日本実連会員総会開催

2018年05月07日(月) | コメント(0)

平成30年度日本実連会員総会が4月21日(土)東京虎ノ門のJT本社会議室で開催され、斎藤篤常務理事が出席しました。

冒頭、志水会長は「登録チーム数、登録選手数の減少に歯止めがかからない。現状を鑑みて9人制の全国大会の改革を進めていきたい」とあいさつしました。
その後議事に入り、平成29年度事業報告、決算が報告され了承されました。

次に、平成30年度事業計画の審議に入りました。
会長のあいさつにもあったように9人制の全国大会をピラミッド型に改革し、平成32年度から実施したいという説明がありました。
1st段階は頂点を決する大会でリーグ戦ではV9チャンプリーグ、トーナメント戦では全日本総合選手権大会とする。
2ndグループの大会(V9チャンプリーグに参加したチームは除く。)は平成32年度に創設する。
3rd段階は社会人東西ブロック大会とし、1st及び2nd段階の大会に出場したチームは参加できず、生涯スポーツに重点を置く大会にするという内容です。
その第1段階として、平成30年7月に仙台市で開催される実業団女子選手権大会を「都道府県代表の部」と「V9チャンプリーグの部」の2本立て開催することが説明されました。
日韓交流大会は初期の目的を達成したこととして取りやめることになりました。

予算では、都道府県の分担金が見直され、山形県は2万円から1万円に減額されました。
その他、実業団連盟の規約細則の改正案が提案され、いずれも承認されました。

カテゴリー:協会

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