一般社団法人山形県バレーボール協会広報 第141号 平成27年8月3日

●平成27年度全日本6人制バレーボールクラブカップ女子選手権大会が、7月30(木)~8月2日(日)にかけて岩手県一関市の一関市総合体育館ほか3体育館を会場に開催されました。本県の酒田クラブ、A・Main、Mintをはじめ全国のクラブチーム6人制女子代表56チームが出場して熱戦が展開されました。
7月31日に行われた予選グループ戦の結果、酒田クラブが決勝トーナメントに進出。A・mainとMintは、惜しくも決勝トーナメント進出はなりませんでした。
酒田クラブは、8月1日の決勝トーナメント2回戦で埼玉クラブ(埼玉県)と対戦しましたが、セットカウント1-2で敗れ、ベスト16進出はなりませんでした。
予選グループ戦及び決勝トーナメントの試合結果は、添付のとおりです。大会結果

●平成27年度全国高等学校総合体育大会 女子バレーボール競技大会が、7月
29日大阪市 舞州アリーナで開催されました。本県代表の「山形市商」はグ
ループ戦で「金沢商(石川)」に破れ敗者復活戦で「米子北斗(鳥取)」と対
戦しフルセットを制し決勝トーナメント戦に進出しましたが(1回戦不戦勝)、
2回戦で八王子実践(東京)に敗れ上位進出はなりませんでした。
 試合の 結果はつぎのとおりです。
予選グループ戦
金沢商(石川 ) 2 (22-25 25-17 25-19) 1 山形市商
敗者復活戦
山形市商 2 (20-25 25-15 25-23) 1 米子北斗(鳥取)
2回戦
八王子実践(東京) 2 (25-14 25-15) 0 山形市商

●東北中学校バレーボール選手権大会が、福島県郡山市で開催されます。その組み合わせが、添付のとおり決まりました。男子組合せ 女子組合せ
全日本中学校バレーボール選手権大会(8/21~24旭川市)にベスト4以上に出場権が与えられます。

●第30回県ソフトハレーボールフェスティバル兼平成27度JSERA杯東北ブロックフェスティバル青森大会予選会が、7月20日長井市置賜生涯学習プラザで開催されました。県フェスティバルに7種別、東北ブロックフェスティバル予選の5種別 計42チームが参加して熱戦が展開されました。
試合の結果は添付のとおりです。試合結果

●第55回県中学校総体バレーボール競技が、7月25・26の両日鶴岡市の小真木原総合体育館、同羽黒体育館で開催されました。男女とも県内各地区を代表した各16チームが出場し、東北・全国大会の出場を目指して熱戦が展開されました。男子は山形六中が2年ぶり26回目の優勝を、また女子は山形八中が初の優勝に輝きました。男子試合結果 女子試合結果
 東北大会は8月4~6日福島県郡山市で開催され、男女ベスト4に進出したチームに全国大会(8/21~24旭川市)の出場権が与えられる。

●ミニ国体(岩手県花巻市8/28~30日開催)の抽選会が7月25日開催され、次の通り組み合わせが決定しましたのでお知らせします。少年男子 少年女子 成年男子 成年女子

●第12回東北クラブバレーボール選手権大会(みちのくカップ)山形県予選会が、7月25・26の両日鶴岡市藤島体育館で開催されました。6人制の男子に11、女子2、9人制は女子1(男子なし)が出場し東北大会を目指して熱戦が展開されました。試合の結果男子6人制は「山南クラブ」が、女子は「酒田クラブ」が優勝し東北大会の出場権を獲得しました。試合の結果は添付のとおりです。試合結果
・東北大会 10月9日~11日宮城県大崎市

●2015マドンナカップジュニアビーチバレー女子選手権県予選会、第26回全日本ビーチバレーボール女子選手権大会県予選会、全日本ジュニアビーチバレーボール男子選手権大会県予選会、、、第29回ビーチバレージャパン県予選会が、7月11、12の両日湯の浜海岸ビーチバレー特設コートで開催されました。
各予選会の試合結果は添付のとおりです。

大会名 第14回全日本ジュニア男子選手権山形県予選会
1、期日:平成27年7月12日(日)
2、会場:鶴岡市湯野浜海岸特設コート
3、参加チーム数:28チーム
4、成績
 ●予選リーグ
1ブロック 1位 鶴工A 2位 山南D 3位 光陵H
2ブロック 1位 山南C 2位 光陵G 3位 鶴工B
3ブロック 1位 山南B 2位 光陵F  3位 鶴工I 4位 鶴工C
4ブロック 1位 鶴工D 2位 山南A  3位 光陵E 4位鶴工J
5ブロック 1位 羽黒B 2位 光陵D 3位 鶴工E 4位 山南E
6ブロック 1位 羽黒A 2位 光陵C 3位 鶴工F 4位 山南F
7ブロック  1位 光陵B 2位 山南G 3位 鶴工G
8ブロック 1位 光陵A 2位 山南H 3位 鶴工H

 ●決勝トーナメント(予選各ブロック上位1チームによるベスト8の戦い)
  1回戦 羽黒A(28ー13)山南C   光陵B(28-15)鶴工I
      羽黒B(28-18)山南B   光陵A(28- 5)鶴工D
  準決勝 羽黒A(28-22)光陵B  光陵A(28-16)羽黒B   
  決 勝 光陵A(28-26)羽黒A    
    
5、表彰
  優 勝 光陵高校A 佐藤史弥 後藤大輝(全国大会へ)
  準優勝 羽黒高校A 遠藤聖 瀬尾敏希
  第3位 羽黒高校B 佐藤隆貴 鈴木純太 光陵高校B 和嶋勇希 水島翼


大会名 2015マドンナカップジュニア女子選手権山形県予選会
1、期日:平成27年7月11日(土)
2、会場:鶴岡市湯野浜海岸特設コート
3、参加チーム数:4チーム 高専Aえりえむ 高専Bやそ 高専Cベンゼン 高専Dみくちな
4、成績
 ●リーグ戦
   高専B(28-13)高専A 高専D(28-22)高専C 高専B(28-13)高専C
   高専A(28- 9)高専C 高専B(28- 7)高専D 
1位 鶴岡高専B(3勝) 2位 鶴岡高専A(2勝1敗) 3位 鶴岡高専D(1勝2敗)
4位 鶴岡高専C(3敗)
 
5、表彰
  優 勝 鶴岡高専Bやそ 渡部実夢 渡部羅夢
  準優勝 鶴岡高専Aえりえむ 奥山絵理 渡部愛夢
  第3位 鶴岡高専D みくちな 中村美玖 佐藤千夏

大会名 第26回全日本ビーチバレーボール女子選手権大会山形県予選会
1、期日:平成27年7月11日(土)
2、会場:鶴岡市湯野浜海岸特設コート
3、参加チーム数:1チーム 工藤・国分組
4、成績 優勝 工藤早紀 国分樹音
  
大会名 第29回ビーチバレージャパン山形県予選会
1、期日:平成27年7月12日(日)
2、会場:鶴岡市湯野浜海岸特設コート
3、参加チーム数:8チーム
4、成績
 ●トーナメント戦
  1回戦 山口・遠藤組(28- 9)田澤・加藤組 小川・高橋組(29-27)佐藤・菅原組
      阿部・大瀧組(28-26)太田・伊藤組 楠・庵原組(28-23)齋藤・飯鉢組
  2回戦 山口・遠藤組(28-13)小川・高橋組 楠・庵原組(28-19)大瀧・阿部組
  決勝  山口・遠藤組(28-16)楠・庵原組
  
5、表彰
  優 勝 山口孝宏・遠藤勉(全国大会へ)
  準優勝 楠秀晃・庵原忠
  第3位 小川純司 ・高橋大輔
  第3位 大瀧博樹 ・阿部亮 

●公益財団法人日本バレーボール協会のJVA NET NO27・28号が、添付のとおり配信されましたのでお知らせします。JVA NET NO27号  JVA NET NO28号

●平成27年度 第12回東北クラブバレーボール選手権大会(みちのくカップ) 山形県予選会 おりきまりました。組み合わせが添付の通り決まりました。

●第9回天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会山形県ラウンドが、7月11・12の両日山形市の山形県体育館で開催されました。県内各地から男子6チーム、女子4チームが出場して第2ラウンドへの進出に向け熱戦が展開されました。試合の結果男子が「山形選抜」、女子は「上山明新館高」が優勝し代表権を獲得しました。試合の結果は添付のとおりです。男子1日目大会結果 男子2日目試合結果 女子試合結果
 第2ラウンド 9月12・13日 宮城県 多賀城市総合体育館

●第41回山形県ママさんバレーボール親善大会が、庄内町の庄内町総合体育館で開催されました。県内各地区から計8チームが参加して、暑さに挑戦しながら熱戦が展開されました。試合の結果「南沼原(山形)」が優勝しました。試合の結果は添付のとおりです。大会結果

●平成27年度全国高校総体バレーボール競技の組合せが決まりました。。
○女子 7月29日(水) 予選グループ戦 大阪 舞州アリーナ
A4 金沢商(石川)-山形市商
敗者復活戦
A6 川崎橘(神奈川)-米子北斗(石川)の敗者

○男子 8月3日(月) 予選グループ戦 大阪 舞州アリーナ
C4 山形中央ー駿台学園(東京)
敗者複活戦
C6 佐賀学園(佐賀)-大 塚(大阪)の敗者

詳細組み合わせは添付のとおりです。

●高専バレー 男女アベック優勝なる!
平成27年度東北高専大会バレーボール競技が、平成27年7月4・5日(土・日)仙台市体育館で開催されました。鶴岡高専バレーボール部が男女アベック優勝しました。尚、全国大会は8月22・23日(土・日)熊本県山鹿市で開催されます。男女とも“全国優勝”を狙っています。
【男子予選リーグ】
 鶴岡2(25-1・25-17)0一関
 鶴岡2(18-25・25-20・25-14)1八戸
【決勝トーナメント】
 準決勝  鶴岡2(25-12・25-11)0福島
 決  勝  鶴岡2(25-17・26-24)0仙台名取
【女子予選リーグ】
  鶴岡2(25-16・25-19)0福島
  鶴岡2(25- 9・25-12)0仙台広瀬
【決勝トーナメント】
  準決勝  鶴岡2(25-12・25- 9)0一関
  決  勝  鶴岡2(25-11・25-14)0福島

●第35回全日本バレーボール小学生大会山形県大会が、7月4・5の両日山形市の山形市総合スポーツセンター体育館で開催されました。県内各地区の予選会を勝ち抜いた男子10チーム、女子16チームが東北大会・全国大会の出場を目指して熱戦が展開されました。男子は「山形六小男子バレーボール少年団」が、5年ぶり6回目の優勝、女子は「長井バレーボール少年団」が初優勝に輝き全国大会の出場権を獲得しました。また 優勝、準優勝チーム(混合チームを除く)が東北大会の出場権を獲得しました。第Ⅰ日目に行われた混合チームは「十坂バレーボールスポ-ツ少年団」が2年連続2回目の優勝を果たしました。
 試合の結果は添付のとおりです。大会結果
全国大会 8月11日~14日 東京体育館他
東北大会 9月19日~20日 福島市のあいづ総合体育館

●2015サマーリーグ東部大会が、7月3日~5日まで深谷市総合体育館で開催され、第2日目の本県酒田市『プレステ-ジ、インターナショナルアランマーレ』は初戦を飾ることが出来ましたが、第3日目の順位決定戦で群馬銀行に敗れ11位となりました。試合の結果はつぎのとおりです。
 第Ⅰ日目
P F U 2 (25-20 28-26) 0 プレステージ(山形)
デンソー 2 (25-18 25-23) 0 プレステージ(山形)
 第2日目
プレステージ(山形) 2 (26-24 20-25 15-13) 1 「柏エンゼルクロス」 
GSSサンビームス 2 (25-17 26-24) 0 プレステージ(山形)
 第3日目 11位決定戦
群馬銀行Bグループ5位 2 (25-22 25-18) 0 プレステージ(山形)Aグループ6位
グループA
1位デンソー 2位柏 3位PFU 
4位NEC 5位GSS 6位プレステージ(山形)
グループB
1位日立 2位上尾 3位KUROBE
4位仙台 5位群馬銀行
最終順位
1位日立りヴァーレ 2位デンソーエアリービーズ 3位柏エンゼルクロス
4位上尾メデックス 5位PFUブルーキャッツ 6位KUROBEアクアフェアリーズ
7位NECレッドロケッツ 8位仙台ベルフィーユ

●第51回東北高校バレーボール選手権大会兼NHK杯大会が6月26日~28日まで、青森市の新青森県総合運動公園マエダアリーナで開催されました。2回戦に駒を進めた本県代表の男子山形中央、女子米沢中央は、共に惜しくも破れました。関係の試合結果はつぎのとおりでした。
・男子 Ⅰ回戦
山形中央 2 (25-11 25- 8) 0 不来方(岩手)
東 北(宮城) 2 (27-25 25-23) 0 日大山形
2回戦
仙台商 2 (25-15 25-10) 0 山形中央

・女子 Ⅰ回戦
米沢中央 2 (21-25 25-15 25-19) 1 尚絅学院(宮城)
聖和学園(宮城) 2 (25-20 25-23) 0 山形市商
古川学園(宮城) 2 (25-14 25-13) 0 上山明新館
2回戦
盛岡誠桜 2 (25-17 25-23) 0 米沢中央

●JVAの新会長に木村憲治氏が決定しました。内容は添付のとおりです。JVA会長決定

●JVA国内事業本部からの報告です。内容は次の通りです。FIVBワールドカップ2015女子 FIVBワールドカップ2015男子 JVA評議委員会 H27.28理事・監事

●沖縄で開催されている「第6回全国ヴィンテージ8's交流大会」の参加案内がJVAよりありました。詳細を知りたい方は事務局まで問合せください。

●平成27年度公益財団法人山形県体育協会定時評議員会が平成
27年6月15日午後130分から山形県スポーツ会館大会議室で開催され、川合専務理事が出席しました。内容は以下の通りです。
・武田理事長より、昨年度の国体の成績は団体競技が振るわず順位を落としたが、今年度は団体競技の活躍に期待するとの挨拶があり、引き続き長谷川評議員が議長となり協議に入った。
・協議として、議1…平成26年度事業報告と決算について…①スポーツ振興に関する事業…スポーツ指導者講習会など開催、広報機関紙100号を発行、日韓青少年夏季スポーツ交流事業など報告 ②少年スポーツの振興に関する事業…スポ少の普及と活動の充実、体罰等の根絶の指導徹底など報告 ③競技力の向上に関する事業…国体・東北大会・冬季国体の成績、29年度インターハイに向けてジュニア層の育成などの報告 ④決算報告では資産合計561,700,156円、負債合計8,300,689円で正味財産は561,700,156円、経常収益計は78,365,041円、経常費用計は81,839,818円で当期経常増減額は△、474,777円でした。
・議2…評議員の欠員補充及び辞任について…当協会は川合勝芳氏から大宮彰氏に変更し、任期は平成286月までとなる。
・議3…理事及び監事候補者について提案された。
・報告…①東北国体会期について…バレー競技は8/2830花巻市総合体育館アネックス ②日韓青少年夏季スポーツ交流事業について…8/1622までの7日間バレー競技は各54名派遣・受入などの報告があった。
その後1500~役員・評議員懇談会があり、役員の報告、会長の吉村県知事より挨拶があり、役員の紹介があった。引き続き殊勲賞・奨励賞の表彰式があり終了した。


●平成27年度 6人制 バレーボールクラブカップ 男女選手権大会 山形県予選会の2日目が6月14日長井市で開催されました。最終結果 は男子が 優勝 山形選抜 - 全国大会出場、準優勝 は茜クラブ、 3位は 長井クラブ、 酒田倶楽部若獅子会となりました。女子は 優勝 酒田クラブ、準優勝 Mint、3位 A. Mainとなり、酒田クラブ、 Mint、 A. Mainの3チームが全国大会の出場権を得ました。尚、女子鶴岡高専チームについては、オープン参加により順位はありません (試合の内容は添付PDFのとおりです)全国大会 男子 8月13日~16日 大阪市、 女子 7月30日~8月2日 岩手県一関市で開催されます。 男子試合結果 女子試合結果 

●「佐藤 澪(みお)」選手( 山形市立滝山小、山形六中、山形市商高、尚絅学院大出身、現在 トヨタ車体所属)が、今年度全日本女子「火の鳥NIPPON」のメンバーにノミネートされ、全日本デビューが予定されています。FIVBワールドグランプリ2015予選ラウンドが、7月3日~5日までタイのバンコックで開催される第1週に向け6月30日に出発することになりました。りベロプレーヤーとして活躍を期待したいと思います。なお 同選手は佐藤円選手(前パイオニアレッドウイングス)の姉で姉妹で小・中・高校と山形で活躍していました。
・第2週 7/10~12 さいたま市記念総合体育館(埼玉)
・第3週 7/16~18 ホンコンチャイナ(香港)
全日本リベロ、佐藤澪です。http://www.jva.or.jp/index.php/international/hinotori_nippon/

●第66回県高校総体バレーボール競技兼全国高校総体県予選会が、6月5日~7日まで米沢市営体育館、米沢興譲館高校体育館、米沢中央高校体育館、川西町民総合体育館で開催されました。県内各地から男子30チーム、女子41チームが出場し全国大会の出場を目指して熱戦が展開されました。男子は山形中央高が3年ぶり14回目、女子は山形市商高が2年ぶり9回目の優勝を果たし全国大会の出場権を獲得しました。また東北高校選手権大会には、男子山形中央高、日大山形高、女子は山形市商高、上山名新館高、米沢中央高が出場権を獲得しました。
試合の結果は添付のとおりです。 男子試合結果  女子試合結果
・全国高校総体(女子)7月28日~8月1日、(男子)8月2日~6日に大阪市、岸和田市で開催。
・東北高校選手権(NHK杯)6月26日~28日に青森市で開催。

●中学校関係が更新されました。目次から閲覧ください。

●プレステージ・インターナショナルのチーム名を「アランマーレ」に初代監督に北原勉氏を迎え、活動開始!!各社新聞記事

●第46回全国ママさんバレーボール大会県予選会が、5月31日寒河江市民体育館で開催されました。県内各地区の代表8チームが全国大会の出場を目指して熱戦が展開されました。「米沢南部(米沢)」が「若浜(酒田)」をストレートで破り優勝し、8月7日~10日まで宮城県富谷町総合運動公園富谷スポーツセンターで開催される全国大会の出場権を獲得しました。試合の結果は添付のとおりです。試合結果

●本日から、中学校関係情報を目次の「中学校関係」を新たに開設しましたので、ご覧下さい。

●一般社団法人山形県バレーボール協会の理事会、代議員会、そして法人設立披露祝賀会が、5月24日山形市の国際ホテルで開催されました。その会議の内容、祝賀会の内容は次のとおりです。
≪理事会≫
午前11時より開催され、菅原会長が今年度から一般社団法人としてスタートするに当たり、財源確保を含めた多くの課題を解決するために前向きなご意見と議論を頂きたいと挨拶があった後、議事に入った。
報告事項として、前回理事会(平成27年3月22日開催)で報告した以降の会議・大会等の事業報告について川合勝芳専務理事が報告し、理事会は全員異議なく前回理事会で説明を受けた報告と併せてこれを代議員会で報告することを了承した。
平成26年度決算については、一般会計収支決算は齋藤和敏事務局長、強化費決算は大宮彰常務理事が説明した。その可否につき議場に諮ったところ、理事会は全員異議なくこれを代議員会に議案として提出することを決議した。一般会計は、収入合計額16,333,899円支出合計額15,237,220円で差額1,096,679円は次期繰越とする。強化費は、収入合計額12,349,464円支出合計額11,538,470円で差額810,994円は次期繰越とする。
平成27年度予算については、一般会計は齋藤和敏事務局長が説明し、収入予算額を13,997,000円とする。強化費は三浦和弘運営委員が説明、収入予算額を12,517,000円とするとした。その可否につき議場に諮ったところ、理事会は全員異議なくこれを代議員会に議案として提出することを決議した。
理事・運営委員・専門委員の変更については、各地区協会及び連盟等の役員改選等に伴う理事・運営委員・専門委員の変更について川合勝芳専務理事が説明した。その可否につき議場に諮ったところ、全員異議なくこれを代議員会に議案として提出することを決議した。(HPに役員名簿掲載)
会員の承認については、各地区からの振興協力金納付者の名簿一覧がまだ未提出地区があること及び審判登録者は要覧を編集中であることを説明し、いずれも会員とすること等について川合勝芳専務理事が説明した。その可否につき議場に諮ったところ、理事会は全員異議なくこれを承認した。審議し、代議員会への報告と議案の提出を決議しました。
本日開催される代議員会における代議員の資格について、初年度のため会員による代議員選挙を経ることなく会長と監事を除く出席者を代議員とすることについて事務局から提案があり、理事会は全員異議なくこれを承認した。

≪代議員会≫
午後1時より開催され、菅原会長より一般社団法人となり、初めての代議員会ですが、会員の皆様の振興協力金や協賛金などご協力のもと財源確保を含め、普及・指導・強化に一層の力を発揮し、バレーボールの本来の役割を発揮できるようにご理解をいただき、ご尽力賜りたいと挨拶があり、議事に入った。
第1号議案 平成26年度事業報告並びに収支決算報告について、事業報告は、川合勝芳専務理事が山形県バレーボール協会の各委員会の主な活動を報告、各連盟の主な事業や会議・研修などの報告、東北バレーボール協会、日本バレーボール協会及び山形県体育協会の活動等について報告した。
収支決算は、一般会計は齋藤和敏事務局長が説明、収入合計額16,33,899円支出合計額15,237,220円で差額1,096,679円は次期繰越とし、強化費決算は三浦和弘運営委員が説明、収入合計額12,349,464円支出合計額11,538,470円で差額810,994円は次期繰越となる。その可否につき議場に諮ったところ、代議員会は全員異議なくこれを承認した。
第2号議案 平成27年度事業計画並びに収支予算案について、事業計画は川合勝芳専務理事が説明、6項目の基本方針を説明した後、各委員会の事業計画、各友好団体の重点目標、事業計画や会議・研修計画などを説明した。その可否につき議場に諮ったところ、代議員会は全員異議なくこれを承認した。
収支予算案は、一般会計は齋藤和敏事務局長が説明、予算額を13,997,000円とし、強化費予算額は三浦和弘運営委員が予算額を12,517,000円とする。と説明した。その可否につき議場に諮ったところ、代議員会は全員異議なくこれを承認した。
第3号議案 役員の選任について、各地区協会及び連盟等の役員改選等に伴う理事の選任について川合勝芳専務理事が説明した。その可否につき議場に諮ったところ、代議員会は全員異議なく選任を決議した。(HPに役員名簿掲載)

≪祝賀会≫
 午後3時より「一般社団法人設立披露祝賀会」が各地区の役員40名が出席して開催された。菅原会長から改革に対する熱意と課題もあるが力を合わせて頑張ろうと挨拶があり、引き続き、公益財団法人山形県体育協会の奥山常務理事が数ある競技団体でまだまだ法人格を取得している団体が少ない、バレーボール協会に期待するとの祝辞がありました。その後、中村名誉会長から協会へお祝金が贈呈された。乾杯に続きプレステージインターナショナルバレーボール部の西尾部長から北原監督の就任、チーム名を後日発表、サマーリーグの参戦、選手の獲得など現状報告があり、今後の活動に大きな期待が寄せられた。懇談会も大盛会裏に終了した。

●本県の桑原健輔審判員が原 啓之(滋賀)とともに日本を代表して、今回のPRE IRCCに参加 し、結果は無事に合格しました。次の10月でのIRCC in Bahrainに向けて、更に精進して欲しいと思います。 

●第66回県高校総体バレーボール競技が、6月5日~7日まで米沢市営体育館、米沢興譲館高校体育館、米沢中央高校体育館、川西町民総合体育館で開催されます。その組み合わせが添付のとおり決まりました。 男子組合せ  女子組合せ

●本県酒田市を拠点に2015~16年シーズンからバレーボール女子のチャレンジリーグの下部リーグに参戦することになった「プレス-ジ・インターナショナル」の監督が決まりました。伝統ある古豪女子JTのコーチとして活躍した北原勉氏の就任が決まりました。北原氏は東京都あきる市出身で東海大菅生高、東海大でプレーし、サイドアタッカーとして活躍。卒業後エチオピアで18歳以下女子代表チームのコーチ、男子代表の監督を務めた。その後はJOCナショナルトレーニングセンター専任コーチングディレクターなどを努めている。10年から女子JTのコーチに就任し、トップリーグのプレミアリーグでⅠ回、全日本男女選抜大会で3回の優勝に貢献。12年からは18歳以下女子日本代表のコーチも兼任している。就任は6月1日付で、同日に記者会見とチーム名の発表が予定されています。

●5月12日(火)第1回強化委員会を開催しました。県教育庁から長谷川利行指導主事に出席いただきました。強化費予算、各種別強化事業、成年女子県選抜トライアル日程、ドリームキッズ事業への協力等協議しました。県から243万円の強化費をいただきました。県協会からの強化費は今後補正を組みながら展開していくこと、成年女子県選抜のためのトライアルを6月13日(土)山形県立産業技術短期大学庄内校で開催することなどが審議されました。委員会名簿は添付のとおりです。 委員会名簿  強化委員長 三浦和弘

●JVAの2015年度国内事業本部事業が始まり、その報告がつぎのとおりありましたのでお知らせします。Vチャンプリーグについては、添付のとおりです。 第1回V9チャンプリーグ開催要項  V9チャンプリーグ出場選考チーム一覧

1. 第64回黒鷲旗全日本男女選抜大会の報告です。
 今年度は全日本男子選手が出場、全日本女子選手は合宿で選手は出場できませんでしたが、大会中でイベントを開催して大会を盛り上げました。
1)期間 4月30日(木)~5月6日(水)
2)会場 大阪市中央体育館
3)参加チーム 男女各16チーム
4) 試合結果 男子 優勝 サントリーサンバーズ  準優勝 東レアローズ
        女子 優勝  JTマーヴェラス    準優勝 トヨタ車体クインシーズ

2. 天皇杯・皇后杯都道府県ラウンドが始まりました。
 各都道府県開催地におかれましては、ご尽力とご協力に感謝すると共によろしく御願い申し上げます。

3. GP (ゴールド・プラン) の開催地と開催日程がほぼ決まりました。
 5月末までにはすべて決定をいたしますので、再度ご連絡をいたします。
 開催地におかれましては、ご尽力とご協力に感謝すると共によろしく御願い申し上げます。

4. 9人制トップリーグ (Vチャンプリーグ) の開催について (添付資料参照)
  全日本9人制バレーボールトップリーグ (V9チャンプリーグ) が5月2日から男子・大阪 女子・鹿児島で開催されました。
 男子大会は5月から10月まで大阪・群馬・宮城・沖縄・大阪、女子大会は5月から6月まで鹿児島・群馬・岐阜・大阪で開催されます。
 開催地・ホームチーム・実業団連盟・クラブ連盟の方々のご尽力とご協力を御願い申し上げます。

5. 指導普及員会・競技委員会・審判規則委員会の各種事業が始まります。ご協力・ご支援をよろしく御願い申し上げます。

6. 国内事業本部の人事についてご連絡申し上げます。
 国内事業本部に5月1日付けで、新たしく村上成司氏が着任いたしました。

指導における倫理ガイドラインの遵守について
平成25年度3月の当協会総会で標記の件について、所属するチームに周知するようにお願いしてまいりました。しかしながら、昨今マスコミを賑わす事態が起きております。つきましては、暴力・体罰の根絶に向けて、再度 貴管下所属チームに公益財団法人日本バレーボール協会が制定した「倫理規定」と「指導における倫理ガイドライン」を周知徹底されるよう重ねてお願い申し上げます。 倫理規程  指導における倫理ガイドライン

●平成27年3月22日(日)、山形県スポーツ会館において、「平成27年度山形県バレーボール協会理事会」が開催されました。今年度は、一般社団法人山形県バレーボール協会へ移行するため、例年の報告事項の冒頭に「法人化」についての説明がありました。詳細は添付資料を参照願います。理事会資料  法人化説明資料  定款  規程  届出資料  暴力行為絶滅資料  議事録

●日本実業団連盟会員総会が、4月18日東京のJT本社ビルで開催され本県の斎藤篤常務理事が出席しました。会議の内容は添付のとおりです。 会議内容

●平成27年4月20日、東北バレーボール協会理事会が東京都新宿で開催され、川合専務理事が出席した。小笠原会長の挨拶の後、山形と秋田の理事長が変更のご紹介があり、一般社団法人として専務理事の川合が出席することと法人設立の経過など挨拶をさせていただいた。その後、議事に入り
①平成26年度収支決算は、1,023,189円の収入に対し、443,608円の支出で、差引579,581円は次年度繰越となった。
②予算については、915,581円の予算で承認された。
③各種大会については、一部変更と日程が決まった箇所をHPに掲載いたします。
④U14大会要項、東北地域リーグの開催要項、ミニ国体大会競技要項が示された。また、表彰候補者、表彰候補団体の推薦書が示された。山形県としては、大宮彰前理事長が対象となります。

●平成27年4月20日、公益財団法人日本バレーボール協会加盟団体代表委員総会が東京都新宿で開催され、川合専務理事が出席した。羽牟会長の挨拶に続き、愛媛県の神野氏が議長に選出、西脇事務局長より議題の報告があった。
①事業計画…事業方針に続き、事業内容として
1)競技力向上事業及び競技力向上に係る日本代表選手団国際大会派遣事業
2)国際大会開催事業及び国際貢献・交流事業
3)講習会開催事業、指導者、審判員等養成及び資格認定・登録事業
4)全国大会等国内競技会開催事業
5)ビーチバレーボール事業
6)マーケティング事業
7)バレーボール用品・用具の公認・推薦及び公認物品販売事業
8)出版物等販売事業
9)Vリーグ開催及び開催支援事業
10)地域グループ育成・強化事業
11)その他 が報告された。 
②収支予算…概要が昨年度と比較しながら説明があり、当期一般正味財産増減額は過去3期で赤字が減少しているものの2014年3月期は△9,091千円となり、赤字の見込みである。 
③加盟団体規程に基づく関係書類の提出について…事業計画、予算書、理事会議事録、役員名簿などは4月中に提出、事業報告、決算関連書類、理事会議事労、監査報告書、定款、登記簿謄本などは6月中に提出することが確認された。 
④MRS登録完全実施のお願いについて…役員関係者の登録のご協力をお願いする。 
⑤2020東京オリンピック事前キャンプの誘致に関する問い合わせについて…自治体から県協会に打診があった場合は、JVA事務局に問合せいただき、認定書が必要となり、立候補するが、あくまでも相手チームの判断による。バレーボールは1週間前後からキャンプに入り、開催地に移動する予定。男女各12チーム。 
⑥暴力・体罰・暴言・威圧などの根絶についての報告…「JVA体罰・暴力相談窓口」の報告があった。
⑦国体ビーチバレーボール正式種目導入過程について…2014長崎国体はイベント、2015和歌山国体はイベント、2016岩手国体はイベント、2018愛媛国体は正式種目予定、2019福井国体、2020茨城国体、2021鹿児島国体と続く。現状は、宿泊費は体協負担、交通費は個人負担であり、体協にも予算化できるよう働きかける。 
その後、功労者1表彰及び功労団体表彰として若尾勝美氏、齋藤治氏、月岡靖夫氏、香川県綾歌郡宇多津町の表彰が行われた。 以上

●4月11日、12日に平成27年度全国ビーチバレーボール審判講習会が川崎市港湾振興会館で開催され、
山形県から鶴岡地区の森居 剛氏が参加しました。ビーチバレーボール連盟の運営方針が示されましたので、お知らせします。次の通りです。 ビーチバレー運営方針

● 平成26年度日本ソフトバレーボール連盟評議員会が、3月14日東京の日本青年館で開催されました。本県から県ソフトバレーボール連盟の佐藤三幸副会長、笹原香審判員(理事長代理)が出席しました。会議の内容は添付のとおりです。会議内容 名簿

●平成26年度全国競技委員長研修会が、3月8・9日の2日間、東京都台東区「東京共和文具会館」で開催され、板垣県競技委員長が出席しました。 主な内容は次のとおりでした。
【第1日目の議事】
下山国内事業本部長、山野上国内競技委員長の挨拶の後、議事に入った。
① 国内競技委員会の基本方針(事業計画)について
(ア) 山野上国内競技委員長から、27年度基本方針として「国内競技会の充実」が示された。 
1.各競技会の見直し
①競技会規模の見直し②競技会実施規模の検討③国体における実施種別見直しの検討継続
2,スムーズな大会運営
①危機管理体制の確立と徹底 ②ホームページ活用による情報提供の強化 ③MRSシステムによる大会申し込みの拡大とチームとの連携 ④競技要項の活用及び実態に即した更新
3.連携強化[3委員会(競技、審判、指導普及)の連携強化による円滑な競技会運営
② 国内事業本部基本方針について
(ア) 下山 国内事業本部長から、「つなぐ」をモットーに次の7項目について説明がなされた。
①事業の普及・発展のため各委員会と情報を共有する。②日体協へビーチバレーの国体正式採用への提案を行う。③2020年東京オリンピックに向けて、競技人口の拡充・増加を図る。④天皇杯を国内最高大会と位置付けする取り組みを実施する。⑤指導者育成について、JVA独自の育成方法を検討していく。⑥公認審判員・公認判定員の人材発掘・育成、レベルの統一と向上を目指していく。⑦「指導における倫理ガイドライ」定め体罰等の暴力、暴言、セクハラ、パワハラを含め根絶に努める。(JVA倫理規程の説明、危機管理体制の構築と体制の整備が求められた。)
③ 平成26年度の反省点(問題点)について、
(ア) 中野運営部長から次の報告と説明がなされた。
①大会運営等の問題点について、9人制男子の予選グループ戦会場(コート)の確保が厳しい状況にあり、テニスコート等のポール穴の代替え等で対応している状況が報告された。
②大会申し込み時のベンチスタッフの確認がMRSでは、確認できない場合があるので
「都道府県協会で日体協の指導員・上級指導員については、MRSに登録枠を設定していただきたい。」の指示がなされた。
Ⅳ.成27年度国内競技員会の運営に向けて
(ア) 大塚 企画部長から次の説明がなされた。
①各JVA補助競技会の参加チーム数・シードチーム・大会実施予定について説明がなされた。「主な県内関係:クラブカップ6・9男女の出場枠は各1チーム」
(イ) 中野 運営部長から次の説明がなされた。
①27年度の補助対象競技会「開催要項」の説明において、「6人制クラブカップ男女のネットの高さが規定どおりに変更された。」②大会申し込みの注意事項として、「複数のチームに登録(3チームまで)しいる選手は、大会(同一大会)に参加する場合は、参加(申込)を行ったチームからは、上級大会まで出場できるが、他の登録チームからは「予選会・上級大会を含めて出場できない。」 JVAは、「補助対象大会では予選会から上級大会への出場については複数チームでの参加は認められない。チームの構成については、予選会(ブロック・県)・上級大会で統一されなければならないことが確認された。③27年度の補助対象競技会で使用される公認ボールについて、6・9人制で使用するボールが違うことによる混乱を避けるため「平成年号で奇数年は、男子がモルテン製・女子がミカサ製、偶数年が男子がミカサ製・女子がモルテン製を使用する」ことに統一したことが示された。
Ⅴ.ビーチ担当から2015年度大会の説明がなされた。
Ⅵ.グループ別研修(意見交換会)について
フリー8グループに分かれ、テーマ「各都道府県の競技委員会の現状と取り組み・問題点」について検討課題等の意見交換を行った。(各県とも競技員の人材不足と高齢化が課題として挙がった。)
【第2日目の議事】
Ⅰ.天皇杯・皇后杯全日本選手権他について
(ウ) 照沼 国内事業部員から次の報告と説明がなされた。
①26年度の開催状況などについて報告された。②27年度開催について、ブロック大会の充実(参加チーム数の拡充など)実施して、天皇杯の位置付けを高めいて頂きたい旨の目標が示された。
Ⅱ.(公財)日本体育協会関連事業について
(イ) 山口 国体副部長から、国体について次の報告と説明がなされた。
①当年度開催の長崎国体については、問題なく開催された。②27年度和歌山国体については、確認事項として、成年種別の「ふるさと選手」の制度使用回数は本国体に参加しない年は回数に数えない。本国体参加選手は「県予選会―ブロック大会―本国体」と県予選会に参加していない選手は上位大会に参加(選手変更も含む)できない等、JVAの実施団体の取り決めが確認された。
最後に、山野上国内競技委員長の挨拶で二日間の研修を終了しました。
以上が、「26年度全国競技委員長研修会」の主な内容でした。
ご不明な点、質問等がありましたら協会ホームページで、お問い合わせください。 以上

●平成26年度東北ブロック審判委員長会議が3月21日(土)に東京文具共和会館で開催され、山形県から斎藤篤審判委員長が出席しました。先ず、2年に1度の役員改選が行なわれ、平成27年・28年度の役職については次の通りとなりました。 審判委員長…村上成司(宮城県)再任  審判副委員長…高橋哲夫(岩手県)再任
・続いてJVAの各種レフェリースクールへの派遣者の承認が行われ、山形県からIスクールに桑原健輔、Vスクールに伊藤薫、齋藤隆介の各氏を派遣することが了承されました。
・次に、確認事項に移りました。
《確認事項》
1) 東北ブロックA級審判員9人制講習会【4月18日~19日 宮城県村田町開催】
については、講師の旅費・宿泊費・日当等に充てるため、各県バレーボール協会に負担金5,000円の支払いをお願いする。負担金は講習会当日に受講者に持参させてほしい。
2) 東北高等学校バレーボール選手権大会(兼NHK杯)【6月26日~28日 青森市開催】への各県派遣審判員はA級審判員を2名お願いしたい。
恒例となっていたこの大会を利用したA級審判員資格審査会受講者の勉強会は行わない。
3) 東日本大学バレーボール選手権大会【6月24日~28日 花巻市他で開催】の東北各県からの遣審判員の基準は、次の通り。
 (1)東北ブロックのIスクール生およびVスクール生
 (2)平成27年度A級審判員資格審査会受講者
 (3)上記、東北高等学校バレーボール選手権大会に参加しないA級審判員
4) 平成27年度A級審判員資格取得講習会受講者の事前勉強会については、
  開催期日:5月30日(土)~31日(日)
  開催場所:宮城県(尚絅学院大学または古川学園高校)となるので、詳細は、各県審判委員長及び受講者に直接ご連絡する。
5) 2015ワールドカップ女子仙台ラウンド【8月30日~9月1日 仙台市体育館】
の内、8月31日(月)と9月1日(火)に東北各県から記録員と線審員の協力をいただきたい。詳細は、後日、各県審判委員長に連絡する。 以上

●平成26年度公益財団法人山形県体育協会臨時評議員会が平成27年3月24日午後1時30分から山形県スポーツ会館大会議室で開催され、川合副理事長が出席しました。内容は以下の通りです。
・武田理事長より挨拶があり、昨年、財源確保のため皆様のご協力やご紹介を得て、賛助会員が100企業を超えましたが、まだまだご紹介をお願いしたいとの挨拶があり、引き続き長谷川評議員が議長となり協議に入った。
・会務報告として、①第41回東北総合体育大会及び第69回国民体育大会の結果について…天皇杯30位と昨年19位から後退、バレーボールは3種目が出場を果たしたが点数に貢献できなかった。②第70回国民体育大会冬季大会の結果について…昨年5位から10位と後退したが、女子の検討が目立った。③平成26年度山形県体育協会表彰について…バレー関係者では殊勲賞に高橋健太郎氏(筑波大2年)がアジアジュニア選手権で5位入賞し、昨年に引き続き受賞された。④第19回日韓青少年夏季スポーツ交流事業実施について平成27年8月16日~22日まで山形県はバリーボールとサッカー競技が派遣、8月16日~22日は5競技を受け入れ、バレーボールは鶴岡市小真木原総合体育館を会場に開催予定である。
・協議として、①平成26年度補正予算…収入2,222,198円増の54,083,822円、支出604,840円増の83,535,920円となり、事業活動収支差額が△29,452,098円となり承認された。②平成27年度事業計画並びに予算について…県民総スポーツの普及振興と競技力向上、青少年の健全育成を目標に掲げ実施するとし、事業活動収入109,587,808円、支出を147,743,806円で承認された。また、関連議案として、つい最近も報道されたが人道的問題を踏まえ、倫理に関する諸規定等の整備について倫理に関するガイドラインと倫理規定が示された。

●2月28日~3月1日にかけて公益財団法人日本バレーボール協会の加盟団体 (47都道府県協会・加盟連盟)の指導普及委員長が集まり、全国指導普及委員長会議・研修会が大阪府大阪市「HOTEL PLAZA OSAKA」で開催されました。主な内容は以下のとおりです。

【2月28日(土)】
1日目は、亀ケ谷指導普及委員長の挨拶の後、日本バレーボール協会基本方針、日体協の指導者育成の取組み、バレーボール界の課題や取組みについての情報提供があった。
★日本協会と国内事業本部の基本方針について、下山国内事業本部長から示された。
◯ミッションステートメント(宣言)を2015年1月に制定した。
・「バレーボール力の強化」として、2020東京オリンピックに向け一貫指導により強化
・「組織力の強化」として、加盟団体と情報共有し、組織力強化
・「国際力の強化」として、国際・アジア連盟への参画・連携強化
◯国内事業本部は、「つなぐ」をモットーに成果を最大限に追求するため効率化を推進。
①各委員会と連絡を密にし、情報共有して各事業を展開する
②ビーチバレーボールの国体正式種目に向けて引き続き推進する
③JVAゴールドプランで競技人口拡大、増加を図り、普及・発展を目指す
④天皇杯皇后杯を6人制競技会の頂点として、魅力ある「日本一の大会」を目指す
9人制は、男女総合選手権大会をトップ大会として、普及・発展を図る
⑤日体協有資格者を増加させ、正確な指導法の普及・発展を図る
⑥審判員の技術向上を図り、高いレベルで大会及び試合をコントロールできる人材育成を
 推進するとともに、ビーチバレーボールの国際審判員を養成する
⑦指導におけるガイドラインに従い、さらなる「体罰・暴力の根絶」を推進する
⑧大会・講習会等での怪我、自然災害の対応等危機管理について事前確認の徹底を図る
★講義「指導者の心構えについて」 講師:亀ケ谷純一委員長
 勝利至上主義ではなく、体罰そのものが諸悪の根源である。体罰を行った指導者の考え方として、①独善的な考え方・指導法、②一時的な感情の高まり、③絶対的な権力関係を持ちたがる、④勝つことに対するプレッシャー、⑤体罰の再生産、⑥体罰に対する認識不足、⑦指導者としての基本的な指導力不足等があげられる。今後も指導普及委員会は研修会等を通じて、良い指導者を輩出することが使命であるとの説明・確認があった。
★講義「日本体育協会からの情報提供」講師:日本体育協会指導者登録係
 スポーツ指導者育成事業推進プラン、2014年10月登録状況と義務研修受講率、登録制度、指導者マイページの案内、暴力根絶の取り組みについての説明・確認があった。
・バレーボール有資格者数は昨年まで順調に増えていたが、今年度初めて減少(362名)
・2014年10月現在の義務研修受講率(バレーボール)は、75.2%(698名が未受講)
・資格有効期限が切れる6ヶ月前までに義務研修を受講しなければならないことの理解
★講義「学ぶことをやめたら、教えることもやめなければならない」講師:植田辰哉氏
 日本と世界の一環指導の考え方の違い、指導者養成カリキュラム、ジュニア期に必要なトレーニングなどに関する講義があった。
★講義「バレーボール界の課題と取り組み」講師:木村憲治氏
 国際競技力低下、競技人口減少、人気低下、チーム数減少等の現状に対してのV機構として、①研修会開催による質の向上、②バレー教室やV・明日夢プロジェクトを実施、③改革の実施等の取組みの事例発表・説明があった。
★講義「基本技術の統一化について」講師:緒方良氏
 基本技術統一化の取り組みの状況、心技体の重要性、技術と技能についての定義、基本技術の位置付け、練習の連動性について等の説明があった。
【3月1日(日)】
2日目には、指導者普及委員会2014年度事業報告及び2015年度事業計画、熊本県より普及事例研究が報告されたほか、ブロック別協議により情報共有をおこなった。
★2014年指導普及委員会運営方針について
これまでの歴史と実績及び2015宣言・国内事業本部基本方針を踏まえ、2020東京オリンピックを見据えたバレーボール振興の取組みを指導と普及の立場で支援するとして、都道府県協会・各連盟指導普及委員長との連携強化と指導者との連携強化が示された。
①都道府県協会・各連盟指導普及委員長との連携強化
 ②指導者との連携強化
 ③資質向上研修(義務研修)の充実
 ④各種事業の早期決定及び周知方法の確立(HPの有効利用)
★指導者育成部
 指導者の資質向上に努めるとともに、指導者・公認講師の計画的育成を推進する。
  ○(公財)日本体育協会公認コーチ・上級コーチ講習会
   コーチ  :8月8日(土)~12日(水) 東京都港区 明治学院大学
   上級コーチ:8月8日(土)~10日(月) 東京都港区 明治学院大学
  ○公認指導者(上級コーチ・コーチ)研修会
   8月29日(土)・30日(日) 東京都港区 明治学院大学
  ○公認指導者研修会
   3月19日(土) 東京都港区 明治学院大学
  ○公認講師認定講習会
   12月12日(土)・13日(日) 東京都港区 明治学院大学
  ○都道府県別バレーボール指導者研修会
   平成27年4月〜平成28年2月 全国20都道府県で開催予定
★登録管理部
  ◯登録制度の整備と資質向上研修(義務研修)の徹底を図る。
★普及育成部
 若年層バレーボール人口の拡大に向けた事業を推進する。
  ◯JVAゴールドプランの推進
   全国中学生バレーボール指導者研修会(20会場で実施)
   全国小学生バレーボール指導者(一次・二次・三次)講習会
   Vリーグ選手と一緒にバレーボール教室(10会場で実施)
   全国小中学生一貫バレーボール教室(3会場で実施)
   幼稚園・保育園ソフトバレーボール実施支援事業(全国9ブロックで1園実施)
  ◯クラブ育成(ヤングクラブ育成)に関する事業の展開
  ◎全国ヤングバレーボールクラブ男女優勝大会
   9月21日(土)〜22日(日)大阪府大阪市 府立体育館・舞洲アリーナ
★報告「キッズバレーボール普及拡大に向けての取り組み」について
報告者:熊本県協会指導普及委員会
 キッズ(4〜9歳の幼児及び小学低学年の児童)を対象にしたバレーボール開発の事例報告があり、準備委員会、普及拡大推進の戦略、成果と課題についての説明があった。
★グループ協議(北海道・東北ブロック)
都道府県別指導者研修会の受講状況や課題、公認講師数等の問題について協議した。
★会議・研修会まとめ
最後に、亀ヶ谷指導普及委員長の挨拶で2日間の研修が終了した。