平成29年度全国審判委員長研修会が開催

2018年04月02日(月) | コメント(0)

平成29年度全国審判委員長研修会が、3月24日(土)に東京浅草橋の東京文具会館会議室で開催され、斎藤篤審判委員長が出席しました。

研修会ではまず、下山隆志東京五輪準備委員会委員長から、2018年にボランティアの募集が始まり、ボランティアには駅や空港で案内を担当する都市ボランティアと競技運営に従事する競技ボランティアがあることが説明されました。
次に村上成司国内事業本部長からMRSのシステムを更新し、現在チームの登録を受け付けていること、審判員登録は6月29日開始であることが説明されました。
次に藤田浩毅日本ビーチバレーボール連盟審判委員長からビーチバレーボール審判員の標準ユニフォームを作成したという説明がありました。
小柴滋審判規則委員長からは「東京五輪に向けて審判員のユニフォームを作成する準備をしている。当初計画では2019年中に作成・販売する予定だったが、JVAのロゴマークを変更する動きもあり、2020年にずれ込むかもしれない」という話がありました。

研修会は資料に基づいて進められました。ルールでは6人制は東京五輪までは改正は行わないが、ニューフロアモッピングシステムを付録に掲載したこと、9人制では監督制限ラインと選手交代ゾーンを設けたこと、ソフトバレーではルールブックにケースブックを取り入れたこと等が説明されました。
各種研修会の要項等も示されましたが、県内の審判員から参加者を募って、積極的に参加を図っていくようにしていきます。

全国審判委員長研修会終了後、東北審判委員長会議が同会場で開かれました。
会議では、
①平成31年度A級審判員資格取得審査講習会への各県の派遣数の確認
②7月20日~23日に仙台市で開催される日本実業団9人制男女選手権大会への各県からの指名審判員及び支援審判員の確認
③各レフェリースクールの受講生の確認
が行われました。

カテゴリー:協会

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