公益財団法人日本バレーボール協会2016年度第2回加盟団体代表委員総会

2017年02月16日(木) | コメント(0)

平成29年2月15日の13:00より、公益財団法人日本バレーボール協会の2016年度第2回加盟団体代表委員総会が東京体育館第1会議室で開催され、川合専務理事が出席した。
木村会長の挨拶に続き、愛媛県の尾形氏が議長に選出され議題に入った。
内容は次の通りです。

1)第8期・2017年度事業計画について(林事務局長)
事業方針と5つのアクションが説明された。

2)第8期・2017年度予算について(林事務局長)
前年度予算との比較で説明があり、経常収益は2,559,300,000円と前年より281,410,000円増、経常費用は2,612,750,000円と前年より338,783,000円増の予算となり、当期経常増減額が△53,450,000円との説明があった。
また、内訳の科目を公益事業と収益事業、法人会計に分けて表示されているとの説明があった。

3)中期計画について(林事務局長)
2050年構想(Ⅰ:プレーヤー人口 Ⅱ:事業規模 Ⅲ:技術力 Ⅳ:社会貢献 Ⅴ:高潔性)を踏まえ、2020年までの数値目標を達成する上で、JVA内で抽出・共有された現在の課題を分析し、アクションプランを計画した内容が説明された。

4)役員候補者推薦依頼について(林事務局長)
役員改選期となり、候補者推薦期間(2/28)やスケジュールの説明があった。

5)MRS(個人登録管理システム)の構築について(業務部 村上氏)
2018年3月から新登録制度が開始予定。
現在の問題点や新システムで改善される機能、配布方式を見直し積算方式に変更するなどの説明があった。

6)2017年度版ルールブックの販売について(林事務局長)

7)ビーチバレーボール事業本部より(木村会長)
国体のみの参加資格基準や2019年度茨城国体より、(男女各47都道府県ストレート参加)男子・女子種別とし、普及・強化を考え「少年種別」にする(日体協に申請中)

8)体罰・暴力の撲滅に向けた依頼事項について(下村事業本部長)
32件の相談が寄せられた。
各県開催の全大会開会式挨拶末尾に必ず「体罰・暴力は絶対に行わない」事を宣言することや、体罰・暴力・セクハラの根絶について加盟団体組織内において再度徹底とのこと。
指導者資格取得研修会や大会・バレーボール教室での「体罰・暴力・セクハラ」に関する講習の内容の充実を図ることなど説明があった。

9)その他

が報告された。

カテゴリー:協会

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