞・後藤柚香(酒田東A)
  3位  菅原彩乃・園部 楓(の氏で師)
・第9回全日本ジュニア男子選手権大会県予選会
 高校男子2人制 7月18日(日)
 1位 奈須宏史・今野浩平(酒田工高)
 2位  粕谷政樹・工藤潤也(鶴岡工高B)
 3位  長谷川航・佐藤健太(鶴岡工高H)
 3位  後藤雄司・五十嵐恒輝(鶴岡工高A)
・第24回ビーチバレージャパン県予選会
 男子2人制 7月18日(日)
 1位 菅原健一・須貝高貴(鶴岡市)
 2位  阿部勇樹・安部 悟(鶴岡市)
 3位 太田啓太・浅加 雄(鶴岡市)
 3位 楠 秀晃・戸田昭宏(南陽市)
・第3回ビーチバレー全日本男女混合4人制選手権大会県予選会 男女混合4人制 7月25日(日)
 1位 長岡利雄・渡部翔太・清水司・新関正起・河村優紀・長岡由里恵(ピヨッコクラブ)
 2位 足達真理・長谷川奈美・阿部哲也(なんとなく)
 
なお次の大会予定はつぎのとおりです。
・7/31(土)・8/1(日)
 ビーチフェスティバル男女混合3人制大会(男子2名女子1名以上)
・8/7(土)8/8(日)
 第23回ビーチバレー山形県選手権チャンピョン大会(男女とも2人制)


●全国高校総体男子バレーボール競技が、7月31日〜8月3日まで沖縄・宮古島市総合体育館、宮古島市上野体育館、県立宮古工業高校体育館、県立宮古総合実業工業高校体育館、県立宮古高校体育館で開催されました。本県代表の「山形中央高」は、予選グループ戦でとわの森三愛(北海道)と対戦しストレートで制して決勝トーナメント戦に進出しましたが、大阪代表と対戦し惜しくも敗れ上位進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・予選グループ戦
7月31日
山形中央 2 (25-23 23-25 25-20) 1 とわの森三愛(北海道)
・決勝トーナメント
8月1日
1回戦 
山形中央  試合なし
大商大高(大阪) 2 (25-15 25-23) 0 伊良部(沖縄)
2回戦
大商大高(大阪) 2 (25-21 25-14) 0 山形中央


●全国高校総体女子バレーボール競技が、8月6日〜8月10日まで沖縄・那覇市民体育館、県立西原高校体育館他で開催されました。本県代表の「山形市立商業高」は、予選グループ戦で浜北西高(静岡)と対戦しフルセットの末に制して決勝トーナメント戦に進出しました。2回戦で盛岡女子(岩手)をストレートで下して3回戦進出しましたが、優勝した古川商高(宮城)の高さに屈し惜しくも敗れベスト8への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・予選グループ戦
山形市商 2 (17-25 25-23 25-18) 1 浜北西(静岡)
・2回戦
山形市商 2 (25-13 25-17) 0 盛岡女(岩手)
・3回戦
古川学園(宮城)2 (25-16 25-20) 0 山形市商
 
・準決勝
鹿児島女(鹿児島) 2 (25-22 16-25 25-20) 1 東九州龍谷(大分)
古川学園 2 (25-22 25-17) 0 九州文化(長崎)
・決 勝
古川学園 3 (25-21 19-25 25-18 25-17) 1 鹿児島女
 
●全日本6人制バレーボールクラブカップ男子(熊本県・山鹿市総合体育館)、女子(福岡県・北九州市立総合体育館)が、8月5日〜8日まで開催されました。男子の山形選抜は予選グループ戦レートで下して決勝トーナメント戦に進出しましたが、新潟教員に敗れ、女子のA’main(山形)は予選グループ戦、敗者復活戦ともに敗れ、決勝トーナメント戦への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子 グループ戦
山形選抜 2 (25-15 25-14) 0 MAXIMUM(栃木)
 決勝トーナメント戦 1回戦
新潟教員 2 (25-20 25-14) 0 山形選抜
・女子 グループ戦
BROAD BEAN( ) 2 (25-16 25-20) 0 A’main(山形)     敗者復活戦
群馬大学クラブ(群馬) 2 (25-18 25-14) 0 A’main(山形)


●第40回東北中学校バレーボール大会が、8月8日〜10日まで秋田市の秋田市立体育館で開催されました。本県から男女各3チームが出場し、山形勢では女子の金井中が準優勝、山形五中は第3位入賞を果たし、ともに全国大会の出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 ・男子 1回戦(8/8)
尾 上(青森) 2 (21-25 28-26 25-22) 1陵 西(山形)
高 砂(宮城) 2 (25-11 25-22) 0 花 巻(岩手)
    2回戦(8/9)
尾 上2 (25-23 15-25 25-17) 1 見前南(岩手)
小 野(福島) 2 (14-25 25-15 25-21) 1 稲 川(秋田)
金 井(山形) 2 (25-21 25-17) 0 豊 間(福島)
蒲 町(宮城) 2 (25-18 25-14) 0 二ツ井(秋田)
高 砂(宮城) 2 (23-25 25-21 26-24) 1 藤 間(福島)
山形六(山形) 2 (25-19 25-20) 0 稲 垣(青森) 
十文字(秋田) 2 (25-17 25-17) 0 渋 民(岩手)
五所川原(青森) 2 (25-13 25-22) 0名取第二(岩手)
   準々決勝 
尾 上 2 (25-16 25- 9) 0 小 野
蒲 町 2 (25-17 25-18) 0 金 井
五所川原 2 (25-19 25-18) 0 十文字
高 砂 2 (25-22 25-17) 0 山形第六
   準決勝 (8/10)
尾 上 2 (20-25 25-16 25-23) 1 蒲 町
高 砂 2 (25-14 25-12) 0 五所川原ー高 砂
   決 勝
高 砂 2 (17-25 27-25 25-22) 1 尾 上
 
・女子 1回戦(8/8)
三沢第一(青森) 2 (24-26 25-11 25-20) 1 西 根(岩手) 
小 浜(福島) 2 (30-32 25-19 25-13) 1 土 崎(秋田)
    2回戦(8/9)
郡山第二(福島) 2 (25-13 25-20) 0 三沢第一(青森)
高 砂(宮城) 2 (25-11 25-19) 0 大 曲(秋田)
山形五(山形) 2 (25-14 25-14) 0 横 田(岩手)
秋田南(秋田) 2 (26-24 25-22) 0 五所川原第三(青森)
小 浜(福島) 2 (25-10 25-19) 0 堀 口(青森)
金 井(山形) 2 (25-22 25-18) 0郡 山(宮城)
大 和(宮城) 2 (21-25 25-21) 0北 信(福島)
雫 石(岩手) 2 (17-25 25-20 25-20) 1 酒田第四(山形)
     準々決勝
郡山第二(福島)2 (27-25 25-23) 0 高 砂(宮城)
山形第五(山形)2 (26-28 25- 9 25-20) 1 秋田南(秋田)
金 井(山形) 2 (22-25 26-24 25-15) 1 小 浜(福島)
雫 石(岩手) 2 (25-18 6-24) 0  大 和(宮城)
     準決勝
郡山第二 2 (18-25 25-16 28-26) 1 山形第五
金 井 2 (25-21 25-16) 0 雫 石
     決 勝
郡山第二 2 (25-19 25-17) 1 金 井
 
●第17回県家庭婦人バレーボールべにばな大会が、東北大会の予選を兼ねて、8月8日長井市の長井市置賜生涯学習プラザ体育館で開催されました。今年から「ことぶき」の部が新設され、計21チームが参加して真夏のなか熱戦が繰り広げられました。4ブロックごとの試合結果はつぎのとおりでした。
・Aブロック 1回戦
こまくさ(山形) 2 (21- 7 21-12) 0 MAX(最上)
陵東クラブ(山形) 2 (21-14 21-18) 0 フラワーズ(米沢)
      準決勝
こまくさ(山形) 2 (21-13 21-19) 0 サンフラワー余目(鶴岡)
陵東クラブ(山形) 2 (21-14 21-18) 0 琢 成(酒田)
      決 勝
陵東クラブ 2 (21-14 21-12) 0 こまくさ(山形)
 
・Bブロック 1回戦
港 南(酒田) 2 (12-21 21-15 21-13) 1 櫛引プランタンズ(鶴岡)
MIZUKI(山形) 2 (山形) 2 (23-21 2-10) 0 山上クラブ(米沢)
      準決勝
港 南(酒田) 2 (21-15 21-16) 0 神 町(最北)
MIZUKI(山形) 2 (21-16 21-19) 0 いいでママ(長井)
      決 勝
港 南 2 (21-13 18-21 21-11) 1 MIZUKI
 
・シニア 
      準決勝
フレンズ(米沢) 2 (21- 8 21-19) 0 天童もみじ(山形)
チェリーズ(山形) 2 (21-13 21-10) 0 山辺ママ(山形)
      決 勝
フレンズ 2 (21-11 21- 9) 0 チェリーズ
 
・ひとぶき
           1回戦
余目ママ(鶴岡) 2 (21-11 21-11) 0 さくらんぼクラブ(山形)
      決 勝
クイーン(山形) 2 (21-11 21-11) 0 余目ママ(鶴岡)


●ビーチバレーフェスティバル男女混合3人制大会が、7月31日〜8月1日に湯野浜海岸特設コートで開催されました。ビーチバレーの愛好者チーム3組が参加で行われ、1位から3位までの順位はつぎのとおりでた。
 
1位 FRS     2勝0敗 
2位  イレギュラー  1勝1敗
3位  小岩井     0勝2敗
・最優秀選手賞 阿部勇樹選手
・レディース賞  長谷川奈美選手 
 
●第23回県ビーチバレー選手権大会が、8月7・8の両日湯野浜海岸特設コートで開催されました。今年のチャンピオンを目指して砂上での熱戦が展開されました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
・男子の部(土曜大会)
準決勝
阿部勇樹・楠 秀晃 25-23長南友和・佐藤  佑
戸田昭宏・太田啓太 25-19 遠田浩司・菅原秀幸
決 勝
戸田昭宏・太田啓太 25-19 阿部勇樹・楠  秀晃
・男子の部(日曜大会)
準決勝
安野悟・楠秀晃25-23 須貝貴貴・阿部勇樹
渡部 守・戸田昭宏 25-21 長南友和・佐藤 佑
決 勝
渡部 守・戸田昭宏 25-16 安野 悟・楠 秀晃
ー県チャンピョンは渡部守・戸田昭宏組に決定ー
 
・女子の部リーグ戦(土)(日)とも勝者同じ
1位 長谷川奈美・足達真理(鶴岡)  3勝0敗
2位  佐藤奈美子・信夫香世子(鶴岡)1勝1敗     
3位 小松希望・飯鉢美咲喜(鶴岡)0勝2敗
ー県チャンピョンは長谷川奈美・足達真理組に決定ー


 ●MasterCard 第24回ビーチバレージャパンが、8月12〜15日まで藤沢市鵠沼海岸で開催されました。本県代表の菅原健一・須貝高貴組は惜しくも予選グループ戦で敗れ上位進出は成りませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・Fグループ
会田・岩名組(奈良) 25-10 須貝・菅原組(山形)
船田・石井組(秋田) 25-20 須貝・菅原組(山形)


●第30回記念ファミリーマート全日本バレーボール小学生大会が、8月11日〜14日まで東京体育館、千葉県浦安体育館(男子)・埼玉県所沢市民体育館(女子)で開催されました。本県代表の山形六小男子バレーボールスポーツ少年団、宮野浦バレーボールスポーツ少年団(酒田)は力及ばず予選グループ戦で敗れ、決勝トーナメント戦への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子
津田Boy’s 2 (21-18 21-17) 0 山形六小
東金町ビーバーズ 2 (21-15 21-18) 0 山形六小
山形六小 2 (22-20 21-16) 0 盈進排球団(鹿児島)
山形六小 2 (21-19 21-13) 0 郷スポーツ少年団(石川)
決勝トーナメント戦進出決定戦
誠クラブ(広島) 2 (21-18 14-21 21-17) 1 山形六小
 山形六小はベスト16となる
・女子
宮崎(福井) 2 (21-16 21-15) 0 宮野浦
神郷(愛媛) 2 (21- 6 21-17) 0 宮野浦
おおさき(宮城) 2 (21-19 17-21 23-21) 1 宮野浦
当山(沖縄) 2 (21-17 21-11) 0 宮野浦