近 況 報 告
第 120 号  平成20年10月10日現在

●全国高校総体・第61回全国高校男子選手権大会は8月6日から所沢市で開催されました。本県代表の男子「日大山形高」は予選グループ戦で栃木県足利工大付属高に敗れましたが、敗者復活戦で奈良県添上高をフルセットで下して決勝トーナメント戦へ進出、2回戦で霞ヶ浦(茨城)にストレートで惜敗しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・予選グループ戦
8月7日 
足利工大付(栃木) 2 (25-17 25-21) 0 日大山形
敗者復活戦
日大山形 2 (25-21 19-25 25-22) 1 添 上(奈良)
・決勝トーナメント戦
1回戦 不戦勝
2回戦 霞ケ浦(茨城) 2 (25-21 25-22) 0 日大山形

●第38回東北中学校バレーボール大会が、8月8日〜10日まで宮城県総合体育館 ホットハウススーパーアリーナで開催されました。各県代表男女各18チームが8月21日から金沢市で開催される全国大会を目指して熱戦が展開されました。本県代表の山形六中が男子は第3位、女子が第2位に入賞して、ともに全国大会出場の切符を手にしました。試合の結果はつぎのとおりでした。
  
・男子 1回戦
水 沢(岩手) 2 (25-20 25-21) 0 西 川(山形)
稲 垣(青森) 2 (25-16 21-25 29-27) 1蒲 町(宮城) 
2回戦
尚 栄(福島) 2 (25-14 25-19) 0 尾 上(青森)
酒田三(山形) 2 (19-25 25-12 27-25) 1 横手南(秋田)
柴波一(岩手) 2 (25-20 25-19) 0 五所川原一(青森)
高 砂(宮城) 2 (25-21 25-19) 0 水 沢(岩手)
磯 部(福島) 2 (23-25 25-14 25-21) 1 十文字西(秋田)
泉 (福島)2 (26-24 25-21) 0 沖 野(宮城)
山形六(山形) 2 (25-16 25-14) 0 雄物川(秋田)
   準々決勝
尚 栄2 (22-25 25-18 25-17) 1 高 砂
紫波一 2 (22-25 25-23 25-19) 1 酒田三
山形六 2 (25-23 25-23) 0 泉
磯 部 2 (25-22 25-21) 0 渋 民
   準決勝
尚 栄 2 (25-17 25-18) 0 柴波一
磯 部2 (25-22 25-22) 0 山形六
   決 勝
磯 部2 (17-25 25-21 25-19) 1 尚 栄

女子 1回戦
陸前高田(岩手) 2 (25-22 21-25 25-22) 1 五所川原三(青森)
小 高(福島)2 (25-13 25-17) 0 高 田(青森)
   2回戦
聖 霊(秋田) 2 (25-19 25-15) 0 神 町(山形)
金 井(山形) 2 (25-12 25-17) 0 大船渡(岩手)
渡 利(福島) 2 (25-14 25-11) 0 鷹 巣(秋田)
古川北(宮城) 2 (26-24 25-12) 0 陸前高田(岩手)
山形六(山形) 2 (25-16 25-10) 0 みどり台(宮城)
一 迫(宮城) 2 (25-19 25-14) 0 西仙北東(宮城)
稲 垣(青森) 2 (25-21 25-13) 0 小名浜一(福島)
小 高(福島) 2 (25-13 25-18) 0 雫 石(岩手)
   準々決勝
聖 霊 2 (25-18 25-23) 0 古川北
渡 利 2 (25-20 26-24 ) 0 金 井
一 迫 2 (25-23 19-25 25-22) 1 稲 垣
山形六 2 (25-15 25-21) 0 小 高
   準決勝
渡 利 2 (25-12 27-25) 0 聖 霊
山形六 2 (25-16 25- 9) 0 一 迫
決 勝
渡 利 2 (25-21 25-17) 0 山形六

●第12回マドンナカップ・ビーチバレージャパン女子ジュニア選手権大会が、8月8日〜10日まで愛媛県伊予市五色姫海浜公園ビーチバレーコートで開催されました。本県代表の 高橋朝美・渡部まなみ組(羽黒高校)は、3回戦へ進出し、ジュニア女子ビーチバレーで初のベスト16入りを果たしました。 試合の結果はつぎのとおりでした。
・予選グループ戦
高橋・渡部組(山形) 2 (21-10 21-11) 0 森早紀恵・柳下加奈(千葉・市立船橋高)
・決勝トーナメント戦
1回戦 不戦勝
2回戦 高橋・渡部組 2 (21-19 12-21 15-11) 1 松山美瑚・岡本智歩(愛媛・伊予農高)
3回戦 
森本なつみ・宮坂洋子(京都・福知山成美高) 2 (21-13
14-21 15-10) 1 高橋・渡部組

●平成20年度東北ビーチバレー選手権大会が、8月10日鶴岡市湯野浜海岸で開催されました。青森・秋田、福島の選手を迎えて男女各12チームが参加して選手権が競われました。成績は男女ともに山形県チームが優勝を飾りました。各試合の結果と決定戦の結果はつぎのとおりでした。
・男子
Aブロック
阿部・太田 25-17 浅野・松田
浅野・松田 25-13 桑折・鈴木
阿部・太田 25-23 桑折・鈴木

1位 阿部勇樹・太田哲太 山形 2勝0敗 
2位 桑折和祝・鈴木悠平 福島 1勝1敗
3位 浅野直樹・松田英昭 秋田 0勝2敗
Bブロック
戸田・楠 25-19 越後・金田
戸田・楠 25-16 川井・渡部
川井・渡部 25-23 越後・金田

1位 戸田昭宏・楠 秀晃 山形 2勝0敗
2位 川井 仁・渡部 守 山形 1勝1敗 
3位 越後智毅・金田幸伸 秋田 0勝1敗

 3位決定戦
川井・渡部組 25−20 桑折・松田組
 決勝戦
戸田・楠 組 2 (21−8 21−17) 0 阿部・太田 組

・女子
Aブロック
日野・浅賀 25-20 佐藤・安田
日野・浅賀 25- 9 佐藤・加藤
佐藤・安田 25-21 佐藤・加藤

1位 日野久子・浅賀幹子 山形 2勝0敗
2位 佐藤恵子・安田寛女 青森 1勝1敗
3位 佐藤未久、加藤洵子 山形 0勝2敗
 
Bブロック
久島・照内 22-23 足達・長谷川
佐藤・佐藤 25-19 久島・照内
足達・安田 25-23 佐藤・佐藤

1位 佐藤絵里香・佐藤麻衣 山形 2勝0敗
2位 足達真美・長谷川奈美 山形 1勝1敗 勝率差
3位 久島加奈子・照内亜希子 秋田 1勝1敗

 3位決定戦
足達・長谷川組 25−20 佐藤・安田組 

決勝戦
日野・浅賀組 2 (21−12 21−10) 0 佐藤絵・佐藤絵組

●第38回全日本小学生バレーホール大会が、8月12日〜15日まで東京都内町田市立総合体育館などで開催されました。本県代表の 男子 山形東小(山形)は、予選グループ戦で敗れ決勝トーナメント戦への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・予選グループ戦
住吉男子(鳥取) 2 (21- 8 21- 3) 0 山形東小
・敗者復活戦
福光東部(富山) 2 (21- 5 21- 4) 0 山形東小

●第23回ソフトバレーボールフェスティバル兼平成20年度JSR杯ソフトバレー東北ブロックフェスティバル岩手大会予選会が、8月3日新庄市体育館で開催されました。県内各地から県フエスティバル大会に37チーム、東北ブロック大会予選の部に14チーム計51チーム(内連盟登録15チーム)が参加して、9つの種別に熱戦が展開されました。各種別の成績はつぎのとおりでした。
○県ソフトバレーボールフェスティバルの結果
・女子の部
Aグループ
1位 乱舞滝山(山形市)
2位 cha-chaB(山形市)
3位 チェッカーズジュニア(金山)
Bグループ
4位 あさひ(酒田市)
3位 まだむす(山形市)
1位 おちゃのみーず(山形市)
2位 cha-chaA(山形市)
決勝リーグ
1位 おちゃのみーず
2位 乱舞滝山
3位 cha-chaA

○東北ブロックフェスティバル岩手大会予選
 東北大会推薦ー★
・レディースの部
3位 cha-chaA(山形市) ★
・メンズの部
試合なし 翔友会(酒田市) ★
・フリーの部
Aグループ
1位 ウィナーズ(酒田市)
2位 AKANEI(山形市)
3位 SHADOW月光 (上山市)
Bグループ
1位 ナイスミドル(鶴岡)
2位 AKANE2(山形市)
3位 SHADOW(上山市)
決勝リーグ
1位 ウイナーズ ★ 
2位 ナイスミドル ★
3位 AKANE 2
・トリム・ブロンズの部
4位 ウイステリア(鶴岡市)男女混合オープン ★
・トリム・シルバーの部
1位 美原アタック(鶴岡市) ★
2位 ウィステリア藤島(鶴岡市)
3位 鶴岡アクセス(鶴岡市)
 4位オープン参加 鶴岡マンダリン(鶴岡市)
・トリム・ゴールドの部
第4位 鶴岡美原(鶴岡市) ★
・ファミリーの部 レディース・シルバーの部
ともに 参加チームなし

●平成20年度 B級審判員講習会(B級キャンプ)
に参加した二人から感想が寄せられましたので紹介します。
 
期日 8月12日(火)〜8月14日(木) 2泊3日
 会場 近畿大学

・感想 桑原健輔 (米沢地区 B級 長井工高勤務)
講師の先生方は26名、受講者は80名、受講者は大所帯のため4つの班に編成され各違う地区の方々とコミュニケーションをとりながら3日間研修を行ってきました。
 講義では、大変理解しやすくさらに良い研修をさせてもらいました。まずは、 基本的な技術として、吹笛、ハンドシグナルをもっと研修しなくてはならないと思いました。
 この講習会を受講して、もっと研修を深め少しでも審判技術の向上目指して頑張っていきたいと思います。
 
 ・感想 土屋美紀 (米沢地区 B級 公徳会佐藤病院)
今回は全国B級講習会に参加させていただきありがとうございます。講習には全国から上級審判員を目指す80人が参加し、西川規則委員長はじめ、規則委員会の先生、国際審判員の先生から審判としての心構え、知識、技術の指導をいただきました。各県の講習生と意見交換や議論する事も多く、まだまだ自分に不足している物が多いと実感すると同時に、今まで活動して来た中でどれがよかったかも再確認できた事が今講習での収穫だったと思います。
今後の活動で学んできた事を生かし、審判員として成長できるよう努めていきますのでよろしくお願いします。

●第38回全日本小学生バレーホール大会男子が、8月12日〜14日まで東京都内町田市立総合体育館などで開催されました。本県代表の 男子 山形東小(山形)は、予選グループ戦の第1日目・第2日目(各組1位と各組3位による)とも敗れ決勝トーナメント戦への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・予選グループ戦(第1日目)
住吉男子(鳥取) 2 (21- 8 21- 3) 0 山形東小
福光東部(富山) 2 (21- 5 21- 4) 0 山形東小
・予選グループ戦(第2日目)
八幡南(福岡) 2 (21- 6 21- 5) 0 山形東小
紀の国VBC(和歌山) 2 (21- 3 21- 9) 0 山形東小

●第38回全日本小学生バレーボール大会女子が、8月13日〜15日まで東京都体育館などで開催されました。本県代表の女子 桜田(山形)は、男子同様予選グループ戦第1日目、第2日目ともに敗れ決勝トーナメント戦への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・予選グループ戦(第1日目)
比叡平(滋賀)2 (21- 16 21- 9) 0 桜 田
川上若あゆ(徳島) 2 (21-19 21-15) 0 桜 田
・予選グループ戦(第2日目・前日1位・3位によるグループ)
飯原ウィレグ(福岡) 2 (21-15 21-12) 0 桜 田
八斗木(長崎) 2 (21-15 21-16) 0 桜 田

●第35回東北総体・バレーボール競技が、8月22日〜24日まで天童市の県総合運動公園総合体育館、山辺町民体育館で開催され、第63回「チャレンジ!おおいた国体」を目指して熱戦が繰り広げられました。   
初日3チーム別のリーグ戦が行われ、2日目に1位同士による決勝戦が行われました。少年男女は今年からブロックから各3チームが国体出場になったため両リーグの2位同士で第3代表決定戦が行われました。
成年男子6人制は「山形」  同女子6人制は「山形」
成年男子9人制は「宮城」  同女子9人制は「宮城」
少年男子は1位「宮城」  2位「秋田」  
     第3代表「山形」
少年女子は1位「宮城」  2位「山形」  
     第3代表「秋田」
の各チームが本国体の出場権を獲得しました。
山形県は、成年男女6人制と少年男女の4チームが大分国体の出場が決まりました。 試合の結果はつぎのとおりでした。

・少年男子
秋田県 2 (25-17 25-22) 0 山形県
宮城県 2 (25-20 25-20) 0 岩手県
山形県 2 (25-23 25-21) 0 福島県
岩手県 2 (25-20 25-23) 0青森県
秋田県 2 (25-19 25-17) 0 福島県
宮城県 2 (25-23 25-20) 0青森県
1位同士 決勝戦
宮城県 3 (25-23 26-28 25-23 25-19) 1 秋田県
2位同士 第3代表決定戦
山形県 3 (25-20 25-13 25-21) 0 岩手県

・少年女子
宮城県2 (25-14 25-17) 0 岩手県  
山形県 2 (25-20 22-25 26-24) 1 秋田県
福島県 2 (25- 9 25-15) 0 岩手県
山形県 2 (25-18 25-19) 0 青森県
宮城県 2 (25-17 21-25 25-12) 1 福島県
秋田県 2 (25-19 25-21) 0 青森県
1位同士 決勝戦
宮城県3 (25-12 25-18 25-23) 0 山形県
2位同士 第3代表決定戦
秋田県 3 (25-22 25-18 26-24) 0 福島県 

・成年男子6人制
山形県 2 (25-19 25-15) 0 青森県
秋田県 2 (25-18 25-23) 0 岩手県
福島県 2 (25-21 25-16) 0 青森県
秋田県 2 (27-29 25-15 25-12) 0 宮城県
山形県 2 (25-17 25-21) 0 福島県
岩手県 2 (22-25 27-25 25-15) 1宮城県
1位同士 決勝戦
山形県 3 (25-19 25-19 19-25 25-21) 1 秋田県 

・成年女子6人制
山形県 2 (25- 9 25-14) 0 福島県
秋田県 2 (25-14 25-15) 0青森県
宮城県2 (25-17 20-25 25-12) 1 福島県
岩手県 2 (25- 9 25-14) 0 青森県
山形県 2 (25-21 25-18) 0 宮城県
岩手県 2 (25-22 21-25 29-27) 1 秋田県
1位同士 決勝戦
山形県 3 (25- 8 25- 9 25-14) 0 岩手県

・成年男子9人制
宮城県 2 (21-14 21-19) 0 岩手県
秋田県 2 (21-11 21-11) 0 福島県 
岩手県 2 (21-14 21-12) 0 青森県
山形県 2 (21-12 21-16) 0 福島県
宮城県 2 (21-13 21- 9) 0青森県
秋田県 2 (21-19 21-15) 0 山形県
1位同士 決勝戦
宮城県 2 (21-13 21-15) 0 秋田県

・成年女子9人制
秋田県 2 (21- 9 21-15) 0 福島県 
宮城県 2 (21- 7 21-18) 0 岩手県
山形県 2 (21-13 21-12) 0福島県
岩手県 2 (21-17 21-11) 0 青森県
秋田県 2 (27-25 21-16) 0 山形県
宮城県 2 (21- 8 21- 7) 0 青森県
1位同士 決勝戦
宮城県 2 (21-13 22-24 21-17) 1 秋田県

○総合成績
1位 宮城県 33点
2位 山形県 29.5点
3位 秋田県 27点
4位 岩手県 20.5点
5位 福島県 13点
6位 青森県  9点

●第38回全日本中学校選手権大会が、8月21日〜24日まで石川県いしかわ総合スポーツセンターなどで開催されました。県、東北ブロックの予選会を勝ち抜いて出場した本県代表の山形六中の男子・女子の両チームは、予選グループ戦、敗者復活戦ともに敗れて決勝トーナメント戦への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
・女子 予選グループ戦
北 沢(東京) 2 (25-23 25-17) 0 山形六中
    敗者復活戦
札幌大谷(北海道) 2 (30-28 25-18) 0 山形六中

・男子 予選グループ戦
城 南(広島) 2 (21-25 25-14 25-21) 1 山形六中
   敗者復活戦
群(こおり・長崎) 2 (25-22 25-15) 0 山形六中

●第22回都道府県対抗中学バレーボール大会が、12月25日〜28日まで大阪府立体育会館などで開催されますが本県の代表選手団がつぎのとおり決定しました。
・スタッフ 星川 仁一(山形一中・県中体連専門委員長)
・男子
監督 黒田伸幸(山形八中)
スタッフ 鈴木滋雄(山形六中) 鈴木和彦(陵西中)
     山口 博(米沢四中) 三浦修一(酒田三中)
     高橋圭史(山形九中) 
選手 笹原丈寛(山形六中) 後藤憲一(酒田三中)
    加藤凌二(酒田三中) 菊池義人(陵西中)
    大沼智也(陵西中)  木村聡彦(米沢四中)
    深瀬靖宏(山形四中) 飯澤滉太(長井南中)
    廣瀬 悠(米沢二中) 斎藤茂顯(長井北中)
    加藤雄大(吉野中)  門間駿平(山形九中)
・女子 
監督 板垣武志(金井中)
スタッフ 長沢政憲(山形六中コーチ) 今井教史(山寺中) 
     熱海俊和(白鷹東中)
選手 板垣優芽(山形六中) 清野あかり(山形六中)
    佐藤 円(山形六中) 芦野真未(神町中)
    佐藤さくら(山形四中) 千葉麻依子(山形九中)
    安達美奈(金井中) 鈴木夢子(山形五中)
    北原佑季子(酒田二中) 佐藤恵里花(酒田二中)
    鈴木里奈(金井中)  井田亜紗希(山形五中)

●第15回県家庭婦人べにばな大会が、8月24日米沢市営体育館で開催されました。10月11・12の両日福島市で開催される予選会を兼ねて開催されましたが、県内各地区を代表して16チームが、またオープン参加のシニアの部に6チームが参加して日頃の成果が繰り広げられました。試合の結果はつぎのとおりですが、Aブロック、Bブロック、シニアで優勝した「なんなん」、「クィーン」、「第五ママ」が東北大会への出場が決まりました。
・Aブロック 1回戦
なんなん(山形) 2 (21- 8 21-11) 0 すまいる(長井)
第五ママ(鶴岡) 2 (21- 7 21- 8) 0 山上クラブ(米沢)
こまくさ(山形) 2 (21-18 21-13) 0 米沢南部(米沢)
港 南(酒田) 2 (棄権) 0 MAX(最北)
     準決勝
なんなん 2 (21-14 18-21 22-20) 1 第五ママ
こまくさ 2 (19-21 21-18 21-18) 1 港 南
     決 勝
なんなん 2 (21-16 21- 9) 0 こまくさ

・Bブロック 1回戦
琢 成(酒田) 2 (21-16 21-18) 0 米沢クラブ(米沢)
おもだか(山形) 2 (21-11 22-20) 0 いいでママ(長井)
サンフラワー余目(鶴岡) 2 (21- 2 21-10) 0 神 町(最北)
クィーン(山形) 2 (12-21 21-11 21- 9) 1 フラワーズ(米沢)
      準決勝
おもだか 2 (10-21 25-23 21-18) 1 琢 成
クィーン 2 (21-17 21-12) 0 サンフラワー余目
      決 勝
クイーン 2 (16-21 21-15 21-10) 1 おもだか

・シニア 1回戦
山辺ママ(山形) 2 (21-14 21-18) 0 余目ママ(鶴岡)
第五ママ(鶴岡) 2 (21- 9 21- 7) 0 花みずき(山形)
    準決勝
山辺ママ 2 (21-14 21-11) 0 天童もみじ(山形)
第五ママ 2 (21-16 21- 9) 0 西 友(酒田)
    決 勝
第五ママ 2 (21- 6 21-16) 0 山辺ママ

●8月23日、東北バレーボール協会審判委員会が山形国際ホテルで開催され、山形県から斎藤審判委員長と野澤審判副委員長が出席しました。
 報告事項では、東北ブロックA級審判員研修会が4月12、13日に天童市で開催されたこと(詳細は第118号で報告済)が斎藤山形県審判委員長から、日本バレーボール協会A級候補・B級審判員研修会が東大阪市で開かれ、その状況が小野寺審判委員長から報告されました。
 平成20年度事業としては、東北B級審判員講習会が当初の日程を変更して、12月13、14日に横手市で開催することで準備しているという報告があり、また、今後の課題として、同時期に開催される東北クラブ選手権(みちのくカップ)とB級講習会をうまくタイアップさせられないかという話題になり、今後詰めていくことになりました。
 各県からの提出議題としては、平成23年度インターハイ女子が八戸市、男子が横手市で開催されること、そして、平成28年国体が岩手県で開催されることなどから、若手審判員の養成が急務であることが各県共通の課題であると認識されました。また、今年度ポスト国体事業としてインターハイ直前に横手市が開催した横手カップ(高校男子の招待試合)は、高体連の共催は得られなかったが、今後継続していくことが報告されました。9月5、6日に東北高校私学大会と天皇杯・皇后杯東北ブロックラウンドが日程的に重なっており、両方の大会にエントリーしているチームが複数あることや、天皇杯・皇后杯東北ブロックラウンドに各県から審判員を2名派遣しているが、参加チーム数からみて多すぎるのではないかということが話題になりました。
 最後に平成21年度A級審判資格審査会の受講者数の確認が行われ、各県1名の他に東北ブロック調整枠は岩手県に、女性枠は山形県に割り振られることになりました。

●8月23日、東北北海道ブロック指導普及委員長会が山形国際ホテルで開催され、山形県から大宮指導普及委員長が出席しました。
 平成20年度東北ブロック指導者研修会が平成20年11月16日(日)岩手県立北上翔南高校を会場に開催されることが報告されました。参加を希望される方は県指導普及委員長まで問い合わせください。
 協議事項として ・各道県の指導普及の現状と問題点 ・都道府県別指導者研修会についての意見要望 ・JVA主催の研修会講習会についての意見要望 ・JVA指導普及委員会に対する意見要望について話し合われ次の事項を
JVAに要望することになりました。
 @JVA公認講師資格認定講習会の開催要項を各県に必ず送付すること。また、各県から受講者を推薦できるシステムを構築すること。
 A私学連盟が主催する講習会について問い合わせがあるので、、取り扱い等を各県に通知すること。を要望意見として提出することになりました。
 また、都道府県別指導者研修会受講者の(財)日本体育協会指導員養成講座の10時間免除制度が廃止されること
が決定されたことが確認され、平成20年度山形県バレーボール協会が実施する講習会が免除制度適用の最後になりますので、多数の方が参加されるよう希望します。要項等詳細については、各地区理事長及び指導普及委員長等に別途通知されます。 以上

●東北ブロック競技委員長会議が、8月23日山形国際ホテルで開催され板垣県競技委員長が出席しました。
会議の内容は、阿部ブロック委員長より報告事項として「天皇杯・皇后杯東北ブロック大会」のチームの参加申し込みについて、今大会より全てインターネットによる申し込み手続きとなりベンチスタッフ登録においてMRSの登録が必要となった。また、今後の大会(県予選会を含む)参加申し込みにおいてインターネットを活用した申し込みに切り替る方向でJVAでは検討している旨、報告された。
・協議事項として、
東北総体の運営に関して協議した結果、 
1、ふるさと選手」のJVA登録確認については参加資格確認書とふるさと選手届けでおこない、MRSチーム加入選手一覧の提出を必要としない事が確認された。
2、試合設定を越えた場合に認めている合同練習(5分間)でも複数コートでは、ボールを使用した練習は、「認めない」。旨の表現に改める事となった。
その他として、各県の現状報告において天皇杯・皇后杯の出場チームの確保が、既存の大会数が多くあり大変苦慮している。(各県共通意見)
また、JVA新設全国大会(50歳以上の男子大会を構想)アンケート回答については、必要か否かを含め未だ回答していない県が多かった。 以上

●平成20年度天皇杯・皇后杯全日本選手権大会東北ブロックラウンドが、9月6・7の両日秋田県横手市「増田体育館」で開催されました。各県の予選会を勝ち抜いたチーム・ブロックのカテゴリー大会(大学・クラブ)で優勝したチームの代表など男女各8チームが出場してファイナルラウンドを目指してレベルの高い大会が開催されました。本県代表の男子「山形選抜」は優勝した「福島大学」に、女子の「米沢中央」は「尚絅学院大クラブ」に敗れセミファイナルラウンドへの進出はなりませんでした。男女ともに「福島大学」が優勝しセミファイナルラウンドへの進出を決めました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子 1回戦
仙台大学 2 (25-21 25-23) 0 福 島
岡崎建設owls(岩手) 2 (25-20 25-19) 0 秋田クラブ  
アンパラレル(秋田) 2 (24-26 25-20 25-19) 1 青森大学
福島大学 2 (27-25 22-25 25-22) 1 山形選抜
   準決勝
仙台大学 2 (25-21 29-27) 0 岡崎建設owls
福島大学 2 (25- 9 25- 14) 0 アンパラレル
決 勝
福島大学 2 (25-15 29-31 25-15) 1 仙台大学

・女子 1回戦
尚絅学院大学 2 (25-10 25-13) 0 弘前聖愛高
A O ?(福島) 2 (25-23 25-10) 0 盛岡市立高
尚絅学院大クラブ 2 (25-13 25-10) 0 米沢中央高
福島大学 2 (25-18 21-25 25-23) 1 秋田和洋高
    準決勝
尚絅学院大学 2 (25-22 25-12) 0 A O ?
福島大学 2 (25-23 25-20) 0 尚絅学院大クラブ
    決 勝
福島大学 2 (20-25 25-22 25-23) 1 尚絅学院大学
●第34回YTS杯県家庭婦人優勝大会が、9月7日尾花沢市文化体育施設サルナートで開催されました。県内各地区の代表12チームが参加して熱戦が繰り広げられました。試合の結果はつぎのとおりですが、山形地区代表同士の決勝戦となり、「クイーン」が「おもだか」を敗り初の優勝に輝きました。なおこの決勝戦の模様は9月20日13時からYTS・TVで放映れます。
・1回戦
櫛引プランタンズ(鶴岡) 2 (21- 7 21- 5) 0 村山マミーズ(最北)
琢 成(酒田) 2 (21-16 21-12) 0 米沢南部(米沢)
サンフラワー余目(鶴岡) 2 (21-17 21-16) 0 宮野浦(酒田)
米沢クラブ(米沢) 2 (21-12 21-12) 0 MAX(最北)
 2回戦
おもだか(山形) 2 (21- 4 21-14) 0 櫛引プランタンズ
琢 成 2 (21-18 23-21) 0 こまくさ(山形)
サンフラワー余目 2 (21-12 21-19) 0 いいでママ(長井)
クィーン(山形) 2 (21-14 21-11) 0 米沢クラブ
 準決勝
おもだか 2 (21-13 13-21 21-14) 1 琢 成
クィーン 2 (21-14 21-12) 0 サンフラワー余目
 決 勝
クィーン(山形) 2 (11-21 21-13 21-17) 1 おもだか

▼県家庭婦人バレーボール連盟の審判委員長の佐藤孝子さんが8月9日に急逝されました。後任の審判長に土田由紀子さん(酒田地区)が先の家婦連理事会で決まりました。

●第3回県U14クラブチャンピョンシップ男子大会が、9月15日天童市スポーツセンターで開催されます。その組み合わせがつぎのとおりきまりました。
・決勝トーナメント戦組合せ
 1回戦
A1 米沢選抜ー田川選抜B
A2 南陽クラブー酒田選抜
C1 長井南クラブー南原クラブ
B1 米沢クラブー山形四中金井
 2回戦
A2 南陽クラブー酒田選抜
A3 かみきたナインー米沢選抜・田川選抜Bの勝者
B2 沖郷スポーツクー米沢クラブ・山形四中金井の勝者
B3 田川選抜ー長井南クラブ・南原クラブの勝者
 準決勝
A4 A2の勝者ーA3の勝者
B4 B2の勝者ーB3の勝者
 決 勝
A5 A4の勝者ーB4の勝者

・交流戦組合せ
(敗者同士が2セットマッチ)が行われます。最低2ゲーム実施出来るよう計画してあります。 

C2 A1の敗者ーC1の敗者
C3 A2の敗者ーB1の敗者
C4 A3の敗者ーB2の敗者
C5 A4の敗者ーB3の敗者

●第5回東北クラブ選手権大会(みちのくカップ)県予選会が、9月21日川西町総合体育館で開催されます。その組み合わせがつぎのとおり決まりました。
・男子 1回戦
A1 玉林会ー東会
B1  酔 ーフラワードリームス
A2 亀城クラブー麒麟
B2 酒田若獅子会ー茜クラブ
   2回戦(準決勝)
A3 玉林会・東会の勝者ー酔・フラワードリームスの勝者
A4 亀城クラブ・麒麟の勝者ー酒田若獅子会・茜クラブの勝者
    決 勝
A3の勝者ーA4の勝者
・女子 1回戦
C1 A’mainー藤島クラブ
C2 亀城クラブーYMGT
    2回戦(準決勝)
C3 酒田クラブーA’main・藤島クラブの勝者
C4 Mintー亀城クラフ・YMGTの勝者
    決 勝
C3の勝者ーC4の勝者

●大分国体の組み合わせが決まりました。山形県の代表チームの対戦チームはつぎのとおりです。
・成年男子6人制
1回戦 不戦勝
準々決勝
山形(山形選抜)ー愛知県
準決勝の対戦相手は
長崎県・石川県の勝者ー広島県の勝者

・成年女子6人制
1回戦不戦勝
準々決勝
山形(パイオニアレッドウィングス)ー北海道
準決勝
 山形ー岐阜県・佐賀県の勝者ー岡山県の勝者
  
・少年男子
1回戦
山形(山形選抜)ー山口県
2回戦・準々決勝
勝てばー和歌山県
・少年女子
1回戦
山形(山形選抜)ー埼玉県
2回戦・準々決勝
勝てばー長野県

●第3回県U−14クラブチャンピョンシップ男子バレーボール大会が、9月15日「天童市スポーツセンターメインアリーナ」で開催されました。県内の中・小学生ら14歳以下で編成された11チームが出場して熱戦が展開されました。各チームの構成、試合の結果はつぎのとおりですが、山形地区の「南原クラブ」が2年ぶり2回目の優勝を飾りました。

・各チームの所属構成
酒田選抜ー酒田一中、酒田三中
田川選抜Aー鶴岡一中、藤島中、櫛引中
田川選抜Bー鶴岡一中、藤島中、櫛引中、鶴岡三中
長井南クラブー長井南中、長井小、平野小
米沢選抜ー米沢二中、米沢三中、米沢四中
米沢クラブー米沢二中、米沢三中、米沢四中
南陽クラブー赤湯中、吉野中
沖郷スポーツクラブー沖郷中、梨郷中
かみきたナインズー上山北中、山形九中、山形二中
南原クラブー山形六中、陵西中、西川中
山形四中金井クラブー山形四中、金井中

・決勝トーナメント戦
 1回戦
田川選抜B 2 (25-20-24-26 25-23) 1 米沢選抜
山形四中金井 2 (25-15 25-20) 0 米沢クラブ
南原クラブ 2 (25-18 25-21) 0 長井南クラブ
 2回戦
田川選抜B 2 (27-25 25-18) 0 かみきたナイン
南陽クラブ 2 (25-20 26-28 26-24) 1 酒田選抜
南原クラブ 2 (25-15 25-20) 0 田川選抜A
沖郷スポーツクラブ 2 (25-19 25-16) 0 山形四中金井クラブ
 準決勝
田川選抜B 2 (26-24 29-31 28-26) 1 南陽クラブ
南原クラブ 2 (25-14 25-13) 0 沖郷スポーツクラブ
 決 勝
南原クラブ 2 (25-19 25-15) 0 田川選抜B
 
・交流戦の結果(初戦の敗者同士によるゲーム)
米沢選抜 2 (25-16 26-24) 0 長井南クラブ
酒田選抜 2 (25-17 25-16) 0 米沢クラブ
山形四中金井クラブ 2 (25-16 25-23) 0 かみきたナイン
田川選抜A 2 (25- 7 25-18) 0 南陽クラブ

●全国ソフトバレーレディース&メンズ交流大会が、9月12〜14日まで藤沢市秩父宮記念体育館で開催されました。本県代表の「酒田オールスターズ」がメンズの部、レディースの部に出場し予選リーグの結果、メンズの部は4位グループ戦に、レディースの部は3位グループ戦に進出しました。ゲームの結果はつぎのとおりでした。
・メンズの部 予選リーグ
ffフォルティシモ(佐賀) 2 (15-11 15-11) 0 酒田オールスターズ
ニュードリーム(京都) 2 (15- 9 16-14) 0 酒田オールスターズ
あっぱれふう太(長野) 2 (15-11 15-10) 0 酒田オールスターズ
 順位決定トーナメント戦 4位グループ4位
二戸名VC(千葉) 2 (15- 9 15- 7) 0 酒田オールスターズ
ナチュラル(奈良) 2 (15-13 15-13) 0 酒田オールスターズ
 
・レディースの部 予選リーグ
鬼 瓦(愛媛) 2 (15- 3 15- 4) 0 酒田オールスターズ
なかよし兄弟姉妹(大阪) 2 (15- 8 15- 7) 0 酒田オールスターズ
酒田オールスターズ 2 (15- 9 14-16 15-13) 1 JJ・CAT’S(愛知)
   順位決定トーナメント戦 3位グループ4位
ばれーしょ(福井) 2 (15-13 11-15 16-14) 1 酒田オールスターズ
ウイング(山梨) 2 (13-15 17-15 15- 8) 1 酒田オールスターズ

●第5回東北クラブ選手権大会(みちのくカップ)県予選会が、9月21日川西町総合体育館で開催されました。その結果男子は茜クラブ、女子は酒田クラブが優勝しました。
優勝した両チーム、および9人制の男子山形、女子の山形クラブは、11月15・16日に宮城県大崎市で開催される東北大会に出場が決まりました。 試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子 1回戦
東 会 2 (25-21 25-16) 0 玉林会
フラワードリームス 2 (25-17 25-11) 0 酔
亀城クラブ 2 (5-18 25-12) 0 麒 麟
茜 2 (25-17 25-18) 0 酒田若獅子会
   2回戦(準決勝)
フラワードリームス 2 (25-20 25-17) 0 東 会
茜クラブ 2 (21-25 25-19 25-22) 1 亀城クラブ
    決 勝
茜クラブ 2 (13-25 25-19 26-24) 1 フラワードリーム

・女子 1回戦
藤島クラブ 2 (25-11 27-29 25-22) 1 A’main
亀城クラブ 2 (25-13 25-15) 0 YMGT
    2回戦(準決勝)
酒田クラブ 2 (25-13 25-15) 0 藤島クラブ
Mint 2 (22-25 25-18 25-14) 1 亀城クラブ
    決 勝
酒田クラブ 2 (25-13 22-25 25-11) 1 Mint

●ジャパンヤングクラブカップ’第11回全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会が、9月20・21の両日大阪府門真スポーツセンター体育館で開催されました。U−14女子に出場した「山形ジュニアバレーボールクラブ」は善戦しましたが、惜しくも3戦3敗の成績に終わりました。試合の結果はつぎのとおりでした。
9月20日
財間クラブ(大阪) 2 (21-16 18-21 15-12) 1 山形ジュニアバレーボールクラブ
出雲バレーボールスクール(島根) 2 (17-21 21-18 15-12) 1 山形ジュニアバレーボールクラブ
9月21日
TokusimaDodgeLers(徳島) 2 (21-18 21-18) 0 山形ジュニアバレーボールクラブ

●世界にはばたけ’ママさんバレー 第4回LAWSON CUP県大会が、9月23日鶴岡市藤島体育館で開催されました。各地区で勝ち抜いた8チーム参加して、3月26日から神戸市で開催される全国大会の出場を目指して熱戦が展開されました。決勝戦でクイーン(山形)が琢成 (酒田)を敗り初の優勝を飾りました。過去の優勝チームと今大会の試合結果はつぎのとおりでした。
・1回戦
琢 成(酒田)2 (21-17 21-18) 0 ヴァイオレッツ藤島(鶴岡)
なんなん(山形) 2 (21- 6 21- 9) 0 長井小桜(長井)
クイーン(山形) 2 (21- 9 18-21 22-20) 1 第五ママ(鶴岡)
山上クラブ(米沢) 2 (21- 5 21-12) 0 神 町(最北)
 準決勝
琢 成 2 (21-17 25-23) 0 なんなん
クイーン 2 (21-10 21-12) 0 山上クラブ
 決 勝
クイーン 2 (21- 9 21-17) 0 琢 成
・過去の優勝チーム     
第1回 おもだか(山形)
第2回 北 斗(山形)
第3回 サンフラワー余目(鶴岡)

●平成20年度第2回東北クラブバレーボール連盟理事会が、9月23日(火)に仙台市青葉体育館で開催されました。本県から齋藤和敏県クラブ連盟理事長が出席し、円谷会長の挨拶に続き議事に入りました。
 議事では平成20年11月15日(土)〜16日(日)の日程で宮城県大崎市において開催される「第5回みちのくカップ」の運営等について確認したあと、五十嵐東北連盟競技委員長と宮城県協会事務局立会いのもと組み合わせ抽選会が行われ、次のとおり決定しました。
〔6人制男子〕
Aグループ:福島(福島)、MASTERPIECE(岩手)、わくわくバレー(宮城)
Bグループ:秋田クラブ(秋田)、聖光パワーズ(福島)、茜クラブ(山形)
〔6人制女子〕
Aグループ:TOHOKU AXIS(岩手)、尚絅学院大学クラブ(宮城)、YURI(秋田)
Bグループ:Aqua(宮城)、酒田クラブ(山形)、AO?(福島)
〔9人制男子〕
Aグループ:東芝メディア機器クラブ(青森)、鷹巣クラブ(秋田)、山形(山形)
Bグループ:黒修会(岩手)、ささにしきクラブ(宮城)、ワタナベスポーツクラブ(福島)
〔9人制女子〕
Aグループ:若菜クラブ(宮城)、北上ホップス(岩手)、山形クラブ(山形)
Bグループ:NOKクラブ(福島)、飛鳥(岩手)、東芝メディア機器クラブ(青森)
 続いて、課題別研修会の開催について協議し、大会開催期間中に研修会を開催することで承認されました。
〔出席者〕円谷会長、遠藤理事長、加藤副理事長、藤本監事、阿部理事、由利理事、
齋藤理事、五十嵐東北連盟競技委員長、綱田宮城県連盟事務局長、宮城県バレーボール協会役員4名 〔欠席者〕黒滝理事、藤原東北連盟審判規則委員長 以上

●『2008/09 Vリーグ』レフェリークリニックが平成20年9月21日(日)愛知県春日井市総合体育館で開催され、山形県からJURYとして斎藤篤県審判委員長が、開催地審判員として石井正宏山形地区審判委員長が出席しました。
山岸紀郎Vリーグ機構代表理事から、「国際連盟のルール改正を受けて、Vリーグに新ルールを適用する。国際連盟でもまだ取扱いが固まっていない項目もあるが、Vリーグでは今回説明するルールを適用する。」という挨拶がありました。
引き続いて、柿木章審判指導部長が資料とモデルを使って新ルールの説明を行いました。
その主な内容は次のとおりです。
@ ネット上部の白帯部分に触れた場合はタッチ・ネットの反則となる。それ以外の網目やネット下部の白帯部分に触れても反則とはならない。
A センター・ラインの踏越しについては、相手を妨害しない限り、足(くるぶし)より上のどの部分が相手コートに触れても反則とはならない。
B チームエントリーは最大14名となり、14名、13名をエントリーする場合はリベロを2名登録しなければならない。(12名の場合は1名または登録なし。)
C リベロが2名登録された場合は、「先発リベロ」と「控えリベロ」に区分され、1セット目のライン・アップ・シートに記載されたリベロが「先発リベロ」となる。「先発リベロ」は試合中1度だけ「控えリベロ」と交代できるが、交代した「先発リベロ」は再びコートに戻ることはできない。(中体連・高体連の2名リベロの取扱いとは違う。)
D キッズエスコートがVリーグの試合前のプロトコールに組みこまれた。
なお、県審判委員会では、10月13日に説明会を開催して、Vリーグ開催地区及びA級審判員に対して周知を図ることにしています。

●パイオニアレッドウィングスに「タイーバ・ハニーフ・パーク選手(29)」が新加入しました。9月26日県スポーツ会館で入団記者会見が行われました。同選手は北京五輪では銀メダル獲得に貢献した。また日本では04〜06年まで、Vプレミアリーグの武富士でプレーしている。200cmの高さを武器にしてブロックやウイングスパイクの活躍に期待している旨吉田監督からコメントがありました。 パイオニアレッドウィングスの優勝へ向け、力一杯のプレーに期待したいと思います。

●平成20年度(財)日本体育協会指導員養成講習会専門科目(バレーボール)が、7月19日〜21日、9月20日、21日、23日の6日間山形市総合スポーツセンター、山形市江南・福祉体育館を会場に「バレーボールに必要な体力トレーニング」「基本のフォーメーション(6・9人制)」「基本技術実習(攻撃)」「基本技術実習(守備)」「ボールコントロール及び指導法」「6・9人制のルール」等の内容で開催されました。
講師陣は、(財)日本体育協会公認コーチ及び県協会役員の結城一秀氏・佐藤裕恒氏・井関滋夫氏・斉藤篤氏・小俣幸二氏・鹿野和俊氏が担当され、熱心な指導に受講生も資格取得を目指して真剣な受講のうちに終了しました。9月に実施された専門科目の検定に54名が合格し、10月中に終了証が交付されることになりました。
 受講者は次のとおりでした。(順不同敬称略)
安食秀久、阿部浩子、天野昭男、安藤寿克、五十嵐恵、池田 清、石川一弘、石山裕治、伊豆田由美香、伊藤元吉、今井利治、上野美紀、内田役子、遠藤和仁、遠藤裕二、大滝勝人、大沼一成、小笠原正紀、小國恵美、奥山和司、加藤 傑、河合良之、小林佐俊、小林 茂、小林利裕、小林春輝、今野敏文、斎藤 裕、斎藤恵里、斎藤政弘、斎藤 学、寒河江文則、貞松宗麿、佐藤喜代志、佐藤正男、佐藤恭正、佐藤直之、佐藤留美、白田誠一、白幡春喜、菅野祐喜、菅原祐一、鈴木裕之、高橋克弘、土田ゆかり、長尾浩敏、成澤 健、早坂建一、樋口将徳、星川和己、本間広明、渡辺直之、渡辺友男、斉藤 望 以上

●第63回チャレンジ’おおいた国体 バレーボール競技が10月4日〜7日別府市総合体育館(べっぷアリーナ)他で開催されました。東北ブロックを勝ち抜いて出場した本県代表の各チームは善戦しましたが、少年女子は初戦で、少年男子は2回戦で、成年男子は準々決勝で惜しくも敗れ、5・7位決定戦で長崎と対戦し敗れ7位となりました。また 成年女子は北海道をストレートで退け準決勝に進出しましたが、岡山県(シーガルス)から敗れましたが、3・4位決定戦で石川を敗り3位の座を確保しました。
・なお 本県のバレーボール競技の男女総合成績(天皇杯)は、47.5点で15位、女子総合成績(皇后杯)40.0点で10位となりました。これまでの試合結果はつぎのとおりでした。

・成年男子6人制
1回戦 不戦勝
準々決勝
愛知(ジェイテクト) 3 (29-27 25-18 25-19) 0 山形(山形選抜)
5・7位決定戦
長崎選抜 3 (25-23 25-22 25-11) 0 山形選抜

・成年女子6人制
1回戦不戦勝
準々決勝
山形(パイオニアレッドウィングス)3 (25- 9 25-14 25-10) 0 北海道.(VISpirit)
準決勝
岡山(シーガルス) 3 (25-15 25-15 19-25 25- 8) 1 山形(パイオニアレッドウィングス)
3位決定戦
山形(パイオニアッドウィングス) 3 (25-18 20-25 25-21 25-12) 1 石川(PFUブルーキヤッツ)

・少年男子
1回戦
山形(山形選抜) 2 (25-19 25-18) 0 山口
2回戦
和歌山 2 (19-25 27-25 25-23) 1 山形(山形選抜)

・少年女子
1回戦
埼玉2 (25-19 26-24) 0 山形(山形選抜)

●2008全国中学生選抜強化合宿が、9月25〜28日まで東京のナショナルトレーニングセンターで開催されました。全国から有望選手男子29名、女子30名が参加して行われました。本県から男子 木村聡彦(米沢四中)、女子 芦野真未(東根・神町中)の両選手が選ばれて参加しました。今年の日韓交流試合が11月に東京と韓国で行われますが、参加した選手の中からメンバーが選考され出場される予定になっています。東北から選ばれた男女とも1名だけに是非頑張って欲しいと思います。