県協会広報  第 124 号  平成21年7月28日現在

●日本実業団バレーボール連盟会員総会が、4月18日、東京のJT本社ビルで開催され、山形県から、武田憲一代議員の代理として斎藤篤副理事長が出席しました。
 総会では、冒頭、梅野会長から、@第1の課題として実業団連盟の組織基盤、財政力の強化が挙げられる。JVAのMRS(個人登録制度)導入によりJVAは従来の定額助成金をMRS配賦金に改めた。平成20年度チーム登録数は19年度と比べ11チーム減少したが、選手登録数は579人増えた。また、個人・法人の協賛金の拡大に取り組み、成果があった。21年度も引き続き財政基盤の確立に努めていきたい。AJVAの国内競技会の見直しの検討と連動して、実業団6人制男女優勝大会を平成22年度から新地域リーグへ移行する。早期に9人制トップリーグの創設を目指す。9人制実業団女子選手権大会への参加チーム数の減少が著しく、参加チームの増加に精力的に取り組んでいく。B2011年(平成23年)に日本実業団連盟が創立50周年を迎えることから、プロジェクトチームで、記念事業を検討する。C役員改選期であり、理事会で決定した案をお示ししたい。という挨拶がありました。
 議事に入り、報告事項・審議事項が浅草理事長及び各部長から提案されました。
実業団6人制男女優勝大会は平成21年度から廃止する予定だったが、新地域リーグ発足までのつなぎの大会として、平成21年度もJVA補助対象競技会として継続した。全国大会のベンチスタッフはMRSの登録者かつ公認指導員の有資格者でなければならない。また、M&Mの用具検定委員会からの強い要請から、全国大会では、JVAの公認、推薦企業の用具を使用することの指導がありました。
質疑では個人登録制の実連役員の登録の方法について質問が相次ぎました。
最後に役員改選に入り、梅野實会長、浅草和敏理事長は留任となりましたが、梅野会長がV機構の会長でもあるため、実連にかかりきりになれない状況から、副会長の中から会長代行を指名し、関東実連会長の黒瀬勇一郎氏が就任しました。
各専門部長は次のとおりです。
総務部長 沼田安夫(東京・留任)、強化指導普及部長 川畑和弘(沖縄・新任)、競技部長 村瀬美四男(東京・新任) 審判規則部長 澤村久夫(愛知・留任)

●平成21年度第1回東北クラブバレーボール連盟理事会が、4月25日(土)に仙台市青葉体育館で開催されました。本県から齋藤和敏県クラブ連盟理事長が出席し、円谷会長の挨拶に続き議事に入りました。
 議事では「第5回みちのくカップ」が平成20年11月15日(土)〜16日(日)宮城県大崎市鎌田記念ホール、三本木体育館で開催され、各県の協力のもと成功裡に終了したこと及び2月21日(土)、22日(日)に大阪府で開催された日本クラブバレーボール連盟理事会及び評議員会について報告がありました。
 続いて平成20年度事業報告と決算、平成21年度事業計画と予算について承認されました。「第6回みちのくカップ」は平成21年10月24日(土)〜25日(日)の日程で青森県弘前市において開催することとし、大会開催に向けた準備について確認しました。
〔出席者〕円谷会長、遠藤理事長、加藤副理事長、藤本監事、黒滝理事、阿部理事、齋藤理事、綱田宮城県連盟事務局長 
〔欠席者〕由利理事 以上

●第58回黒鷲旗全日本男女選抜大会が、5月1日から大阪府立体育館で開催されました。本県の「パイオニアレッドウィングス」は、1次リーグで「JT」と「NEC」から敗れ1勝2敗となり、決勝トーナメント戦・準々決勝への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・J T 3 (25-21 28-26 22-25 25-22) 1 パイオニア
・パイオニア 3 (16-25 25-21 25-14 26-24) 1 東九州龍谷高
・N E C 3 (25-22 25-20 25-23) 0 パイオニア
 N E C(3勝)、J T(2勝)は準々決勝へ進出

●第3回天皇杯・皇后杯全日本選手権大会山形県大会が、5月17日山形市総合スポーツセンター体育館で開催されました。男女各8チームによるトーナメント戦で行われ男子は「山形選抜」、女子は「米沢中央高」が、ともに3年連続の優勝に輝きました。なかでも女子の部で決勝に進出した「金井中(山形)」の活躍が一段と目につきました。なお1回戦の敗者チームによる、天皇杯・皇后杯記念交流戦(2セットマッチ)が行われました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子 1回戦
山形選抜 2 (25- 7 25-16) 0 長井工高
 酔 2 (25-22 25-14) 0 山形学院  
フラワードリームズ 2 (25-17 25-20) 0 米沢中央高
山形城北高 2 (24-26 25-19 25-23) 1 東根クラブ
   準決勝
山形選抜 2 (25- 7 25-15) 0 酔 
フラワードリーム 2 (25-17 25-20) 0 山形城北高
   決 勝 
山形選抜 2 (25-19 21-25 25-19) 1 フラワードリーム   
 
    天皇杯記念交流戦
米沢中央高 2 (25-17 25-17) 0 長井工業高  
東根クラブ 2 (26-24 25-18) 0 山形学院高
 
・女子 1回戦
米沢中央高 2 (25-13 25- 6) 0 酒田四中
ミント 2 (25-19 25-18) 0 長井工業高
酒田クラブ 2 (25-13 25-18) 0 新庄神室高
金井中 2 (25-22 25-19) 0 羽黒高
    準決勝
米沢中央 2 (25-11 25-18) 0 ミント
金井中 2 (25-23 25-23) 0 酒田クラブ
    決 勝
米沢中央高 2 (25-11 25-11) 0 金井中
 
   皇后杯記念交流戦
酒田四中 2 (25-18 25-14) 0 新庄神室高
長井工高 1 (25-17 19-25) 1 羽黒高



●日本協会主催の「平成21年度 MRS研修会」が5月16日大阪市東淀川区「トライデントコンピュータ専門学校」で開催され、板垣県競技委員長が出席しました。大塚MRS委員長の挨拶に続いて研修が行われました。その内容はつぎのとおりでした。
1・MRSを用いた大会申し込み管理について
 全国大会をトップにブロック予選・県予選の各大会を、MRS機能を活用して運営を行っていただきたい。
(県レベルでのMRSを使用した大会設定をおこない、参加申し込みから上位大会への県代表チーム推薦などを一貫してMRSで管理していくため、PCを使用して実践講習を受けた。)
2・MRSを用いた県協会等役員登録について
 MRS機能で役職名称・各委員会・部会などの登録を県協会でも実施してMRSを利用してメールによる連絡などに活用していただきたい。
3・MRSの便利機能について
 MRS運用当初からある機能(チーム・役員等へのメール連絡・各種代金収納代行)を有効に活用していただきたい。
4・質疑応答及び改善要望等について
 質疑で「大会申し込みにおいて、プログラムに個人情報保護から氏名・年齢・写真などを個人的に出したくないと申し出が、あった場合どのように対処すればいいのか?」回答:要項などにおいて情報保護について説明の上、申し込みをしているのであれば、理解していただくしかない。
改善要望として、MRSチーム選手一覧のエクセルフル打ち出しにおいて項目(氏名・ID等の並び方)をプログラム作成しやすいように変更していただきたい。
以上の研修内容でした。
 山形県協会では、研修報告を踏まえ各種県大会のMRS使用を検討して行くことになりました。

●第40回記念全国ママさんバレーボール大会県予選会が、5月24日米沢市営体育館で開催されました。各地区の予選を勝ち抜いて参加した8チームにより、全国大会を目指して熱戦が展開されました。決勝は山形地区同士の対戦となりましたが、「クイーン(山形)」が優勝し、全国大会の出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・1回戦
いいでママ(長井) 2 (22-20 22-20) 0 若 浜(酒田)
なんなん(山形) 2 (21-10 21-14) 0 フラワーズ(米沢)
神 町(最北) 2 (21-19 12-21 21-10) 1 櫛引プランタンス鶴岡)
クイーン(山形) 2 (21- 9 21-16) 0 山上クラブ(米沢)
 準決勝
なんなん 2 (21-13 21- 4) 0 いいでママ
クイーン 2 (21-10 21- 6) 0 神 町
 決 勝
クイーン 2 (21-13 21-14) 0 なんなん


●平成21年度(財)山形県体育協会第1回評議員会が、6月2日山形県スポーツ会館で開催され、武田憲一県協会理事長が出席しました。主な内容はつぎのとおりでした。
 評議員会に先立ち「殊勲賞・奨励賞・功労賞・感謝状」などの贈呈式並びに評議員委嘱状交付が行われ、表彰式ではスキー・スケート・陸上・水泳の種別で計8名が、また 寺澤康三県バレーボール協会監事が功労賞を受賞しました。また、それぞれの競技団体選出の評議員に対しては金森会長から委嘱状が交付されました。
引き続いての会務報告では、以下の事項について報告されました。
(1)平成21年度(財)山形県体育協会事務執行体勢について
(2)第64回国民体育大会山形県予選会兼第36回東北総合体育大会山形県予選会の会場・日程について
(3)スポーツ技術員等の採用状況について
(4)総合型地域スポーツクラブ育成推進の状況について
(5)東北6県体育関係代表者会議の報告について
(6)東京オリンピック・パラリンピック招致フォーラムの開催について
(7)新型インフルエンザの対応について
(8)平成21・22年度山形県スポーツ少年団役員について
主な事柄は次の通りでした。
 県体協事務執行体制では、これまでの2課体制から新たに「総務課」(本間達雄課長)を加えて3課体制になった。第64回国体県予選会関係では、バレーボール競技は7月12日(日)に「高畠町体育センター」で開催される。県内の総合型地域スポーツクラブの状況では、設立クラブ数が42・設立準備クラブ数が10の合計52、県内35市町村のうち30市町村で設置されている。
 東北総体開催経費の負担金が1県当たり400万円の分担金制を導入(現行は開催県が2,000万円・その他5県は150万円)することに伴い、個人参加料は1人1,000円となる(現行500円)。平成22年度の岩手大会からの実施を予定。
 続いて行われた議事では、
議第1号 平成20年度事業報告並びに決算について
議第2号 理事の選出について、が審議された。
県民総スポーツの推進に関する事業・競技力の向上に関する事業等10事業の報告と、県体協一般会計及びスポーツ新興募金・オリンピック募金・スポーツ振興積立金の特別会計並びに県スポーツ少年団事業報告・同一般会計報告が行われた。一部、県スポーツ少年団事業で広報誌の発行とそれに対する支払い年度が乖離しているのでないかといった質問も出されたが概ね満場一致で承認された。また、理事の選出では、3月の評議員会の折には未決定であった「地域」と「学校団体」からの理事が選考されたものについて提示を受け、満場一致の承認を受けて会議が終了しました。   以上

●第60回県高校総体バレーボール競技が、6月5〜7日まで米沢市営体育館、米沢興譲館高校体育館、米沢工業高校体育館、米沢中央高校体育館で開催されました。県内各地区から男子34、女子48チームが参加して、奈良県大和郡山市で開催される全国高校選手権大会(男子7/28〜8/1、女子8/2〜6、)の出場権をかけて熱戦が展開されました。男子は山形南高校が日大山形高校を破り3年ぶり18
回目、女子は米沢中央高校が山形市商業高校に勝って4年連続4回目の優勝を果たして全国大会の出場切符を手にしました。試合の結果はつぎのとおりでした。 
   
○男子 1回戦
楯 岡 2 (25-23 25-21) 0 鶴岡工
南 陽 2 (25-22 25-16) 0 山本学園
       2回戦     
山形市商 2 (25- 9 25-15) 0  置賜農
酒田工 2 (25-21 25-15) 0  長井工
寒河江 2 (25-15 25-20) 0  鶴岡東
日大山形 2 (25-14 25-10) 0 楯  岡
山形城北 2 (25-11 25-13) 0 山形工
上山明新館 2 (25-14 25-13) 0 鶴岡中央
米沢興譲館 2 (25-13 25-10) 0 東根工
長 井 2 (25-22 25-16) 0 寒河江工
山形中央 2 (25- 4 25-13) 0 鶴岡高専
山形東 2 (25- 7 25-18) 0 酒田南
鶴岡南 2 (25-20 25-17 ) 0 新庄北
米沢中央 2 (25- 8 25-17) 0 東海大山

米沢工 2 (25-17 25-18) 0 山形学院
酒田東 2 (25-20 25-14) 0 新庄神室産 
羽 黒 2 (2 5- 7 25- 6) 0 山形電波工
山形南 2 (25-11 25-12) 0 南  陽
3回戦 
日大山形 2 (25-18 25-17) 0山形市商
酒田工 2 (25-19 25-12) 0 寒河江
長 井2 (25-22 25-16) 0 米沢興譲館 
山形城北 2 (25-10 25- 7) 0 上山明新館 
山形南 2 (25- 4 25-10) 0 米沢工
羽 黒 2 (25-15 25-13) 0 酒田東 
米沢中央 2 (25-10 25-12) 0 新庄北 
山形中央 2 (25-11 25-10) 0 山形東
準々決勝
日大山形 2 (25-13 25-16) 0 酒田工
山形城北 2 (31-29 25-10) 0 長 井
山形南 2 (25-15 25-18) 0 羽 黒
山形中央 2 (25-17 25-19) 0 米沢中央
 準決勝
日大山形 2 (22-25 25-22 25-14)1 山形城北
山形南  2 (25-18 17-25 25-20) 1 山形中央
決 勝
山 形 南2 (25-13 25-16) 0 日大山形
 
○女子 1回戦 
上山明新館 2 (25-12 25- 8) 0 置賜農
山形学院2 (20-25 25 19 25-20) 1 鶴岡北
鶴岡南2 (25-17 25-17) 0 酒田南
酒田東 2 (25- 7 25- 5) 0 新庄北最上
山 辺 2 (25-18 18-25 25-23) 1 酒田中央
米沢商 2 (25-23 25-14) 0 谷 地
寒河江 2 (25-14 25-17) 0東根工
新庄北 2 (25-16 25-15) 0 高 畠
鶴岡中央 2 (25-12 25-14) 0 東海大山形
新庄神室産 2 (25-15 25-13) 0鶴岡東
酒田商 2 (25- 8 25-17) 0 真室川
日大山形 2 (25-15 25-20) 0 米沢東
長井工2 (25- 7 25- 2) 0 庄内農
村山農2 (23-25 25-22 25-12) 1 遊 佐
小 国 2 (25-12 25-18) 0山 添
天 童 2 (25-21 17-25 25-22) 0 酒田西
   2回戦 6月6日
米沢中央 2 (25-10 25- 9 ) 0 上山明新館
山形学院 2 (25-19 25-10) 0楯 岡
長 井 2 (25-17 25-17) 0鶴岡南
山形西 2 (26-24 26-17) 0 酒田東
羽 黒 2 (25-20 25-20) 0 山  辺
米沢商 2 (25-16 25-19) 0 北村山
寒河江 2 (25-11 25-15) 0 庄内総合
山形北 2 (26-24 25-14) 0新庄北
山形城北 2 (25-13 25-16) 0 鶴岡中央
新庄神室産 2 (25-22 25-18) 0 九里学園
南 陽 2 (25-20 25-18) 0 酒田商
山本学園 2 (25-23 26-24) 0 日大山形
山形市商 2 (25- 4 25 - 5) 0 長井工
新庄南 2 (25-19 25-11) 0 村山農
左 沢 2 (25-6 25-11) 0 小  国
山形中央 2 (25-13 25-18) 0 天  童
   3回戦  
米沢中央 2 (25-19 25-10) 0 山形学院
長  井 2 (25-21 20-25 25-22) 1 山形西
羽 黒 2 (25- 8 25- 9) 0 米沢商
山形北 2 (25-14 25- 9) 0 寒河江
山形城北 2 (25-12 25- 4) 0 新庄神室産 
山本学園 2 (29-27 31-29) 0 南 陽
山形市商 2 (25- 7 25- 8) 0 新庄南
山形中央 2 (25-20 25-22) 0 左 沢
準々決勝  
米沢中央 2 (25-12 25-11) 0 長 井
羽  黒 2 (25-15 25-16) 0山形北
山形市商 2 (25-10 25-14) 0 山形中央
山形城北 2 (25-17 25-13) 0 山本学園
   準決勝
米沢中央 2 (25-16 25-19) 0 羽 黒
山形市商 2 (25-19 25-19) 0 山形城北
   決 勝
米沢中央 2 (25-19 25-22) 0  山形市商
      東北大会代表決定戦
羽 黒 2 (25-22 25-18) 0  山形城北

●第32回山形ソフトバレーボール大会が、去る6月14日上山体育文化センター体育館で開催されました。52チームが参加してソフトバレーで熱戦が繰り広げられました。各ブロックで入賞したチームはつぎのとおりでした。
○男女混合の部
・Aブロック
1位 AKANE 1 2位 SHADOW星龍  3位 MOON RIZE 1
・Bブロック 
1位 SHADOW 2位 MOON RIZE U 3位 AKANE 2 
・Cブロック
1位 小松笑会 壱 2位 あかしあOB   3位 ブルズアイ チョキ
・Dブロック
1位 小松笑会 弐 2位 あこやB   3位 ブルズアイ パー
・Eブロック
1位 バトピンズA 2位 山辺クラブ  3位 会田商事
・Fブロック
1位 バトピンズ B 2位 グローズ  3位 レッドリボン
・Gブロック
1位 ティンティン 2位 遊牧民族(牛)  3位 天そば倶楽部B
・Hブロック
1位 ドッグストーンA 2位 遊牧民族(羊)  3位 天そば倶楽部A
・Jブロック
1位 ドッグストーンB 2位 フレンズ   3位 ジブリ
○女子の部
Kブロック
1位 へらへらクラブ 2位 Cha-Cha B   3位 おちゃのみーずA
Lブロック
1位 おちゃのみーずB 2位 Cha-Cha A  3位 乱舞滝山
Mブロック
1位 SAKURA 2位 楯山レディースB   3位 NiJi


●第29回全日本6・9人制クラブカップ男女選手権大会県予選会が、6月8日長井市の長井市生涯学習プラザで開催されました。男子は山形選抜が12年連続14回目の優勝、女子は酒田クラブが4年連続4回目の優勝に輝き、第2位となった男子フラワードリームと女子Mintとともに全国大会の出場権を獲得しました。             
 全国大会は、男子6人制が8月6日〜8月9日まで北海道苫小牧市で、女子6人制も8月6日〜9日まで北海道千歳市で開催されます。 なお 9人制男・女の参加はありませんでした。
 ・男子  
1回戦
亀城クラブ男子 2 (28-26 17-25 25-29 )1 一 庵
東 会 2 (25-23 25-21) 0 山南クラブ
麒  麟 2 (25-21 25-19) 0 WINGS
酔 2 (25-17 26-24) 0東根クラブ
金井ラブ 2 (25-22 26-24) 0 酒田倶楽部若獅子会
2回戦
山形選抜 2 (25- 6 25-10) 0 亀城クラブ男子
東  会 2 (25-15 25 22) 0 麒  麟
フラワードリーム 2 (25-19 26-24) 0 酔
金井クラブ 2 (25-18 17-25 25-18) 1 茜クラブ  
準決勝
山形選抜 2 (27-25 25-16) 0 東 会
フラワードリーム 2 (25-15 25-21) 0 金井クラブ
決 勝
山形選抜 2 (25-23 25-22) 0 フラワードリーム
 
 ・女子   (リーグ戦)
酒田クラブ 2 (25-15 25-14) 0Mint
酒田クラブ 2 (25-17 25-17) 0 藤島クラブ
Mint 2 (25-23 25-19) 0 藤島クラブ 
 1位 酒田クラブ 2勝0敗
 2位 Mint       1勝1敗
 3位 藤島クラブ  0勝2敗
 

●第45回東北高校選手権大会兼NHK杯大会が、6月27・28の両日宮城県利府町の宮城県総合体育館で開催されました。本県代表の女子米沢中央高校が強豪の古川学園高校を破り初優勝に輝きました。男子は弘前工業高校が9年ぶり13回目の優勝を果たしました。本県の日大山形高校が第3位となりました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子 1回戦 
仙台商 2 (14-25 25-23 25-22) 1 雄物川
盛岡南2 (25-23 25-21) 0 五所川原
山形南 2 (25- 7 25-15) 0 増 田
相 馬 2 (25-1925-12) 0 八戸工大一
日大山形 2 (25-22 25-21) 0 不来方
横 手 2 (25-10 25-15) 0 白 河
弘前工 2 (25-15 25-17) 0 一関修紅
東 北 2 (25-18 25-19) 0 大館工
    2回戦
仙台商 2 (14-25 25-23 25-22) 1 盛岡南
相 馬 2 (25-22 25-23) 0 山形南
日大山形 2 (25-16 25-19) 0 横 手
弘前工 2 (25-16 25-21) 0 東 北
    準決勝
相 馬 2 (25-17 25-19) 0 仙台商
弘前工 2 (26-24 25-19) 0 日大山形 
        決 勝      
弘前工 2 (25-21 25-21) 0 相 馬
 
・女子 1回戦 
古川学園 2 (25-20 25-22) 0 聖霊女子短付
山形市商 2 (25-10 25-19) 0 相馬東
弘前学院聖愛 2 (18-25 25-19 25-22) 0 羽 黒
高 田 2 (25-23 25-23) 0 気仙沼女子
秋田北 2 (25- 8 25-22) 0 原  町
尚絅学院 2 (25-16 25-16) 0 弘前実
聖和学園 2 (25-16 22-25 25-17) 1郡山女子大附
米沢中央 2 (21-25 25-23 25-13) 1 盛岡女子
    2回戦
古川学園 2 (25-21 25- 9) 0 山形市商
高 田 2 (25-14 21-25 25-15) 1 弘前学院聖愛
尚絅学院 2 (25-19 25-20) 0 秋田北
米沢中央 2 (25-15 25-20) 0 聖和学園
準決勝
古川学園 2 (25-15 25- 9) 0 高 田
米沢中央 2 (25-20 25-21) 0 尚絅学院
       決 勝        
米沢中央 2 (25-23 25-20) 0 古川学園


●第29回全日本バレーボール小学生大会山形県大会が、6月28日鶴岡市櫛引スポーツセンターで開催されました。
男子があかしあ(山形)、女子は相模小(山形)が見事優勝しました。
なお 男女優勝チームは8月11日〜14日まで東京で開催される全国大会の出場権を獲得しました。
・男子 1回戦
余目四小(鶴岡) 2 (21-12 21-  8) 0 酒田(酒田) 
西川町(山形) 2 (21-16 21-17) 0赤湯(米沢)
    2回戦
山形東小(山形) 2 (21- 5 21- 4) 0 置賜(長井)
あかしあ(山形) 2 (21-16 21- 7) 0 余目四小(鶴岡)
わかたけ(山形) 2 (21-18 21-19) 0 櫛引(鶴岡)
山形六小(山形) 2 (21-13 21-19) 0 西川町(山形)
    準決勝
あかしあ 2 (21- 7 21-11) 0 山形東小
山形六小 2 (21-17 21-12) 0 わかたけ
3位決定戦
山形東小 2 (21-15 19-21 23-21) 1 わかたけ
    決 勝
あかしあ 2 (21-18 21-12) 0 山形六小
・女子 1回戦
おおくら(新庄) 2 (21-13 21-13) 0 峰栄(鶴岡) 
  
宮野浦(酒田) 2 (21-10 15-21 21- 5) 1滝山(山形)
長井(長井) 2 (21-16 21-11) 0 戸沢(新庄)
相模小(山形) 2 (21-13 21-14) 0 暘光(鶴岡)
 2回戦
おおくら(新庄) 2 (21-18 21-18) 0 山形六小(山形)
宮野浦(酒田) 2 (21- 8 21-10) 0 小松(米沢)
山形三小(山形) 2 (21- 4 21- 2) 0 長井(長井) 
相模小(山形) 2 (21-14 12-21 21-16) 1 若浜(酒田)
     準決勝
宮野浦 2 (21-17 25-23) 0 おおくら
相模小 2 (18-21 21-14 21-18) 1 山形三小
3位決定戦
山形三小 2 (21-16 21- 4) 0 おおくら
     決 勝
相模小 2 (21-12 21-13) 0 宮野浦
                  
                         
●第35回県家庭婦人親善大会が、6月28日に酒田市親子スポーツ会館で開催されました(平成6年度〜19年度まで「しあわせ杯」を兼ねて開催された大会)。各地区から8チームが参加してママさんバレーが繰り広げられました。酒田地区の「八幡EYES」が優勝に輝きました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 ・1回戦
八幡EYES 2 (21-16 21-14) 0 南沼原(山形)          
白川レディス(長井) 2 (21-15 21-17) 0 きらら(最北)
遊佐クラブ(酒田) 2 (21- 6 21-11) 0 キャロット(山形)
ヴァイオレッツ藤島(鶴岡) 2 (21-19 21-14) 0 宮野浦(酒田)
 準決勝
八幡EYES 2 (21-15 21-18) 0 白川レディース
遊佐クラブ 2 (21-18 21-14) 0 ヴァイオレッツ藤島
 決 勝
八幡EYES 2 (21-18 21-18) 0 遊佐クラブ

●第8回全国社会人9人制男女優勝大会山形県予選会が、6月28日に酒田市で開催予定でしたが、参加申込みが男子9人制に「長井クラブ」の1チームのみとなりましたので予選会の開催はありませんでした(9人制女子の申し込みはなし)。長井クラブが県代表チームとして、全国社会人東ブロック男女優勝大会(10/15〜18)に出場することになりました。


●第64回国民体育大会県予選会が、7月12日(日)高畠町体育センターで開催されますが、その成年の部の組合せ抽選会が米沢市営体育館会議室において県競技委員会が開催され、組合せと東北総体の出場チームがつぎのとおり決まりました。
※ 成年男子6人制 山形選抜A×山選抜B  (高畠町体育センター10時30分 試合開始)
※ 成年女子6人制 パイオニアレッドウィングス(東北総体出場)
※ 成年男子9人制 山形(東北総体出場)
※ 成年女子9人制 山形クラブA×山形クラブB  (高畠町体育センター13時00分  試合開始)

引き続き県競技委員会議【出席者:武田理事長・斎藤審判長・板垣競技委員長・田井治副委員長(米沢)・中里(酒田)・本間(鶴岡)・小松(長井・代理)・鎌田(新庄・代理)・(山形・欠席)】が開催され、次の事項が協議されました。

1・今後の国体県予選会の運営について

   平成21年度より、少年の部については前年度実施となり主会期7月は試合を行わない事と

なった。その影響を考えると、例年、成年種別の出場チームは6人制男子に2チーム程度となっているので、「国体県予選会(東北総体県予選会・山形県総合体育大会)」としてのバレーボール競技の盛り上がりに欠け、競技普及の意味でも衰退しかねない状況が想定される。今後の「国体県予選会」運営において、出場チームの確保を図り、盛況な大会を目指すことは現状の登録チーム、各種県大会の出場チーム数等から見ても容易でないと判断できる。

   このことから、同様の運営課題をかかえている「天皇杯皇后杯全日本選手権大会県予選会」の運営(開催時期)を見直し、「国体県予選会」と統合して山形県バレーボール協会として主催するトップ大会と位置づけし、各カテゴリーが一堂に会し県一位を競う選手権大会として「国体県予選会(東北総体県予選会・山形県総合体育大会)」兼「天皇杯皇后杯全日本選手権大会県予選会」で開催を進めていきたい旨の提案がなされ、今後の少年の部の開催時期を考慮しながら、平成22年度実施を目指す事となった。(平成22年度の開催は山形地区協会が担当)

なお、(財)山形県体育協会には、事前に「国体県予選会」と兼ねた大会の開催について可能か確認を取り、了承を得ている。

2・各種全国大会等の県予選会のMRS大会登録に伴う確認事項について

平成21年度より、日本バレーボール協会(JVA)ではMRSによる全国大会等の管理(出場チーム、申込手続き等)を実施することになりました。(516日JVA主催MRS全国研修会・出席:板垣競技委員長)

これに伴い、平成21年度の県予選会は、全てMRSダミー大会登録を行うことになった。

(県協会で大会登録して、全国出場チームの推薦をMRSで行う。)

各地区協会では、主管する平成21年度各種全国大会等の県予選会開催に関して、次の事を徹底することが確認された。

(1)県予選会の開催要項作成について

  ・要項作成は、各種全国大会等の開催要項を基に作成する事。

   特に出場申し込み人数(選手)については、予選会参加者でないと全国大会に出場できないので、全国大会等の開催要項を参照する事。(県競技委員長が確認する。)

  ・県予選会開催要項の送付先は、県協会(武田理事長・齋藤審判委員長・板垣県競技委員長)と

各地区理事長(競技委員長)宛に送付して、各地区で所属する登録チームに配布する事。

(2)大会結果及び上位大会の出場チームの県協会報告について

  ・大会終了後に、上位大会の出場チームを電話とメールで県競技委員長に報告する事。

  ・大会結果は、県協会(中村名誉会長、志田県会長、武田県理事長、齋藤県審判委員長、板垣県競技委員長、石井幹事)、各地区理事長(競技委員長)、宛に送付する事。

(3)上位大会へ出場するチームの参加申し込みについて

  ・平成21年度の全国大会等の参加申込は、出場チームの責任で全てMRSを利用しての申込をおこなう事。

  ・全国大会申込書の県協会長印は、必要としない。(JVAの取り決め)

3・平成22年度からの県予選会MRS管理について次の事項を確認した。

  @ MRSによる正規の予選会登録をおこなう事。

   ・各地区協会にMRS責任者(アシスタント)の配置をおこなう事。

   ・各地区協会で県予選会登録をおこなう事。

・県予選会の要項・申込書は、MRSから参加チームがダウンロードをおこなう事。

   ・チームは県予選会の申込はMRSによるデーターでおこなう事。

   ・県予選会の運営はMRSを有効に利用しておこなう事。

   ・県B登録チームの大会参加(要項配布・申込)は別扱いとなる。

A 各地区協会の競技委員長は、MRSで県協会役員(個人登録)の登録をおこなう事。

4・大会開催時の基本的な運営方法について次の点を確認した。

  ・大会開催の事務的な流れ

   1・大会要項を作成する。 1か月以上前に作成し、競技委員長の確認を受ける事)

(※申込締め切り日は、大会開催の2週間以上前に設定する事)

   2・各地区協会へ要項を送付する。  1か月前に届ける事)

   3・各地区協会より所属する登録チームへ要項を送付する。 (締め切り2週間前に届ける事)

   4・申込チームの登録を確認する。(チーム登録・選手のMRS個人登録を確認する事)

5・組合せを決定する。(申込締切後、前年度成績と組合せを参照して抽選する事)

     ※出来得る限り、試合数が多くなる配慮(交流戦など)をおこなう事

   6・組合せを送付する。※出場チーム・県協会(名誉会長・会長・理事長・競技委員長・審判委

員長・幹事)各地区協会に1週間前に確実に届ける事

   7・大会当日(代表者会議・開始式・表彰をおこなう事)

   8・大会結果を送付する。※県協会(名誉会長・会長・理事長・競技委員長・審判委員長・幹事)・各地区協会へ行う事(※競技委員長へはデーターでお願いします。)

   9・報道機関へFAXで大会結果を送信する。(特に地元新聞社・クラブカップの毎日新聞)

  ・競技運営・会場設営などの基本的な考えを確認した。

   1・JVAの競技要項ならびに競技規則に基づく事

   2・競技担当役員(会場主任・コート主任など)の任務を明確にして運営をおこなう事

3・選手の安全を第一に考え危険個所は対策をとる事(床のマスキング等は確実に行う。既存ライン消しは、コートラインが観客、審判員から見やすいようにおこなう。消しテープの貼りすぎには注意する。)

   4・気象条件に合わせ、連続試合等の休憩は十分与える事(夏場)

   5・会場(体育館)の条件に合った最善のコート設営をする事(フリーゾーンのルール確認)

   6・運営費は、節減に努める事

●日本バレーボール協会第74回評議員会(平成21年度第1回評議員会)が、平成21年7月1日に東京都「日本青年館」で開催されました。武田理事長が出席しました。
審議事項第1号 平成20年度事業報告について。(主なもののみ記載)
[業務推進事業本部]
 @長期グランドデザインの作成 AMRS会員システムの施行 B情報化推進事業 C規程集の見直し D環境問題啓発活動 の各事業を推進した。
[M&M事業本部]
 マーケティング事業では、「天皇杯・皇后杯」のスポンサーに全日本空輸(株)を迎えることが出来た。新設される「ヴィンテージ8」についての協賛社を獲得すべく活動中である。
 マーチャンダイジング事業では、肖像権料収入は1,900万円に上がった。(JVA収入:570万円、選手分配金:1,330万円)
IT関連事業では、バレーボールモバイル収入が約6,000万円であり、09年度からはau、ソフトバンクにも拡がるので今後が非常に楽しみである。
[強化事業本部]
 「男子シニア」は、OQTでは6勝1敗で2位、アジア最上位で北京オリンピック出場権獲得。北京オリンピックでは11位であった。ワールドリーグはグループ戦3位、決勝出場6位。
 「男子ジュニア」は、アジア選手権7位で2009世界選手権出場権獲得。
 「男子ユース」は、ユースアジア選手権2位で2009世界選手権出場権獲得。
 「女子シニア」は、OQTでは6勝1敗で3位、アジア最上位で北京オリンピック出場権獲得。北京オリンピックでは5位入賞。ワールドグランプリは決勝ラウンド1勝4敗、6位であった。
 「女子ジュニア」は、アジア選手権優勝、2009世界選手権出場権獲得。
 「女子ユース」は、ユースアジア選手権優勝、2009世界選手権出場権獲得。
 「ビーチ」では、FIVBワールドツアーで女子の佐伯/楠原、男子の白鳥/朝日が北京オリンピック出場権獲得。北京オリンピックでは、佐伯/楠原は予選ラウンド敗退、白鳥/朝日は9位であった。
 「一環指導」の、「U14クラブチャンピオンシップ」は2ブロック大会を開催。「育成・強化」では9ブロックで中・高強化合宿を実施。「医科学サポート」では、アナリスト班・トレーナー班で全日本チームのサポートを実施。「アンチ・ドーピング小委員会」では、ドーピング検査の実施・アンチドーピング研修を実施した。
[国際事業本部]
 OQTが、平成20年5月17日(土)〜5月25日(日)まで女子が、5月31日(土)〜6月8日(日)まで男子が東京体育館で開催された。ほかに、ワールドリーグ男子(TV視聴率2.7〜3.2%)・ワールドグランプリ女子(TV視聴率8.7〜12.8%)・ビーチバレーワールドツアー・アジア太平洋カップが開催された。
[国内事業本部]
「国内事業本部会」
天皇杯・皇后杯全日本6人制選手権大会は、参加チーム数・観客数が微増ながら増加した。9人制競技会の見直しは進んだが全体の課題が残った。
「国内競技委員会」
 登録制度も定着して競技会運営の円滑さも増した。今後のMRSによる大会申し込みの方向性を確認した。9人制活性化を視野に入れた運営を検討した。
「指導普及委員会」
 現状に即した研修・講習会の内容の検討、指導者の暴力行為の根絶といった指導者の資質向上に力点を置いた。総合型クラブ育成事業においては、育成モデル事業として3県を認定した。
「審判規則委員会」
 女性審判員を発掘できるようになった。判りやすい日本語を使いルールブックを作成した。B級審判員の確保に努めたが都道府県により温度差があった。
 
審議事項第2号 平成20年度収支決算案について
平成20年度の決算概要は、当期収益合計は25億5,183万円。対して当期費用合計は24億1,479万円。差し引き額(当期正味財産増加額)は1億3,704万円であった。
 
報告事項
[業務推進本部]
@JVA役員名簿については、これまでは冊子を発刊していたが本年からは個人情報保護の視点からE・メール配信のみとした。「寄付行為諸規定」は、平成20年4月に改正・文言修正を行なったが、このたびこれを取り纏めたものを各都道府県協会あてに配布する。
A用具検定委員会では、JVA検定球の認定を行った。(ミカサ8枚張り球)
B平成21年度JVA表彰者(平成21年6月19日)
  北海道・山形県など8県の11名の功労者が表彰者として認定された。
本協会志田 翼会長が表彰の栄に浴された。
C「JVA環境委員会」活動のひとつとして、各都道府県に於いてもプログラムへの記載とか開会式挨拶で述べるとかで浸透を図ってもらいたいとの要望がなされた。
D新公益法人制度における法人設立について
 平成20年11月1日の法改正により、新制度における法人設立を求められている。JVA内に小委員会を設立して検討を行っていく。
[強化事業本部]
各カテゴリー別ナショナルチームの派遣日程が示された。
「M&M事業本部」
 JVA男女ナショナルチーム(全日本男女)の愛称については、これまではメディアがつけた名称であったが、ファン一般公募を行い男子は「龍神日本」・女子は「火の鳥日本」と決定した。各都道府県協会でもPRを図っていただきたい。
[国際事業本部]
 2010年女子世界選手権の日本開催について説明がなされた。
 なお、男子はイタリア開催となっている。(ために、アジア予選が8月末にあり上位2チームが出場出来る。)
[国内事業本部]
  (1) 「天皇杯・皇后杯」の方向性について (2) 「春高バレー」1月開催について (3) 「ヴィンテージ8」の開催について
 (以上については、「東北協会理事長会議」に掲載されているので省略する。)
 (4)「9人制総合」の改革について
 来年度(平成22年度)開催される大会よりリニュアールを行う。2開催地(大阪・京都)による固定化(男女交互開催)・JVA直轄大会に移行する。開催時期を11月から1月に変更する(国際イベントの関係)。
(5)「地域リーグ」の活性化について
  26回大会より実業団登録に加えてクラブ登録チームの参加を認めたが、これに加えて大学の参加まで拡げる。開催方法を、東西ブロックでなく全国9ブロックにて、4〜8月に一次リーグを開催する。1〜3月に一次リーグ上位にて決勝リーグを開催する。
(6) 「JVA男子エリートアカデミーオーディション」について
  参加資格は、平成21年度の小学校6年生に限定。中学生から一貫指導として、将来の全日本ユース・ジュニア・シニア選手に選手を発掘することを目的とし、この合宿で選抜された将来有望選手は、平成22年度長期休業中に実施する将来の全日本選手育成合宿に参加。全日本中学選抜・全日本ユース候補選手として強化していく。合宿場所は、東京都北区・「NTC」(ナショナルトレーニングセンター)。6月30日に募集を終了した。45名の応募があった。          (以上)
 

●平成21年度第1回東北バレーボール協会理事長会議が、6月30日に東京・品川の「高輪」で開催され武田理事長が出席しました。
協議内容は下記の通りでした。
(1)JVA関係報告
(2)東北協会関係報告
(3)東北総体(ミニ国体・東北選手権大会)について
(4)第3回天皇杯・皇后杯東北大会について
 (5)平成20年度東北協会決算書
 (7)その他
(1)のJVA関係報告は、翌日開催のJVA評議員会結果と重複しているので略。
(2)では、「U−14クラブチャンピオンシップ東北大会」要項は、7月15日を目途に岩手県協会から各県協会あてに送付する。各県出場チーム数は「男子2チーム」「女子2チーム」とする。(但し、「女子」については絶対出さなければならないものではない。)
(3)の「東北総体」関係では、大会要項案が青森県から示された。協議の結果「原案」通り了承されて近日中に各県協会宛送付されることとなった。  なお、「本部宿舎」は青森駅前「青森グランドホテル」、「組み合わせ抽選会」は7月25日(土)に「青い森アリーナ」にて開催予定。
(4)の「天皇杯・皇后杯東北大会」(9月5日〜6日・宮城県大崎市)は、本年も「私学大会」と日程が重複している。来年度以降は、重複しない時期を選んでの開催を検討していくこととした。
(5)の「平成20年度決算」では、707,415円の収入に対して226,961円の支出、差し引き480,454円の残高となったことが報告された。残高が多いが、これはこのたび発刊した「東北協会要覧」作成の原資となり平成21年度支払いとなるものである。
(7)「その他」では、
@「V・プレミアリーグ開催地・チーム合同会議」が、10月12日(月)(祝日)に「両国KFC会館」で開催予定。
A「V・プレミアリーグ」が、来年の2010/11大会から「チャレンジリーグ」をセットして開催することが検討されている模様。(プレミアリーグ開催県でチャレンジリーグも開催すると言う内容。)
以上
 なお、この会議終了後、JVAの萩原秀雄専務・斉藤聖二事務局員が出席して「国内事業本部の課題についての全国9ブロックへの説明」の皮切りとして説明が行われた。内容を以下に要約する。
(1)「天皇杯・皇后杯」の今後について
  @「天皇杯・皇后杯」を「日本一の大会」として充実したものにするには、各都道府県大会を充実させなければならない。
  A「都道府県大会」を充実させるためには、クラブチームの参加を充実させる必要がある。
  B子供たちが大人になった時の受け皿がないという競技団体に今後の発展はない。そのためにもクラブチームを充実させる必要がある。
  Cこの大会が賞金大会であるならば、「都道府県大会」にも賞金を出すことを考えていく必要がある。
  D来年度の「都道府県大会」では、優勝チームに「ヴィクトリーTシャツ」を賞品として贈呈する。
  E「セミファイナル」「ファイナル」をより充実させる必要がある。
  F開催時期の固定化を図る。(決勝を12/23固定とする。)
(2)「春高バレー」の改変について
  @高体連主催の大会の中で一番の大会にしたい。そして、視聴率の向上を図る。
  A高校日本一の大会とすべく「選手権大会」について検討する。
  B平成22年度開催について、開催時期を平成23年1月と決定。
  Cこのことにより高校3年生の出場が可能となる。(そのため、新人戦は1月中下旬〜2月上旬になる?)
D原則1/5からの5日間開催(現状は7日間)とし、準決勝・決勝の2日間を年度によっては切り離し「土・日開催」とする。最終2日が曜日固定され、大会の盛り上げにつながる。翌日が「成人の日」(休日)であるが、使用しないことを原則とする。
(3)「ヴィンテージ8」の新設について
  @全国のシニアプレーヤーの情報交換と交流会を含めた大会として、平成22年度に新設する。
  A年齢は、男性:50歳の部と60歳の部で開催。女性は、当該部の5歳下まで認める。コートは18×9mを使用。ネットの高さは2,30m以下で行う。オンザコートは8名とし、女性参加は3名までとする。
  B平成21年度に「プレ大会」を沖縄県浦添市で、11月15〜16日に開催する。


●第64回国民体育大会県予選会が、7月12日(日)高畠町体育センターで開催されました。成年の部の6人制男子と9人制女子のみの予選会でしたが、試合の結果はつぎのとおりでした。
 
・成年男子6人制 
山形選抜A 3 (25-21 25-19 25-22) 0 山選抜B 
  山形選抜で東北総体出場
※ 成年女子6人制 パイオニアレッドウィングス(東北総体出場)
※ 成年男子9人制 山 形(東北総体出場)
・成年女子9人制
山形クラブA 2 (21- 0 21- 0) 0 山形クラブB(棄権) 
 山形クラブで東北総体出場 
※ 少年男女 6人制 山形選抜(ともに東北総体出場)


●第64回国体・第36回東北総体バレーボール競技(少年の部)の選手団について、県高体連バレーボール専門部からつぎのとおり発表されました。
・大会日程
東北総体 8月21日〜23日 青森市
国  体  10月 2日〜5日  新潟県長岡市
・少年男子
監督 武田宏典(山形中央高教)
ヘッドコーチ 安部 功(山形城北高教)
コーチ 川口直樹(米沢中央教) 佐藤裕恒(山形南高教)
    黒田孝則(日大山形高教) 加藤和司(羽黒高教頭)
選手 
 1佐藤拓真(山形南) 2高橋宏太(山形南) 
 3結城秀太(山形南) 4加藤 駿(山形南)
 5佐藤彰太(山形南) 6木村準也(日大山形)
 7奥山知哉(日大山形) 8村岡恵太(日大山形)
 9小谷洋貴(日大山形)10丹野雅章(山形中央)
 11押切貴志(山形中央)
・少年女子
監督 石田和也(米沢中央高教)
ヘッドコーチ 長谷川利行(山辺高教)
コーチ 結城一秀(山形市商教) 本間智哉(羽黒高教)
    太田英司(山形城北高教)
選手
 1柿崎ちなみ(羽 黒) 2高嶋萌香(米沢中央)
 3村山 愛(山形市商) 4後藤那奈(米沢中央)
 5高橋里佳(山形市商) 6鈴木真奈(米沢中央)
 7中島沙和子(山形城北高) 8高橋真優(米沢中央)
 9山上 彩(山形市商) 10鈴木 優(米沢中央)
 11平山愛沙美(米沢中央)

●全国高校バレーボール選抜優勝大会(春高バレー)の1月開催が話題になつていましたが、開催期日がつぎのとおり決定しました。この決定は(財)日本バレーボール協会、フジテレビジョン、(財)全国高体連バレーボール専門部の主催三者でプロジェクトを立ち上げ、関係部署との話し合い、体育館の使用申請等の準備検討を重ねた結果つぎのとおり決定した旨県高体連専門部に通知されたものです。
1、実施時期 平成23年1月(第42回大会より)
※第41回大会は、従来通り実施(平成22年3月20日〜2 6日)
2、大会期日 平成23年1月5日(土)〜1月9日(日)の5日間とする
※年度によつては、5、6、7日の前半3日と、後半、土日の2日間になる
3、出場資格 1、2、3年生
4、予選会終了 平成22年11月30日(火)までには代表校を決定のこと

7月26日(日)山形市江南体育館で予定しておりました「2009日本ス
ポーツマスターズバレーボール競技県予選会」につきまして、申込みが7月13日(月)の締切日段階で男女とも出場チームがありませんでしたので、県予選会は中止となりました。

●第64回国体東北予選会・東北総体の組合せが、抽選会の結果、山形県代表の対戦はつぎのとおり決まりました。
(グループ別 試合順と対戦県)
・少年男子
B 第4 宮城  第6 福島 
・少年女子
A 第1 秋田  第5 青森
・成年男子6人制
A 第1 宮城  第5 岩手
・成年女子6人制
A 第1 秋田  第5 青森
・成年男子9人制
A 第1 宮城  第3 岩手
・成年女子9人制
A 第3 岩手  第5 宮城  
 
(開催日 8月21日〜23日まで青森市)

●第49回県中学総体バレーボール競技が、7月25・26の両日山形市総合スポーツセンター第一体育館で熱戦が繰り広げられました。男子は山形六中が4年連続21回目の優勝、女子は金井中が初の優勝に輝きました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 なお 東北中学校選手権大会は8月4日〜6日まで福島県いわき市で開催されますが、男子は山形六中、金井中、陵西中、女子は金井中、蔵王一中、酒田四中の上位各3チームの出場が決まりました。
・男子 1回戦
山形六中 2 (25-12 25-17) 0 上山北中
陵南中 2 (25-16 25-14) 0 米沢四中
余目中 2 (25-17 25-20) 0 長井北中
西川中 2 (25-19 25- 8) 0 沖郷中
陵西中 2 (25-20 25-13) 0 鶴岡三中
山形八中 2 (25-18 25- 7) 0 楯岡中
酒田三中 2 (25-16 25-11) 0赤湯中
金井中 2 (25- 3 25- 3 ) 0天童四中
       2回戦(準々決勝)
山形六 2 (25-14 25-15) 陵南中
西川中 2 (25-13 25- 9) 0 余目中
陵西中 2 (25-17 25-10) 0 山形八中
金井中 2 (25-19 25-13) 0 酒田三中
準決勝
山形六中 2 (25-17 25-23) 0 西川中
金井中 2 (25-16 18-25 25-20) 1 陵西中
代表決定戦
陵西中 2 (25-20 21-25 25-23) 1 西川中
   決 勝
山形六中 2 (25-21 25-21) 0 金井中
 
・女子 1回戦
金井中2 (25- 7 25-12) 0 戸沢中
余目中 2 (25-12 25-12) 0 上山南中
山辺中 2 (25-16 25-13) 0 神町中
酒田四中 2 (25-15 25-19) 0 陵南中
山形六中 2 (25-14 25-14) 0 立川中
大蔵中 2 (25-18 25-21) 0 酒田二中
長井北中 2 (25-18 25-11) 0 高畠一中
蔵王一中 2 (25-14 25- 8) 0 米沢六中
  2回戦(準々決勝)
金井中 2 (25- 8 25-17) 0 余目中
酒田四中 2 (25-23 25-16) 0 山辺中
山形六中 2 (21-25 25-23 25-16) 1 大蔵中
蔵王一中 2 (25-11 25-18) 0長井北中
  準決勝
金井中 2 (25-10 26-24) 0 酒田四中
蔵王一中 2 (25-23 25-13) 0 山形六中
  代表決定戦
酒田四中 2 (25-23 26-24) 0 山形六中
  決 勝
金井中 2 (25- 9 25- 8) 0 蔵王一中
 
●第24回県ソフトバレーボールフェステバル兼東北ブロック大会予選会が、7月20日南陽市民体育館で開催されました。混合の部、女子の部、男子フリーの部、ブロンズ・シルバーの部などブロックに別かれて競技が行われました。各部の1位〜3位に入賞したチームはつぎのとおりでした。
 なお 東北ブロックのフェステバルは9月20日弘前市で開催されますが、★印チームの出場が決まりました。
・混合@
1位 会田商事(山形)  2位 鶴岡アクセス(鶴岡)  3位 T.S.Cトンズラー(長井)
・混合A
1位 MOONRISE1(山形)  2位 遊牧民族(山形) 3位 アドバンス(米沢)
・混合B
1位 バトピンズA(山形)  2位 バブルボム(米沢) 3位 小松笑会弐(山形)
・混合C 
1位 T.S.Cボャッキー(長井)  2位 KP倶楽部(酒田)  3位 グローズ(山形)
・混合D      チェリーズ
1位 MOONRISE2(山形)  2位 FREEDOM(米沢) 3位 ブルズアイ41(山形)
・混合E
1位 フィオレンティーナ(鶴岡) 2位 フライハイ(山形) 3位 バトピンズB(山形)
・混合F
1位 南陽チェリーズ(米沢)  2位 T.S、C・ドロンジョ(長井) 3位小松笑会壱(山形)
・混合G
1位 山辺クラブ(山形)  2位 ユンザビット(山形 3位 ★美原チャレンジ(鶴岡)
女子@
1位 漆山from・s(米沢)  2位 おちゃのみーずA(山形) 3位 SAKURA(山形)
女子A
1位 へらへらクラブ(山形)  2位 乱舞滝山(山形) 3位 チェリーズB(米沢)
女子B
1位 cha−cha(山形)  2位  おちゃのみーずB(山形) 3位 MARO(米沢)
男子
1位 Y’S CLUB(米沢)  2位 吉中OB会(米沢) 3位 チーム梅津(新庄)
フリー@
1位 ★SHADOW(山形)  2位 ナイスミドル(鶴岡) 3位 一斗会(米沢) 
フリーA
1位 ★ドッグストーンズA(山形)  2位 AKANE(山形) 3位 SHADOW星瀧(山形)
ブロンズ
1位 ★山形FELLOW1(山形)2位 ★ウィステリア(鶴岡) 3位美原パワーズ(鶴岡)
シルバー
1位 ひまわり(米沢)  2位 ★鶴岡マンダリン(鶴岡) 3位 ★ウィステリア藤島(鶴岡)
 
●第21回全国家庭婦人バレーボールいそじ大会県予選会が、7月26日朝日町朝日町民体育館で開催されました。50歳以上で編成されたママさんチームが、県内から9チームが参加して全国大会を目指して競技が行われました。「余目マミーズ」が優勝して全国大会の出場権を獲得しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・1回戦
余目マミーズ(鶴岡) 2 (16-21 21-15 21-15) 1 翌 檜(米沢)  
・2回戦
南沼原(山形) 2 (21-12 21-10) 0 とざわ(最上)
天童もみじ(山形) 2 (21- 0 21- 0) 0 第五ママ(鶴岡)棄権
山辺ママ(山形) 2 (21-10 21-10) 0 あかしば(長井)
余目マミーズ(鶴岡) 2 (21-12 21-15) 0 陵東クラブ(山形)
・準決勝
余目マミーズ 2 (21-14 21-10) 0 南沼原
山辺ママ 2 (21-16 13-21 21-15) 1 天童もみじ
・決 勝
余目マミーズ 2 (21-16 21- 7) 0 山辺ママ

●国体ビーチバレー東北予選会が、7月26日青森市浅虫海岸で開催されました。本県代表は男女ともおしくも敗れ国体の出場をのがしました。関係の成績はつぎのとおりでした。
男子
宮 城 25−16 山 形(浅賀雄・楠木秀晃組)
青 森 25−19 山 形(浅か賀・楠木秀晃組)
 山形はB組で2敗
女子
福 島 25−20 山 形(須貝幸・浅賀樹組)
秋 田 25−14 山 形(須貝幸・浅賀樹組)
 山形はB組で2敗