県協会広報  第 127 号  平成22年4月4日現在

●2009/10Vプレミアリーグ第13日目が、1月30日大阪府立体育館で開催され、パイオニアレッドウィングスは久光製薬スプリングスと対戦しました。スパイク決定率・サーブなど相手より力を発揮することが出来ず惜しくもストレートで敗れました。明日の岡山シーガルス戦に期待したいと思います。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
久光製薬 3 (25-18 25-21 25-18) 0 パイオニア
10勝3敗                      1勝12敗
 
●2009/10Vプレミアリーグ第14日目が、1月31日兵庫県尼崎市記念公園総合体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスは岡山シーガルスと対戦しフルセットの末に貴重なゲームに競り勝ちました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
パイオニア3 (18-25 25-18 18-25 25-21 15- 8) 2 岡 山
2勝12敗                                           5勝9敗
 
県協会広報 第4号の1 2/7日 山形県バレーボール協会
 
●2009/10 Vプレミアリーグ第15日目が、2月6日天童市の県総合運動公園総合体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスは久光製薬スプリングスと対戦、2.800余名の地元応援を背に熱戦が展開されました。「選手達のホームゲームだから勝ちたい」はサーブレシーブや選手個々人のレシーブにもうひとつ力が発揮出来ずに崩れが生じ3−1で惜敗しました。 試合の結果はつぎのとおりでした。
久光製薬 3 (25-19 23-25 25-20 25-17) 1 パイオニア
11勝4敗                            2勝13敗
 
デンソー 3 (27-25 25-21 25-10) 0 岡 山
10勝5敗                5勝10敗
 
 
●2009/10 Vプレミアリーグ第16日目が前日につづいて県総合運動公園総合体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスは先週2勝目を挙げた岡山シーガルスと対戦し2−1とリードしての4セット目痛いミスが重なり29−27で失うなど勝運に恵まれず、地元フアンの期待に応えることが出来ませんでした。苦境に耐えて後半戦で頑張って欲しいと思います。 試合の結果はつぎのとおりでした。
岡 山 3 (20-25 25-20 24-26 29-27 15-11) 0 パイオニア
6勝10敗                                         2勝14敗
 
久光製薬 3 (25-23 25-21 19-25 25-22) 1 デンソー
12勝4敗                                    10勝6敗
●第41回全国高等学校バレーボール選抜優勝大会山形県大会が、2月13・14の両日山形市総合スポーツセンター体育館で開催されました。一次予選会でのベスト8チームによる試合の結果、決勝戦に残った男子米沢中央高校が日大山形高校をフルセットの接戦を制し初優勝に輝きました。また 女子は山形市立商業高校が米沢中央高校をストレートで敗り2年ぶり9回目の優勝を果たしました。なお全国大会は3月20日から東京国立代々木競技場・第1体育館で開催されます。試合の結果はつぎのとおりでした。

 ・男子 準々決勝
日大山形 2 (25- 11 25- 9) 0 山本学園
山 形 南 2 (25-14 25-10) 0 南  陽
羽  黒 2 (26-24 25-19) 0 山形中央
米沢中央 2 (25-16 26-28 25-21) 1 山形城北
    準決勝
日大山形2 (25-23 17-25 25-19) 1 山 形 南
米沢中央2 (25-18 22-25 25-20) 1 羽  黒
        決 勝
 米沢中央 3 (17-25 25-17 25-23 15-25 15-11) 2日大山形
 
・女子 準々決勝
山形市商 2 (25- 8 25- 7) 0 新 庄 北
上山明新館 2 (25-20 25-22) 0 羽 黒
山形城北 2 (20-25 25-18 27-25) 1山形学院
米沢中央 2 (25-16 25-10) 0 日大山形
    準決勝
山形市商 2 (25- 8 25-11) 0 上山明新館
米沢中央 2 (25-18 25-10) 0 山形城北
        決 勝
山形市商 3 (25-22 25-21 25-18) 0米沢中央

●2009/10 Vプレミアリーグ第17日目が、山口県下関市体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスはNECレッドロケッツと対戦しフルセットの末に貴重な3勝目を挙げました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
パイオニア3 (25-18 22-25 18-25 25-22 15-11) 2 N E C
3勝14 敗                                   6勝11敗
●2009/10Vプレミアリーグ第18日目が、山口県やまぐちリフレッシュパークで開催されました。パイオニアレッドウィングスは現在全勝のJTマーヴェラスと対戦しましたが、3−0のストレートで敗れました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
J  T 3 (25-11 25-15 25-22) 0 パイオニア
18勝0敗                3勝15敗

●第37回県小学生バレーボールクラブ大会一次大会が、1月17日山形市総合スポーツセンター体育館で開催されました。県内各地区から中学校区で編成された男子9、女子26、計35のクラブチームが参加して6人制のルールで競技が行われました。決勝に残った男女山形五中、山形六中は2月14日に同体育館で開催された春高バレーの決勝戦に引き続き同大会の決勝戦が行われました。準決勝までの試合結果に続いて、決勝戦の結果はつぎのとおり男子が山形五中クラブが、女子は山形六中クラブが優勝の栄冠に輝きました。また 最優秀賞には男子 高橋裕太選手、女子 山崎 優選手が受賞しました。試合の結果はつぎの通とおりでした。
・男子 T回戦
山形八中クラブ 2 (25-16 25-15) 0 陵西中クラブ
    2回戦
西川中クラブ 2 (25-20 25-19) 0 櫛引中クラブ
山形四中クラブ 2 (25-16 14-25 15-7) 1 余目中クラブ
山形六中クラブ 2 (25- 2 25- 6) 0 長井南中クラブ
山形五中クラブ 2 (25-15 25-10) 0 山形八中クラブ
    準決勝
山形五中クラブ 2 (23-25 25- 8 15- 8) 1 西川中クラブ
山形六中クラブ 2 (25-13 25- 9) 0 山形四中クラブ
        決 勝
山形五中クラブ 2 (25-19 25-17) 0 山形六中クラブ
 
・女子 T回戦
高楯中クラブ 2 (25-21 25-15) 0 鶴岡一中クラブ
陵西中クラブ 2 (25-15 25-13) 0 山形七中クラブB
金井中クラブ 2 (28-26 25-19) 0 小国中クラブ
酒田六中クラブ 2 (25-10 17-25 15- 6) 1 山形四中クラブ
大江中クラブ 2 (25-10 25-16) 0 天童三中クラブ
山形七中クラブA 2 (18-25 25-20 15-12) 1 飯豊中クラブ
山形九中クラブ 2 (25-22 25-17) 0山形一中クラブ
河北中クラブ 2 (25-23 23-25 15-13) 1 山形三中クラブ
山形二中クラブ 2 (25-12 25-15) 0 櫛引中クラブ
陵南中クラブ 2 (25- 7 25- 7) 0 東根一中クラブ
     2回戦
山辺中クラブ 2 (25-14 25-17) 0 高楯中クラブ
山形十中クラブ 2 (25-15 25-17) 0 陵西中クラブ
酒田六中クラブ 2 (25-19 25-14) 0 金井中クラブ
山形六中クラブ 2 (25- 9 25-11) 0 大江中クラブ
山形五中クラブ 2 (25- 3 25- 5) 0 山形七中クラブA
山形九中クラブ 2 (25-16 25-17) 0 河北中クラブ
山形八中クラブ 2 (25-23 25-22) 0 山形二中クラブ
陵南中クラブ 2 (28-26 25-19) 0 酒田四中クラブ
     準々決勝
山辺中クラブ 2 (25-15 25-13) 0 山形十中クラブ
山形六中クラブ 2 (25- 8 25-14) 0 酒田六中クラブ
山形五中クラブ 2 (25- 7 25- 8) 0 山形九中クラブ
陵南クラブ 2 (25-18 25-16) 0 山形八中クラブ
     準決勝
山形六中クラブ 2 (25- 9 25-21) 0 山辺中クラブ
山形五中クラブ 2 (25-7 25- 7) 0 陵南中クラブ
          決 勝
山形六中クラブ 2 (26-24 25-11) 0 山形五中クラブ 

●2009/10Vプレミアリーグ第19日目が、兵庫県姫路市立中央体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスは、デンソーエアリービーズと対戦しました。大事な場面での決定力不足やミスがでてしまい、惜しくも勝ち点を挙げることが出来ませんでした。試合結果はつぎとおりでした。
デンソー 3 (27-25 25-23 24-26 25-16) 0 パイオニア
12勝7敗                                   3勝16敗


●2009/10Vプレミアリーグ第20日目が、兵庫県神戸総合運動公園総合体育館(グリーンアリーナ神戸)で開催されました。パイオニアレッドウィングスはトヨタ車体クインシーズと対戦しました。後半戦になり絶対負けられない相手チームとの一戦をストレートで落とし、勝星を挙げることが出来ませんでした。   試合の結果はつぎのとおりでした。
トヨタ車体 3 (25-19 25-16 25-20) 0 パイオニア
 3勝17敗                      3勝17敗

●2009/10Vプレミアリーグ第21日目が、愛知県刈谷市総合運動公園体育館(ウィングアリーナ刈谷)で開催されました。パイオニアレッドウィングスは現在3位の東レアローズと対戦しましたが、先週につづいての敗戦となりました。試合の結果はつぎとおりでした。
東 レ 3 (25-18 25-19 25-21) 0 パイオニア
14勝7敗                      3勝18敗

●平成21年度県バレーボール協会常任理事会が、2月27日山形県スポーツ会館3F会議室で開催されました。 3月20日に開催される理事会での付議案件について協議されました。その主な内容はつぎのとおりでした。会長挨拶につづいて会長が議長となり会か進められました。
・出席者
会長 志田翼
副会長 菅原和敏 佐藤喜代志 金野信勇 山科博 土澤幸雄
監事 寺澤康三 吉住光史
理事長 武田憲一
副理事長 大宮彰 斎藤篤
常任理事 斎藤亨 渡部伸 楠沢謙一 山口和裕 長谷部悟 板垣光次 三浦和弘 菊地誠治 結城一秀 星川仁一 田中幸男 斎藤和敏
事務局長 川合勝芳
庶務会計 石井正宏
幹事 遠藤一人
 
・主な内容はつぎのとおりでした。
(1)報告事項
○ 総務委員会関係
・「JVA個人登録制度」における平成21年度の本県各カテゴリー別の登録者は以下のとおりであった。(各カテゴリーは合計数のみ。男女は3/5JVA評議委員会で報告されるため、理事会で正式報告)
小学生:1,326 中体連:645 高体連:1,315 高専連:28 大学連:362 クラブ連:0 実連:28 ヤングクラブ連:0 U-14:0 ビーチ連:0 ソフト連:269 合計:3,973
・「2008/09V・プレミアリーグ(第15回V・プレミアリーグ)女子」でパイオニアレッドウィングスは開幕3連敗でスタートし,13勝14敗で6位に甘んじた。栗原恵選手が2年ぶり3回目の「サーブ賞」を獲得している。
・この「2008/09V・プレミアリーグ女子」の最中、企業のスポーツ分野からの撤退が相次いでいる昨今,会社業績不振とともにその処遇が注目されていたパイオニアレッドウィングスは、熱烈なファン達からのチーム存続要望署名運動や1試合当たりの観客動員数上位ベスト10のうち、7つがパイオニアカードであったこと等により正式に「存続」が決定。平成21年2月24日の山形新聞等で発表された。
・「2009年度全日本女子」登録メンバー29名に、パイオニアレッドウィングスから冨永こよみ 栗原恵 細川麻美 庄司夕起の4選手が選考された。
・平成20年度山形県体育協会功労者表彰(平成21年3月25日)として、植松順子県協会常任理事(山形)が受賞した
・平成21年度日本バレーボール協会表彰として、志田翼県協会会長(山形)が受賞した。
・山上彩選手(山形市商高)が「全日本ユース」チームメンバー12名に選ばれ、6月に行われた「2009世界ユース女子選手権大会」に出場。
・平成21年度東北ブロック高等学校長身者強化合宿(岩手県で開催)に、山田昇弥(山形南高) 竹内雅人(羽黒高) 山上彩(山形市商高) 高橋真優(米沢中央高) 宮崎真佑(上山明新館高)の各選手が参加した。
・平成21年度全国中学校バレーボール長身選手発掘育成東北ブロック合宿(青森県で開催)に、信太誉彦(長井南中) 佐藤朋哉(小国北部中) 小池知哉(鶴岡四中) 佐藤亜李紗(余目中) 佐藤亜李紗(余目中) 本間有貴(鶴岡三中) 工藤理久(藤島中)の各選手が参加した。
・「第64回国民体育大会(新潟県開催)」の東北ブロック予選会(東北総体 青森県青森市開催)で、成年6人制男女がアベック優勝・少年女子も東北ブロック第2位で本国体出場権を獲得し、3種別が本国体に出場した。
総合成績は,25.5点で宮城県に次いで第2位。本国体では,成年女子6人制(パイオニアレッドウィングス)が第5位に入賞した。
・「東北中学校選手権」では男子で山形六中が第2位、女子で金井中が第1位、酒田四中が第3位となり3チームが全国大会に駒を進めた。
・年末に開催された第23回全国都道府県対抗中学大会では、男女とも予選グループ戦を通過して決勝トーナメント戦に進出。男子は2回戦まで駒を進めてベスト16に、女子は3回戦に進出して平成7年以来のベスト8入りを果たした。
・「第22回全国福祉祭ねんりんピック」(旭川市 9月5日〜7)で「ウィステリア藤島」が優勝。
・「成年男子」強化練習会(兼トライアウト&選手選考会)実施(初の試み) (4月18日 山形市)
・全日本バレーボール選手権大会(黒鷲旗)(5月1日〜5月6日 大阪)パイオニアレッドウィングス、若手で臨んだこの大会は予選グループ戦で敗退。
・パイオニアレッドウィングス吉田敏明監督、退任発表。(5月6日)、大阪で行われた全日本男女選抜大会で今季の公式戦が終了、3年契約の満了を持ってチームを退くこととなった。
・「東北ろうあ者体育大会」 (6月19日〜21日 東根市)協会審判委員会が大会協力。
・「日体協指導員資格取得講習会」(7月18日〜19日 山形市総合スポーツセンターほか)32名の受講生が参加した。
・「東北私立高等学校バレーボール大会」本県開催(9月4日〜6日 山形県総合運動公園総合体育館ほか)で開催、
本県の男子日大山形高が優勝し、米沢中央高が男女ともに準優勝した。
・「第4回U−14チャンピオンシップ山形県大会」開催(9月23日 天童市)
・JVA男女ナショナルチーム{全日本男女}の愛称(男子:龍神日本、女子:火の鳥日本)
・「ソフトバレー全国レディース・メンズ交流大会」(10月23日〜25日 酒田市)
全国各地から男女合わせて96チーム、約700人の選手が参加して盛大に開催された。
・「パイオニア杯(中学女子)」開催(11月7〜8日 天童市・県総合体育館)山形選抜が4連覇・7度目の優勝を飾る。
・都道府県別バレーボール指導者研修会(12月5日 山形市)46名の受講生が参加して行われた。
・「2009/10 V・プレミアリーグ女子山形大会」 (2月6日〜7日 天童市・県総合体育館)
1日目 パイオニアvs久光製薬ほか(観客数2,850人)
2日目 パイオニアvsシーガルスほか(観客数3,025人)
?競技委員会関係
・第37回東北地区家庭婦人バレーボール優勝大会(山形市)
・平成21年度全国ソフトバレーレディース&メンズ交流大会(酒田市)
・第1回東北U−14大会が岩手県で開催された。(男子)金井西川クラブ・ナインティーンズ
(女子)山形選抜・山形ジュニアバレーボールクラブが出場して女子の山形選抜が優勝した。
・各種大会は,各専門部・各連盟・各地区協会の協力により無事終了した。
○審判委員会関係
・Vスクールに伊藤薫氏
・A級候補審判員に認定された者:土屋美紀氏 桑原健輔氏
・技術統計公認判定員に認定された者:桑原健輔氏
○強化委員会関係
・県補助金403万、県協会350万計753万円で各種別の強化が図られた。
・平成21年度の東北総体・国体強化チームの指定について
強化チームを次の通りとして理事会に付議する。
成年男子6人制 山形選抜 ※選手選考についてはトライアウト方式導入
成年男子9人制 選抜チーム「山形」(JTク山形、ルネサス北日本・社会人・大学生等)
※選手選考についてはトライアウト方式導入
成年女子6人制 パイオニアレッドウィングス
成年女子9人制 選抜チーム「山形」(きらやか銀行・東北パイオニア、社会人・大学生等)
少年男子 選抜、単独,単独補強型
少年女子 選抜、単独補強型
・大学等訪問、全国大会等を視察し、ふるさと選手の積極的な活用を推進するため、企業や関東周辺の大学に所属する優秀選手を訪問し協力を要請した。また、各種別の全国大会での激励・戦力分析等を積極的に実施した。
?指導普及委員会関係
・平成21年度(財)日本体育協会公認指導員養成講習会(専門科目)が、7月18日(土)〜20日(月)、9月19日(土)〜21日(月) 30Hで,山形市で開催され、32名が検定に合格した。
・平成21年度公認講師研修会(東京 明治学院大学)に菅原 和敏氏受講 JVA公認講師取得。
・平成21年度(財)日本バレーボール協会都道府県別指導者研修会が、平成21年12月5日(土)〜6日(日)7Hで、山形市開催され,46名が受講した。
・平成21年度総合型バレーボールクラブ(広域)育成モデル事業をJVA指定4年目を、成年、少年、中学生、小学生のカテゴリーごとに目標を掲げ、事業を開催した。男子バレーボーラーを長期スパンでの育成を掲げ、カテゴリー間の連携を最重点項目に事業を展開した。
○高体連関係
・東北高校専門部から,東北大会25回出場 日大山形高校(男子)が,15回出場 山形市商高校(女子)が,そして監督 表彰として山形南高校 佐藤裕恒氏(15回出場)が、日大山形高校(男子) 黒田孝則氏(5回出場)が受賞した。
・全国高校専門部から,全国大会(高校総体)10回出場 山形南高校が受賞した。
・山上彩(山形市商:女子)が,世界ユース選手権大会(21年7月3〜12日,タイ)に参加。第5位。
・平成21年度東北ブロック高等学校長身者強化合宿(岩手県で開催)に、山田昇弥(山形南高) 竹内雅人(羽黒高) 山上彩(山形市商高) 高橋真優(米沢中央高) 宮崎真佑(上山明新館高)の各選手が参加した。
○中体連関係
・役員改選で県中体連専門部長山口和久氏就任
・「東北中学校選手権」では男子で山形六中が第2位、女子で金井中が第1位、酒田四中が第3位となり3チームが全国大会に駒を進めた。
・年末に開催された第23回全国都道府県対抗中学大会では、男女とも予選グループ戦を通過して決勝トーナメント戦に進出。男子は2回戦まで駒を進めてベスト16に、女子は3回戦に進出して平成7年依頼のベスト8入りを果たした。
・「パイオニア杯(中学女子)」開催(11月7〜8日 天童市・県総合体育館)山形選抜が4連覇・7度目の優勝を飾る。
・第40回県中学校選抜大会が、3月6・7の両日県総合運動公園体育館(天童市)で開催される。
○小学生関係
・平成22年度よりが「第30回全日本小学生バレーボール小学生大会」のスポンサーが特別協賛としてファミリーマートが 3年契約。「ファミリーマートカップ第30回全日本小学生バレーボール小学生大会」となる。
・第24回東北小学生バレーボール選手権において、男子:山形六小が第3位となる。
○ソフトバレー関係
・平成21年度全国レディス・メンズ交流大会(10月23〜25日 酒田市)が開催される。
・第22回全国健康福祉祭(2009ねんりんピック)(9月5〜7日 北海道旭川市)において、ウィステリア藤島(鶴岡)が1位グループ1位となる。
○ビーチバレー関係
・コート設営で砂処理県事業が遅れ、7月となり、大会に影響があった。
・大会開催時,天候不順が相次ぎ、台風の影響で試合順延。翌日が祝日であったため、どうにか開催できた。
○東北バレーボール関係
・「平成20年度決算」では、707,415円の収入に対して 226,961円の支出、差し引き480,454円の残高となったことが報告された。残高が多いが、これはこのたび発刊した「東北協会要覧」作成の原資となり平成21年度支払いとなるものである。
・「天皇杯・皇后杯東北大会」(9月5日〜6日・宮城県大崎市)は、本年も「私学大会」と日程が重複している。来年度以降は、重複しない時期を選んでの開催を検討していくこととした。
・本年度の「東北ブロックU−14クラブチャンピオンシップ」については,10月17〜18日に岩手県滝沢村で開催される。 参加チームのユニフォームについては、各県とも大体が中学校部活チームのユニフォームでの参加となると思われるため開催地でゼッケンを用意することとした。したがって必ずしも「U−14」専用ユニフォームを作らなければならないことはない。平成22年度から実施する予定であった『U−14全国大会』については、しばらくの間は開催なしと捉えてもらってよい。
「国体ビーチバレー」(公開競技)については、9人制種別が廃止(平成23年山口国体)されても正式競技とはならないこととなった。公開競技としても、平成22年の千葉国体・23年山口国体・24年岐阜国体までは実施なしの予定。平成25年の東京国体では実施する。
・「平成21年度東北協会表彰」に関しては,対象チームが出た場合に各県より東北協会横屋理事長(秋田県)宛に報告すること。なお JVAの年間行事一覧に掲載されていない大会は表彰の対象とはしないということの確認をした。
・「天皇杯・皇后杯ブロックラウンド」は、「東北私学大会」が9月第1週開催となることから,同月第2週開催とすることを確認した。
・東北実連より、全国地域リーグの一次リーグ(東北ブロックリーグ)大会創設の通知が東北協会宛に届いたが、東北ブロックには実連登録チームが殆どないこと、一次リーグ参加はクラブ連盟・大学連盟登録のチームとなると思われること,実連主催の6人制男女優勝大会が廃止されることから実連主導で進められているようだがクラブ連盟・大学連盟との話し合いが行われているかの確認が必要。以上のようことから東北協会として認めるには確認時間が必要との認識で一致した。
なお、全国地域リーグの一次リーグ(東北ブロックリーグ)の開催要項概要は以下の通りである。
(1) 参加料は、1〜3万円(各ブロック実行委員会で決定する)
(2) 出場資格は、「実業団」「クラブ」「大学」登録チームで参加希望チームはすべて参加可能とする。決勝リーグへの出場意志のないチームも参加可能。
(3) 大会期日は、平成22年4月〜12月の間。(6月下旬開催が濃厚)
○(財)日本バレーボール協会関係
・平成20年度収支決算書について,決算概要は,当期収益合計25億5,183万円。対して当期費用合計は24億1,479万円。差し引き額(当期正味財産増加額)は、1億3,704万円であった。正味財産残高(累計)は11億94万円となる。
・平成21年度予算案について、前年度比3,382万円減の総額23億7,378万円が計上された。
・JVA役員名簿について、これまで冊子を発行していたが、個人情報保護の視点からEメール配信のみとした。
・平成21年度JVA表彰(平成21年6月19日) 県協会志田翼会長が表彰される。
・JVA男女ナショナルチーム(全日本男女)の愛称 男子:龍神日本 女子:火の鳥日本と決定。
・2010年女子世界選手権の日本開催決定。
・全国高等学校選抜優勝大会(春高バレー)改革について、開催期日は,「強化」の観点と「高体連主催大会で一番の大会にしたい」こと、「視聴率の向上」という3つの大きな課題を満たす時期として「1月開催」を決定。「高校カテゴリー日本一の大会」として選手権大会にする。
・「ヴィンテージ8」の新設について 男性50歳以上の部、男性60歳以上の部、男性の生涯スポーツが目標。
・JVA男子エリートアカデミー(8月13〜16日 東京都NTC)開催。全国の小学校6年生男子30名を選考して実施。山形県から高橋裕太(あかしあ:山形市)選手が参加した。
○(財)県体協関係
・平成20年度県体協功労賞等の贈呈式が行われ、本協会常任理事植松順子氏(県家庭婦人連盟理事長)が受賞した。
・平成20年度補正予算案では、前年度より1,254万円が繰り越しされたことで20年度予算としても300万円の次期繰り越し額を計上することが承認された。
・平成21年度予算案では、総額8,033万円の一般会計予算案はじめ3つの特別会計予算案などが示され承認された。
 
○審議事項 の主な内容
・平成22年度は少年男子の復活を図って「6人制4種別の本国体出場」形態確立。本国体での競技種別が本年限りとなった「9人制」。男女ともに「平成22年までに本国体出場の実現を!!」を目標とする。
・「日体協資格取得講習会」開催事業の継続について
日体協公認スポーツ指導員(バレーボール競技部門)の有資格者は着々と増えており、本県の指導者層の厚さは飛躍的に拡大してきている。平成19年度までとなっていた「JVA認定コーチ」資格の有効期限が切れた後も県協会では「日体協資格取得講習会」事業を継続して行ってきた。現状を見渡してみると“取るべき人に取ってもらっていない”といった未取得者は相当数存在しており、平成22年度においてもこの事業を指導普及委員会で担当して実施すべく計画を立てたところである。
・「小中高一貫指導環境」・総合型クラブ育成事業の継続
平成18年度から、3年間のJVA補助金の交付を受けながら実施してきた「総合型クラブ育成事業」は、補助金交付のなくなった平成21・22年度もJVA指定事業ということで行うこととなっている。これまでの事業実施から生み出された「小中連携」・「中高連携」のみならず「社会人・大学生を加えた総合的連携」の環境は今後の一貫指導体制確立の分野では大きなウェイトを占めるに至っている。このことから、指定事業ではないにしろ本協会としてこの種の事業を継続させて行かなければならないと考える。
・その他、県協会財政面に関わることとなるが、平成11年度〜13年度には1,100万円の交付があった山形県からの強化費が平成14年度以降は年を追うごとに減少してきており、平成20年度には443万円、平成21年度に至っては403万円ピーク時の37%となっている。
○総務関係
・登録手続きは、昨年同様4月30日までが確認された。また県大会までを参加対象としたB登録(クラブ・実業団)も同様とする。
・協会要覧の広告料、審判登録料、振興協力金、ルールブックの購入・・・など前年同様が確認された。
・平成21度県協会表彰(殊勲賞)受賞チーム
 米沢中央高校女子
 日大山形高校男子
 山形選抜
・平成21年度県体協表彰の受賞候補者、平成22年度JVA受賞候補者について,推薦者が承認された。
・国際・招待大会、Vリーグ等開催の分担金が前年同様確認された。
・県協会理事会開催地、今年 新庄、 次回 酒田、米沢、鶴岡、山形、長井の順を確認。
・広報活動など前年同様が確認された。
○競技委員会関係
・平成22年度第65回国体県予選会・少年の部について、平成23年2月に開催する。
・天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会は、国体県予選会を兼ねて7月3・4日に山形県体育館で開催する。
各団体からの推薦枠数(男子19女子20)が確認された。
・各種大会の開催地が表で確認され理事会へ提示する。
・U−14大会運営(開催時期・開催地)と女子チームの参加について提案された。
○審判委員会関係
・県内主要大会への各地区派遣審判員数が確認された。
○強化委員会関係
・東北総体総合優勝,第65回国民体育大会 4種別以上出場 天皇杯競技得点40点獲得。
○指導普及委員会関係
・(財)日体協公認指導員養成講習会を、独自(自主事業)に実施する。本年は主に中学及びスポ少指導者を対象に中体連専門部と共催で開催予定。
・山形小学生バレーボールクラブ大会の県大会レベルへの拡充。
○高体連関係
・平成22年度高校総体 最北 (23年村山 24年田川・飽海)
・春高バレーの1月開催が決定し、県予選会が11月に開催。同月に新人大会も予定。山形県は総体形式で新人大会を 実施しているため、バレー専門部として高体連に新人大会の種目別開催を強く要望する。
(全国的に見ても総体形式で実施している県は山形県と富山県の2県のみ)
・平成23年度全国高校総体が、北東北ブロック開催のため、平成22年度と23年度の東北高校選手権(NHK杯)大会の輪番を変更する。平成22年度 福 島 ⇒ 青森 平成23年度 青 森 ⇒ 福 島
・東北高校選手権(NHK杯)大会の選手エントリー人数は新ルールを適用し、14名以内とする。
・使用球について 22年度 使用球(新ボール) 男子:モルテン 女子:ミカサ
  ※22年度 県大会・全国大会は新ボールを使用する。(18枚張ボールはいずれ生産中止)
・22年度沖縄総体について
男子:平成22年7月30日(金)〜8月3日(火) 宮古島市
女子:平成22年8月 5日(木)〜8月9日(月) 那覇市
※今大会の移動交通手段は空路のみとなるため,山形県出場チームの割当は下記の日程。
 男子:7月28日(木)現地入り 8月3日(火)帰県(勝っても負けてもこの日程で固定)
 女子:8月 3日(火)現地入り 8月9日(月)帰県(勝っても負けてもこの日程で固定)
◎ いずれも利用空港は羽田空港としている。
◎ 14名制登録について全国高体連に申請中であるが難しい状況である。
◎ 男子(宮古島)の生徒補助役員についてはバレーボール以外の生徒も対応。
※台風時期でもあるため、台風による中止もありえるとのこと。
・1月開催の春高バレーについて
名称:第63回全日本バレーボール高等学校選手権大会(愛称については未定)
高校総体と兼ねていた大会を切り離す。⇒ 全国高体連からの承認済み
日程:平成23年1月5日(水)〜9日(日)
会場:東京体育館(コート5面使用:メイン4面・サブ1面、出場チームは1日1試合)
出場チーム数:男女各52チーム(現在と同じ、但し前年度優勝チームを除く。)
○他の委員会関係は、前段の内容と重複。
○平成21年度収支決算について、14,901,986円の予算額に対して、13,293,000円の支出、667,610円を繰越金しする決算が、監査報告の後承認された。また 平成21年度強化費決算について、収入9,045,594円、支出7,806,015円で、繰越金1,239.579円の決算も同時に承認された。
○平成22年度事業計画(競技日程)について、日程表で提案され、各地区開催が確認された、主管協会などの役員は今後変動あることも確認のうえ、承認される。
○平成22年度の予算案について、13,555.000円の収支予算案が理事会に提案されることになった。
○その他
・平成22年度高校総体(最北地区開催)について、メイン会場の尾花沢市・新庄市の宿泊所不足、東根市がさくらんぼ収穫時期と重なり、宿泊施設確保が困難な状態。山形地区については、通ってもらうことになる見通し。
・理事会開催地の新庄地区山科会長から「ニューグランドホテル」を準備している旨のべられた。 以上

●2009/10Vプレミアリーグ第23日が、埼玉県・川越運動公園総合体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスは東レアローズと対戦し3−0のストレートで敗れました。同日にトヨタ車体は久光製薬からフルセットで勝利し、4勝19敗となりましたので、パイオニアは最下位となりました。残るゲームでの健闘に期待したいと思います。試合の結果はつぎのとおりでした。
東 レ3 (25-21 28-26 25-21) 0 パイオニア
16勝7敗               3勝20敗

●2009/10Vプレミアリーグ第24日が、埼玉県・川越運動公園総合体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスはトヨタ車体クインシーズと対戦ましたが、3−1で敗れ最下位脱出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
トヨタ車体 3 (25-19 25-20 23-25 25-16) 1 パイオニア
5勝19敗                                     3勝21敗

●第40回県中学校バレーボール選抜大会が、3月6・7の両日天童市の県総合運動公園アリーナで開催されました。県内各区の代表男女各24チームが参加して盛大に開催されました。決勝戦は男女ともフルセットの熱戦が展開されましたが、男子は山形六中が3年ぶり15回目、女子は金井中が2年連続2回目の優勝を果たし、優勝旗を手にしました。試合結果はつぎのとおりでした。
 
・男 子 1回戦
上山北 2 (25-18 10-25 25-21) 1 米沢二
酒田五 2 (25-10 25-15) 0 天童三 
山形四 2 (25-23 26-24) 0 陵 南
山形五 2 (25-17 25-11) 0 赤 湯
河 北 2 (25-19 25-21) 0 米沢四
沖 郷 2 (25-10 25-22) 0 酒田四
陵 西 2 (25-15 25- 8) 0楯 岡
長井南 2 (25-18 19-25 25-14) 1 酒田三
     2回戦
山形六 2 (25-11 25- 7) 0上山北
酒田五 2 (25- 9 25- 7 ) 0 葉 山 
山形五 2 (21-25 25-20 25-11) 1小国北部
山形四 2 (15-25 25-15 25-16) 1 鶴岡四
山形八 2 (25- 8 25- 9) 0 河  北
鶴岡三 2 (25-11 25- 7) 0沖  郷
長井南 2 (25-27 25-18 25-22) 1 余 目
金 井 2 (25-16 25-23 ) 0 陵  西
    準々決勝
山形六 2 (25-11 25- 7) 0 酒田五
山形四 2 (25-21 25-23) 0山形五
山形八 2 (25-11 25-18) 0鶴岡三
金 井 2 (25-16 25-11) 0 長井南
     準決勝
山形六 2 (25-11 25-11) 0山形四
金 井 2 (18-25 25-20 25-23) 1山形八
     決 勝
山形六 2 (20-25 25-21 25-19) 1金 井
 
・女 子 1回戦
藤 島 2 (27-25 25-22) 0大 蔵
米沢二 2 (25-10 25-19) 0 上山北
西 川 2 (14-25 25-22 25-14) 1 川西二
東根一 2 (24-26 25-11 25-14) 1 天童三
山形四 2 (25-13 27-25) 0飯 豊
山 辺 2 (25- 8 25-10) 0米沢三
高畠一 2 (21-25 25-20 25-16) 1 金 山
酒田二 2 (25-14 25-19) 0 陵 南
       2回戦
酒田四 2 (25-19 25-12) 0藤  島
蔵王一 2 (25-18 25- 8) 0 米沢二
山形五 2 (25-10 25-14) 0 西  川
長井南 2 (25-16 25-15) 0 東根一
山形四 2 (25-17 20-25 25-23) 1 酒田五
山 辺 2 (25-10 25-12) 0 尾花沢
金 井 2 (25- 6 25-15) 0 高畠一
櫛 引 2 (25-17 22-25 25-18) 1酒田二
         準々決勝
酒田四 2 (18-25 25-20 25-18) 1蔵王一
山形五 2 (25-17 25-14) 0 長井南
山 辺 2 (25-12 25-21) 0 山形四
金 井 2 (25-13 25-19) 0 櫛 引
         準決勝
酒田四 2 (22-25 25-19 25-17) 1 山形五
金 井 2 (25-19 25-18) 0 山 辺
     決 勝
金 井 2 (20-25 25-21 25-23) 1 酒田四
 
●平成21年度JVA・B級公認審判員資格取得審査講習会が、3月6・7の両日県総合運動公園総合体育館で開催されました。審査の結果、義務研修・選択研修の参加を条件として、つぎの方々がB級候補審判員に認定されました。
山形地区 長岡義弘 布施良一 庄司 梢 富沢利博
酒田地区 白幡春喜 小寺由一 佐藤一美
鶴岡地区 佐藤吉之
 
・義務研修
県精神障がい者バレーボール大会
ビーチバレー大会(県ビーチバレー連盟指定の大会)
・選択大会 (1回以上)
東北大学春季リーグ戦
東北大学秋季リーグ戦
パイオニア杯東北中学生女子選抜大会
 
●平成21年度第3回東北バレーボール協会理事長会議が、3月4日に東京・品川「高輪」で開催され武田理事長が出席しました。
協議内容は下記の通りでした。
(1)JVA関係報告
(2)東北協会関係報告
(3)平成22年度東北協会事業計画
(4)東北総体・ミニ国体・東北選手権大会について
(5)その他
 JVA関係報告では、「天皇杯・皇后杯大会」で本年度まで使用していた「赤いボール」は来年度からは廃止することの報告があった。
その他についてはJVA評議員会報告と重複するので省略する。
東北協会関係報告では、12月〜2月に宮城県・青森県・秋田県・山形県で開催されたV・チャレンジリーグ男子・女子大会、プレミアリーグ女子大会について報告された。
平成22年度東北協会事業計画は、別紙予定表のとおりとなる。(県協会理事会資料に掲載するのでここでは略す。)
東北総体・ミニ国体・東北選手権大会についてでは今年の千葉国体を最後に本国体種目から外れる9人制について会は協会がらみの大会となっている。協会としては本国体種目でなくなっても東北選手権大会種目として東北総体の中でやって行きたいと考える。体協は東北総体への旅費の交付は行う筈。しかし、本国体種目でないものは交付対象外としている秋田県の例もある。6月の理事長会議までに取り纏めたい。
 東北総体バレーボール競技開催要項で、試合球の表記を全国大会にならって品番表記まで行うこととすることにした。但し、県予選会については各県に委ねる。なお「申し込み」については本国体ではメール申し込み方式であるが東北総体では従来どおりの紙ベースでの申し込みとする。
 その他では、東北協会要覧の中の小学生連盟の訂正箇所についてはシール貼り付け方式で訂正してもらうこととする。各県宛に必要数を送付する。青森県から平成22年度東北高等学校バレーボール選手権大会兼NHK杯大会の開催要項が、岩手県から東北総体バレーボール競技開催要項・JVA公認A級審判員東北ブロック研修会開催要項が提示された。

●日本バレーボール協会第75回評議員会(平成21年度第2回評議員会)が、平成22年3月5日に東京・「品川プリンスホテル」で開催されました。武田理事長が出席しました。
1 平成22年度基本方針
平成17年度〜22年度までの共通基本方針に加えて、「20年後を目指した2012年・2016年の新しい試み」として次のことを掲げる。
☆ 国内基盤の充実
(地域クラブ組織立ち上げの援助・新規大会創設と定着への支援:ヴィンテージ8・パークバレー)
☆ 国際ポジションの維持・強化(バレーボールバンクの設立・選別されたメジャーな国際大会の招致)
☆ 社会・経営環境の変化への対応(新公益法人制度に伴う公益財団法人への移行)
2 平成22年度事業計画
「新公益法人制度に伴う公益財団法人への移行」
平成20年12月1日の「新公益法人法」(公益法人制度改革関連3法)の施行により、平成25年11月30日まで(5年間の猶予期間)に「公益財団法人」若しくは「一般財団法人」の申請を行い以降完了しなければならない。平成22年度内に、新「公益財団法人」への移行手続きを完了させる予定である。
[業務推進事業本部] 
@ MRS会員システムの継続実施、A 情報化推進事業B 環境問題啓発活動の推進、D バレーボールバンクの設立
[M&M事業本部]
 「マーケティング」では、@ 高齢化時代に相応しい中高年男性を中心とする8人制バレーボール大会「ヴィンテージ8」の実施及びスポンサー獲得作業、A「パークバレー」の実施計画立案を、「マーチャンダイジング」では、@ 肖像権ビジネス、A グッズ販売の拡大を推進する。
[強化事業本部]
 「シニア男子」では2010世界選手権(イタリア、9/24〜10/10)でグラチャン(2009年)に続き表彰台を目指す。ワールドリーグは8月下旬〜9月上旬に行う次年度出場決定戦では来年の出場権を勝ち取る。
 「シニア女子」はワールドグランプリでの決勝R進出と2010世界選手権での表彰台・アジア大会優勝を目指す。「ユース」「ジュニア」「ビーチ」ではアジア選手権の優勝を目指す。
一貫指導事業においては「貝塚ドリームス」(女子)・「エリートアカデミー」(男子)での男女長身選手の発掘と育成、全国選抜中学合宿・9ブロック高校合宿での長身選手の育成と強化を図るなどの事業を展開していく。
[国際事業本部]
  「2010女子バレーボール世界選手権」・「ワールドグランプリ2010」・「ワールドリーグ」ではプロ委託と開催地との連携強化・TVとの連携強化・チームを優先した大会運営などを基本にFIVBスタンダードを順守した運営を推進する。
@「2010女子バレーボール世界選手権」
女子:平成22年10月29日(金)〜11月14日(日) 放送:TBS
男子:平成22年9月24日(金)〜10月10日(日) イタリア開催
A「ワールドグランプリ2010女子バレーボール大会」
予選ラウンド:平成22年8月13日(金)〜15日(日) 岡山
平成22年8月20日(金)〜22日(日) 東京放送:フジテレビ
決勝ラウンド:平成22年9月19日(日)〜25日(土) 中国/太倉
B「ワールドリーグ2010プレーオフ男子バレーボール大会」 平成22年9月上旬予定  放送:BS(予定)
[国内事業本部]・「国内事業本部会」
@ 天皇杯・皇后杯の更なる充実、A 競技会の抜本見直し運営(全国高等学校選抜優勝大会→全日本バレーボール高等学校選手権大会)、B クラブ育成事業の推進、C 9人制総合の充実、D 地域リーグの活性化、E 生涯スポーツの充実(ヴィンテージ8大会の開催)F バ
レーボールの普及(パークバレー(屋外ソフトバレー)の検討)などを推進する。
 新規事業の推進として、国内事業本部会から出された要項等は以下の通りである。
 (1) 「クラブ育成事業」(案):(JVAクラブ育成プロジェクト2010)
 目的:JVAと各県協会の協働によりトップレベルの成人クラブチームを育成し、バレーボール協議の更なる普及・発展に寄与することを目的とする。
事業内容:県協会の指導の下に県・市町村の関係部署と連携して、5名以上の指導スタッフがいる県トップレベルの選手で構成されたチームが定例的に活動する。2ケ年で事業を定着させて自立したクラブチームとして青少年に夢と希望を与えるチームを目指す。U−14(中3以下)チーム・小学生チームを下部組織として立ち上げることを目指す。
事業の委嘱:原則として各県1クラブとする。Vリーグ・地域リーグチームのない県を優先する。実施計画書等が承認されたクラブに限り委嘱する。承認されたクラブは2ケ年、200万円/年の事業育成助成金を支給する。
事業委嘱期間:第1期を平成22年度から2ケ年間、第2期を平成23年度から2ケ年間とする。申し込み期限は各年度6月末日までとする。実施計画書・予算書・など必要書類を提出する。 
 (2) 「全国ヴィンテージ8バレーボール交流大会」開催要項(省略)
 (3) 「全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会」開催要項(〃)
 (4) 「全国9人制総合男子・女子選手権大会」開催要項(〃)
「国内競技委員会」
 @ 競技会の見直し(全国社会人東西ブロック開催地との連携・全国9人制トップリーグの検討継続)、A 国体運営の検討(国体9人制競技会実施に向けての取り組み)、B 天皇杯・皇后杯全日本選手権大会の推進、C 新地域リーグ開催に向けての関係団体との連携強化、D 6人制クラブチームの活性化などの事業を推進する。
 「平成22年度JVA主催全国大会」の運営に当たって国内競技委員会より以下の事項が提示されている。
 (ア) 公認メーカー製ウェアの着用に努めるとともに各チームへの協力呼びかけ。公認企業商品以外のものを着用・使用する場合には、コート入場からコート退場までは公認企業以外のマニファクチャーロゴ(シューズであれば企業を連想させるライン等)にシール等を貼るなどして露出しないようにする。
 (イ) 大会開催要項の表記において、大会使用球はメーカー名及び品番示する。
 6人制男子・9人制女子:モルテン製カラーボール「MVM5000」
 6人制女子・9人制男子:ミカサ 製カラーボール「MVA300」
 日本マスターズ大会  :ミズノ 製カラーボール「9OV80027」
 また、ユニフォームの注意について以下の文章を追加する。
 「選手のユニフォームはJVAの公認するメーカー製であることが望ましい」
 (ウ) 表彰状の表記については、現在は「選手権大会」では第1位・第2位と、「優勝大会」では「優勝」・「準優勝」との表記になっているが、表彰状以外の物品(旗・トロフィー・盾など)には「優勝」・「準優勝」の冠をつけていることや、高体連・中体連との共催大会では表彰状の出所によ
り「第1位」と「優勝」が混在していること等から、本年度より表記はすべて「優勝」・「準優勝」に統一することとしたい。
「指導普及委員会」
  @ 日体協公認指導者の増大を目指し、A 地域クラブ育成の機運を盛り上げ活性化させる事業をきめ細かく実践する。
  なお、平成22年度事業見直し案として下記の通り提示された。
 (ア) 「全国小学生バレーボール教室兼指導者研修会」・「Vリーグ選手と一緒にバレーボール教室」は、現行「全国10会場」から「全国8会場」(各ブロック1会場)に縮小する。
 (イ) 「全国中学生指導者研修会」は、現行「全国3会場
(東・中・西)」から「全国8会場」(各ブロック1会場)に拡大する。
 (ウ) 「ブロック別バレーボール指導者研修会」は廃止する。
 (エ) 「小学生教材化支援事業」を新規事業として立ち上げる。以前この事業を実施していたが低迷なために廃止した。が、このたび小学生体育カリキュラムの中で「ネット型球技」が必修となったことで、小学校の先生を対象とした研修会として立ち上げたもの。ソフトバレー連盟と連携をとりながら実施していく意向である。
「審判規則委員会」
  @ 若手・女性審判員の発掘と育成(女性を含めた国際審判員の育成と支援)
   A 熟年審判員を含めたスキルアップ事業などを推進する。
3 「日本バレーボール協会」平成22年度予算
平成22年度のJVA予算は、総額25億413万円の予算となる。
4 その他
 @「MRSプロジェクト」として、平成22年度よりメンバーカードにスポーツ保険に加入できるシステムを追加することを検討中。
 A「株式会社ミカサ」より、「Kidsバレーボール」(品番:SKV5・5号球(160〜180g)・標準小売価格2,100円)
の公認申請。既にFIVBの公認認定を受けており、JVAとしても公認する方向にある。
 B「JOCスポーツ環境専門委員会」での「実践活動報告」について、バレーボール協会では「日本ビーチバレー連盟」が進めている「海辺を守ろう運動」について報告。(PETボトルキャップ13,600個で二人掛けベンチが作られ、本年度は2台が公共施設・小学校に設置された)
 C「バレーボール保険」の発売促進。(「県協会」総務委員会報告(67)参照。)

平成21年度全国競技委員長研修会が、3月6・7日 東京都台東区「東京共和文具会館」で開催され、板垣競技委員長が出席しました。内容は次のとおりでした。
【第1日目の議事】
萩原国内事業本部長、不老国内競技委員長の挨拶の後、議事に入った。
1.国内競技委員会の基本方針について(不老国内競技委員長より)「@競技会の見直しについて(全日本実業団6人制大会の廃止と新地域リーグの創設)(9人制競技会の活性化)A日体協関連事業の推進について(国体実施種別の見直し・開催地との連携強化)BIT化推進(個人登録制度と競技会運営との連携)C競技研修会の充実について(ブロック毎の研修とJVAとの連携強化・競技要項の整備による運営基本の周知)Dホームページの活用について(競技会情報の提供を進める)E新規事業の推進について(天皇杯皇后杯の推進・@を踏まえ関係加盟団体との連携」以上の説明がなされた。
2.天皇杯・皇后杯全日本選手権等について(国内事業本部 齋藤部長より)
「天皇杯皇后杯平成21年度参加状況等の報告・平成22年度は国内最高峰大会との位置づけの下、更なる推進を図る」以上の説明がなされ、充実した県予選大会の運営を要請された。
※県予選会優勝チームには、記念TシャツがJVAより贈呈される。
3.MRSシステムについて(岡山MRS副部長より)「平成21年度のMRS大会管理利用状況報告と平成22年度の改修点について・平成22年度の更新・登録スケジュールについて」説明がなされた。平成22年度MRS担当者研修会開催を計画中と報告された。
  ※本年度より、メンバーズカードの発行は行わない。
4.日本体育協会関連事業について(小泉 国体部長より)「@新潟国体について(少年種別において選手(転校生)が失格となった。)A千葉国体について(9人制種別が最終開催となる。)B確認事項として(@を受けて、少年の転校生は参加資格に該当しない。成年種別のふるさと選手については県体協に確認すること。本国体申込について、締切日後はアクセスが不能となるので注意をする事。)」以上の説明がなされた。
Cマスターズ大会について、(中野国体副部長より)「平成21年度開催状況報告と22年度開催について」説明がなされた。
5.全国6ブロック別研修について、各都道府県の問題点・検討課題等の意見交換がなされた。「北海道・東北」では、春高の開催時期変更について意見交換がなされ、「11月までの開催が不可能なため12月上旬(全国大会申込締切日が過ぎてから)となった。」(北海道)「シードの決め方が複雑になった。」(宮城)「テレビ放映で開催日程の調整が難航した。」(福島)
【第2日目の議事】
1.平成22年度 国際事業について(下山 国際事業本部長より)「平成22年度、国内でのFIVB主催国際大会及び世界選手権大会の開催概要について」説明があり、運営等での協力要請があった。
2.平成21年度の反省点について(堀越 運営部長より)「@各競技会の問題点について(MRSの登録日以前の所属先のカテゴリーにより、クラブカップで選手参加資格に問題があり、失格となる事例が出た。)Aベンチスタッフの資格確認について、(MRS登録に有資格者を確認する機能がないため不具合があるので、改修を進めている。)以上の報告がなされた。
3.平成22年度国内競技員会の運営に向けて(石川 企画部長より)「@各JVA補助競技会の参加チーム数・シードチーム・大会予定」の説明がなされた。
(堀越 運営部長より)「A平成22年度競技会での取り扱いについて(A・全国大会でのウエア着用について、22年度は公認メーカー製を着用するよう指導する。23年度以降、公認メーカー以外はロゴ等にシール・テープ等を貼り露出を制限する。開催要項に記載する。B・開催要項に大会使用ボールの表示を統一した。C・表彰状の順位表記は、全ての大会で優勝、準優勝と記載する。D・リベロプレーヤーについて、13名登録の場合は2名となる。)」以上の取り扱いについて説明がなされた。
4.競技会の見直しについて(木下 副競技委員長より)「@全国社会人東西ブロック大会の状況報告 A全日本総合について(グレードアップを図って開催する。)B全日本実業団6人制大会の廃止に伴い、<全国6人制バレーボールリーグ総合男女優勝大会>の新設について」報告と説明がなされた。
5.加盟団体から(ビーチ連 山本競技委員長より)「ビーチ連盟の個人登録について、22年度よりプロ・アマのカテゴリーの廃止、中学生を対象にした全国大会実施計画」の報告と説明がなされた。
最後に、不老国内競技委員長の挨拶で二日間の研修を終了しました。

●2009/10Vプレミアリーグ第25日が3月13日県総合運動公園体育館で開催されました。現在全勝で第1位のJTマーヴェラスと対戦しましたが、3−1で敗れ22敗目となりました。4千余名の声援を背にしたホームゲームで1セットを取る熱戦となりましたが惜敗しました。試合の結果はつぎのとおりでした。
J T 3 (25-16 19-25 26-24 25-20) 1 パイオニア
25勝0敗                          3勝22敗

●2009/10Vプレミアリーグ第26日が3月14日天童市の県総合運動公園体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスはNECレッドロケッツと対戦しました。今季地元での最終戦はストレートで敗れ、3,500余名の地元フアンの期待に応えることが出来ませんでした。 試合の結果はつぎのとおりでした
NEC 3 (25-19 25-15 25-11) 0 パイオニア
10勝16 敗                   3勝23敗


●2009/10Vプレミアリーグ第27日が3月20日が、福井市の福井県営体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスは現在第3位の久光製薬スプリングスと対戦しましたが、ストレートで敗れました。試合の結果はつぎのとおりでした。
久光製薬 3 (25-13 25-19 25-22) 0 パイオニア          

 19 勝8敗                 3勝24敗
 
●2009/10Vプレミアリーグ第27日目が前日につづいて福井県営体育館で開催されました。パイオニアレッドウィングスはデンソーエアリービーズと対戦し0−3で敗れ、3勝25敗で最下位となり、4月3・4の両日藤沢市での入れ替え戦(チャレンジリーグ1位の日立佐和と)に望むことになりました。試合の結果はつぎのとおりでした。
デンソー 3 (25-23 25-20 25-19) 0 パイオニア
15勝13敗                   3 敗25敗
 

●第41回春の高校バレー全国高校選抜優勝大会が、東京の国立代々木競技場第一体育館で開催されました。本県代表の男子米沢中央高校と女子山形市立商業高校は第2日目に競技が行われました。男子は福岡県代表の福岡大附大濠高と対戦し惜しくも2−0で敗れましたが、女子1回戦不戦勝の山形市商高は2回戦で岐阜総合学園を2−0でし3回戦に進出しました。ベスト8入りを賭けて23日東京代表の下北沢成徳高と対戦が決まりました。21日の試合の結果はつぎのとおりでした。
・男子 1回戦
福岡大大濠高 2 (25-16 25-23) 0 米沢中央高
 
・女子 2回戦
山形市商高 2 (25-14 25-18) 0 岐阜総合学園高 

● 3月20日(土)、日本ソフトバレーボール連盟20周年記念式典及び祝賀会が、東京西新宿のハイアットリージェンシー東京で行なわれました。本県から県ソフトバレー連盟の浅井慶一会長、高山文夫顧問、佐藤三幸副会長、が出席しました。席上日本ソフトバレーボール連盟会長表彰が行われ、全国から96名の方が表彰者され、県からは高山文夫顧問、佐藤三幸副会長、の2名が受賞されました。また、席上ソフトバレー愛唱歌の[ ラリーよ!いつまでも ]が発表されCDを発売(1000円)することになりました。
また、翌21日(日)東京新宿区の日本青年館において2009年度日本ソフトバレーボール連盟全国代議員会が行なわれ佐藤副会長が出席しました。内容はつぎのとおりでした。
(1)平成21年度事業・決算中間報告について
(2)平成22年度事業・予算(案)について
(3)個人登録制度について
(4)その他
  1、全国大会要綱案について

  2、招待・交流試合開催申請書等について
  3、その他
報告事項として
  1、(財)日本バレーボール協会評議員会
  2、20周年記念事業について
  3、その他
などが提案され、それぞれ満場一致で承認されました。
(決定された関係する内容については、後日お知らせします)
 
●県審判委員会が、3月20日新庄市で開催されました。主な内容はつぎのとおりでした。
出席者
斎藤委員長 野澤副委員長(長井代) 高橋智(酒田) 渡部伸(鶴岡代) 鎌田弘(新庄) 石井正宏(山形) 桑原健輔(米沢代) 安孫子栄治(小バ連) 土田由紀子(家婦連)
1 平成21年度事業報告及び22年度事業計画については、理事会の資料のとおりとし、派遣審判員の対象となる大会が平成22年から一部変更されることが確認された。
○(1)報告事項
・「JVA個人登録制度」における平成21年度の登録者状況は次の通りである。
小学連 男280人 女1,262人 計1,542人 中体連 男615人 女1,399人 計2,014人
高体連 男502人 女840人 計1,342人 高専連 男22人 女7人 計29人
大学連 男23人 女15人 計38人 ク連 男229人 女72人 計301人
実連 男5人 女16人 計21人 ヤングクラブ連 男1人 女12人 計13人 U-14 男女0
ビーチバレー連 男2人 女3人 計5人 ソフトバレー連 男252人 女231人 計483人
家庭婦人 女36人 計36人
合計 男1,931人 女3,893人 計5,824人 前年度より増となった。
(平成20年度:男1,743人・女3,959人 計5,702人)
2 県名誉審判員として、つぎとおり認定された。
豊田利裕(山形) 笹原一裕(新庄) 五十嵐一子(家婦連) 青木順子(家婦連)
3 県内主要大会派遣審判員について
理事会資料に基づいた人数の派遣審判員名を4月15日まで報告することが確認された。
4 県レフリースクールの開催予定がつぎのとおり確認された。
1回目 春季東北大学リーグ戦 4/17・18 山大医で
                            4/24・25  山大で
2回目  秋季東北大学リーグ戦 10月上旬 山形市で
3回目 パイオニア杯東北中学選抜大会 11/6・7 天童市で
5 B級審判員資格取得審査講習会について
3月5〜6日に山形県総合運動公園総合体育館で行う。
6 東北大会・東北講習会への派遣がつぎのとおり決定した。
東北A級講習会(盛岡) 9人制 桑原健輔 6人制 土屋美紀
東北高校選手権・NHK杯(八戸) 伊藤薫 桑原健輔
東北中学選手権(秋田) 中体連から2名
東北総体(一関) 6人制 伊藤薫 9人制 瀬尾平
東北小学生選手権(仙台) 小学生バレー関係から3名
天皇杯・皇后杯東北ブロックラウンド(福島) 佐藤陽一
渡部修
みちのく杯東北クラブ選手権兼東北B級講習会(福島)
9人制 土屋美紀 6人制 県レフリースクールの受講者から1名
7 全国大会・全国講習会への派遣についてつぎのとおり決定した。
9人制クラブカップ女子(大阪) 桑原健輔(ブロック推薦)
9人制社会人東ブロック(仙台) 野澤正美 瀬尾平(ブロック指名) 桑原健輔(補欠)
6人制クラブカップ男子(熊本) 石井正宏(ブロック推薦)
Vサマーリーグ東部女子(未定) 伊藤薫(ブロック推薦)
 「6人制講習会(東京) 9人制講習会(茂原) ラインジャッジ研修会(大阪) ビーチバレー審判講習会(未定) ACキャンプ(大阪) B級キャンプ(大阪)については、各講習会の要項が示され次第各地区に通知し受講者を決定することになりました。」

●第41回春の高校バレー全国高校選抜優勝大会の第4日目が、東京の国立代々木競技場第一体育館で開催されました。本県代表の女子山形市立商業高校は東京代表の下北沢成徳高をストレートで下しベスト8へ進出を決めました。次の準々決勝は前回優勝校の東九州龍谷高(大分)との対戦が決まりました。試合の結果はつぎのとおりでした。
 
・女子 3回戦
山形市商高 2 (25-21 25-23) 0 下北沢成徳高 

●第41回春の高校バレー全国高校選抜優勝大会の第5日目が、東京の国立代々木競技場第一体育館で開催されました。本県代表の女子山形市立商業高校は準々決勝で前回優勝の東九州龍谷高(大分)と対戦しましたが惜しくも敗れベスト4入りはなりませんでした。新監督のもと健闘した「山商チーム」に拍手をおくりたいと思います。試合の結果はつぎのとおりでした。
・準々決勝
東九州龍谷高 2 (25-13 25-15) 0 山形市商高  

●平成22年3月20日に山形県バレーボール協会競技委員会が、新庄市で開催されました。主な内容はつぎのとおりでした。
[出席者:板垣委員長・田井治副委員長(米沢)・中里(酒田)(高体連委員長)・村岡(山形)・星川(新庄)・本間(鶴岡)・長谷部長井地区理事長(代理)
平成22年度各種県内競技会の運営について
【審 議 事 項】
1.MRSの活用について
@ 個人登録制度に伴う県大会・全国大会参加の選手登録について
(予選会時の、MRS個人登録及びスタッフ資格登録の完了が全国参加資格要件となるのでチームへの、連絡、指導を行う事になった。)
A 全国大会参加チームの開催県への報告について(MRSで競技委員長が行う事となった。)
B 各種県大会のMRSでの運営について
1)1MRSへの県大会登録、2)MRSでの申込受付
@Aについて、22年度は、MRSによる申込の移行期間として、県予選会のMRS登録を行うが、参加申込についてはMRS申込と従来の申込書郵送提出を両方で行う事になった。)
C 県競技委員のMRS個人登録について(アシスタント登録を含め検討する事となった。)
2.日本協会の個人登録とチーム登録の増加を図る対策について
(B登録チームへ説明と協力要請、各地区の未登録チームへの県大会参加要請を進めていく事となった。)
3.U−14大会の運営(開催時期・開催地)と女子チームの参加数について
@ 東北大会の開催時期に配慮して、(平成22年8月29日、山形市総合スポーツセンターで開催が決まった。)
A 22年度女子チームの参加数について
[推薦数:長井・酒田地区協会 各1チーム、鶴岡・新庄・米沢地区協会 各2チーム、山形地区協会 4チーム及び中体連推薦2、ヤングクラブ連1、県協会3内開催地1で実施する事になった。
選手については、各地区協会で地区予選会を実施する場合は、所属地区以外でも参加を認めるが、参加できるのは一地区予選会とし、複数チーム登録(重複)して県大会に参加できない事が確認された。]
B 男子は従来のとおり制限しない事が確認された。
C 県大会の男女上位2ームを、東北大会に推薦する事
になった。
4.天皇杯・皇后杯の運営について
@ 国体予選会と同時期に開催する事になった。[平成22年7月3・4日県体育館(山形市)で開催]
5.ビィンテージ8全国大会について
@ 本年度開催地と各地区の持ち回りについて(平成22年度は、全国開催要項に沿って山形地区で主管する事となった。)
6.その他
@競技記録(試合結果)の記入方法について・A組合せ表等の作製について
(@Aについて、JVA競技要項に基づいて行う事が確認された。)
B競技委員会の委員構成について
(高体連・中体連・小バ連・クラブ連の競技委員長を推薦することで検討をする事となった。)
【平成22年度JVA伝達事項の県内での取り扱いについて】
1.全国競技委員長研修会(H22.3.6〜7東京都)において、全国大会出場チームのウエアについて「選手のユニフォームは公認するメーカー製であることが望ましい」を受け(全国大会出場チームの選手はJVAが公認するメーカー製であることが望ましい)と県予選会要項に記載する事になった。公認メーカー以外は23年度からシール・テープでロゴマーク等を隠す(代表者会議などで周知を図ることになった) 。
2.大会使用球のメーカー名及び品番を開催要項に記載明示について    全国大会使用球
6人制男子・9人制女子:モルテン製カラーボール  「V5M5000」
6人制女子・9人制男子:ミカサ製カラーボール   「MVA300」
日本マスターズ大会:ミズノ製カラーボール    「90V80027」
 県予選会開催要項においても、同様に記載する事となった。)
3.表彰状の表記について
JVAでは1位・2位の表記を、優勝・準優勝に統一することになった。
(県協会理事会において、同様の取り扱いとすることになった。)   以 上
 
●平成21年度(財)山形県体育協会第2回評議員会が平成22年3月23日に山形県スポーツ会館で開催されました。
評議員会に先立ち平成21年度県体協功労賞等の贈呈式が行われ、本協会副会長丸川信浩氏(長井地区協会会長)はじめ15名の方が受賞しました。また、先のバンクーバー冬季五輪スピードスケート男子500mで銅メダルに輝いた加藤条治選手が特別賞を受賞しました。
[会務報告]
(1)第36回東北総体、第64回国民体育大会の結果について
(2)第65回冬季国体の結果について
(3)バンクーバー冬季五輪の山形県選手の活躍について(4)総合型地域スポーツクラブについて
(5)財務委員会報告
(6)その他
(まとめ)
 東北総体競技別総合成績で、前年よりアップした競技が8競技・ダウンした競技が15競技・同位の競技が14競技であった。(バレーボールは前年同様の第2位であった)。「トキめき新潟国体」での山形県成績は、バスケットボールの2種目優勝・カヌーの3種目優勝などがあり天皇杯総合898.5点で27位。東北では宮城県(15位)に次ぐ成績であった。第65回冬季国体は、スキー3種目優勝等で5位に食い込んだほかスケート2種目優勝などで男女総合成績113点・13位であった。バンクーバー五輪の本県選手は加藤条治選手(男子スピードスケート500m)が第3位(銅メダル)・滝澤宏臣選手(男子スキークロス)が第29位であった。財務委員会からは、賛助会員の拡大と呼びかけを行うなどして「応援キャンペーン事業」の展開を拡大していくことの報告が行われた。
[議事]
議第1号(財)山形県体育協会平成21年度補正予算(案)について
議第2号 公益法人改革の取り組みについて
議第3号(財)山形県体育協会会計規程の改定について
議第4号(財)山形県体育協会平成22年度事業計画(案)並びに予算(案)について
(まとめ)
平成21年度補正予算案については、一般会計における県からの競技スポーツ強化事業補助金の増や負担金収入増などがあり、総額334万円余を増額補正して総予算額を80,337,000円とすることが提示され全会一致で承認を得た。また、スポーツ振興基金・オリンピック募金の両特別会計での寄付金収入増・国体傷害保険料助成事業費の減額等があり当期繰り越し収支差額の増に伴う増額補正ほかスポーツ振興積立金特別会計・山形県スポーツ少年団年予算に係る補正予算が満場一致で承認された。
 「公益法人改革の取り組み」・「会計規程の改正」については、公益法人改革に伴う移行措置原案の提案説明・会計規程の平成16年度改正基準を平成20年改正基準に準拠することの説明がなされ協議の後承認されました。
 続く「平成22年度事業計画案並びに予算案」では、県民総スポーツの普及進行と競技力向上並びに青少年の健全育成の3大目標に基づく計10事業の事業計画が示されました。予算案では総額7,599万円の一般会計予算案が示され協議の結果これらはいずれも満場一致で承認されました。 
 その他において、平成22年度公認スポーツ栄養士養成事業(日体協事業)の案内・「やまがたドリームキッズの応募と選考状況」についての報告がありました。   以上

●平成22年度県バレーボール協会理事会が、3月20日新庄のニューグランドホテル3F会議室で開催されました。その主な内容はつぎのとおりでした。
 会長挨拶につづいて会長が議長となり、書記は地元より青柳新庄地区事務局長を指名し、議事録署名人は今年度開催の楠澤新庄地区理事長と次年度開催の斎藤酒田地区理事長を指名し、会が進められました。
・出席者
会 長 志田翼 
副会長 菅原和敏 佐藤喜代志 金野信勇 山科博 安部昭一(代理) 丸川信浩
名誉会長 中村弘
参 与 野澤正美
監 事 吉住光史
理事長 武田憲一
副理事長 大宮彰 斎藤篤
常任理事 斎藤亨 渡部伸 楠沢謙一 山口和裕 長谷部悟 板垣光次 三浦和弘 菊地誠治 大又政男(代理)
理事・専門委員 田井治敬史 村岡悟 中里信哉 本間智哉 星川貴博 高橋智 鎌田弘 桑原健輔(代理) 安孫子栄治 土田由紀子 岩田正巳 菊池敏宏 山口博 菅原透
事務局長 川合勝芳
庶務会計 石井正宏
幹 事 遠藤一人
書 記 青柳晴雄(地元新庄地区事務局長)

・主な内容はつぎのとおりでした(提案・決定したことで「常任理事会の結果内容」と重なる内容については省略)。
平成21年度山形県協会理事会議事録
○(1)報告事項
・「JVA個人登録制度」における平成21年度の登録者状況は次の通りである。
小学連 男280人 女1,262人 計1,542人 中体連 男615人 女1,399人 計2,014人
高体連 男502人 女840人 計1,342人 高専連 男22人 女7人 計29人
大学連 男23人 女15人 計38人 ク連 男229人 女72人 計301人
実連 男5人 女16人 計21人 ヤングクラブ連 男1人 女12人 計13人 U-14 男女0
ビーチバレー連 男2人 女3人 計5人 ソフトバレー連 男252人 女231人 計483人
家庭婦人 女36人 計36人
合計 男1,931人 女3,893人 計5,824人 前年度より増となった。
(平成20年度:男1,743人・女3,959人 計5,702人)
・全国競技委員長研修会(H22.3.6〜7東京都)において、全国大会出場チームのウエアについて「選手のユニフォームは公認するメーカー製であることが望ましい」を受け(全国大会出場チームの選手はJVAが公認するメーカー製であることが望ましい)と県予選会要項に記載する事になった。公認メーカー以外は23年度からシール・テープでロゴマーク等を隠す(代表者会議などで周知を図ることになった) 。
・第8回全日本中学東西対抗戦(H22.3.30〜31山梨県で開催)に鈴木里奈選手(金井中)の出場が決定した。
・全国中学校長身発掘育成東北ブロック合宿は平成22年度より開催しないことになった。
・小学生バレーボール全国大会のスポンサーが特別協賛としてファミリーマートが3年契約で成立した。平成22年度は「ファミリーマートカップ第30回記念全日本小学生バレーボール大会」となる。
・「天皇杯・皇后杯大会」で本年まで使用していた「赤いボール」は来年度から廃止することになった。
・東北総体関係において、今年の千葉国体を最後に本国体種目から外れる9人制について、東北選手権種目として実施したい。
・東北総体において、試合球の表記を全国大会にならって使用し、品番表記まで行うことにした。
・第36回東北総体での成績
 1位宮城県33.0点 2位山形県25.5点 3位秋田県23.5点 4位福島県17.0点 5位青森県16.5点 6位岩手県16.5点
・表彰状の表記について、本年度より「優勝」・「準優勝」に統一する。(1位 2位〜)
・「日本バレーボール協会」平成22年度予算について
 「世界選手権(女子)」の日本開催のため、前年度より1億3,500万円増の総額25億413万円の予算となる。
・新公益法人制度に伴う公益財団法人への移行に伴い、本年度より「収支予算書」スタイルが「新公益財団法人」会計ベースに変更される。
○(2)審議事項
・平成21年度収支決算について
 吉住光史監事の監査報告の後、常任理事会同様の収支決算額が承認された。
・平成22年度基本方針(抜粋)
(1)国体への対応
・6人制4種別すべて本国体出場。平成22年度千葉国体が最後となる9人制での本国体出場実現を目指す。
(2)各委員会関係
・ビーチバレー連盟関係で 岐阜国体でのビーチバレー開催を予定している旨が追加された。
(3)平成22年度収支予算案について
・新年度予算案が、石井正宏幹事から提案され、常任理事会どおりの予算額が承認された。
○平成21年度表彰チームが、つぎのとおり承認された。
 米沢中央高等学校女子   天皇杯皇后杯全日本選手権山形県予選会3連勝
 日本大学山形高等学校男子 山形県高等学校新人大会3連勝
 山形選抜         天皇杯皇后杯全日本選手権山形県予選会3連勝

○承認された表彰チームの授与式が行われ、会が終了しました。   以 上

●第5回LAWSON CUPバレーボール全国大会が、札幌市の北海道立総合体育センターで開催されました。本県を代表して出場した「陵東クラブ・山形」は、6チームによるブロック予選7組で、初日1勝1敗・2日目に2敗し、上位への進出は成りませんでした。試合の結果はつぎのとおりでした。
第1日目
のばらクラブ(山口) 2 (21-10 21-17) 0 陵東クラブ
陵東クラブ 2 (21-14 21-17) 0 太子橋クラブ(大阪)
第2日目
西脇どんぐり(和歌山) 2 (15-21 21-12 21-17) 1 陵東クラブ
築 港(岡山) 2 (21-14 21-19) 0 陵東クラブ

● Vプレミアリーグのパイオニアレッドウィングスは、4月3・4の両日神奈川県藤沢市の秋葉台文化体育館で開催されるチャレンジリーグとの入れ替え戦のチャレンジマッチに臨みました。チャレンジリーグ1位の日立佐和リヴァーレと対戦し3−2で第1戦に敗れました。相手のミスに乗じ2セットを先取しましたが、アタック力にまさる日立佐和に失敗しました。明日の第2戦で相手に上回るセットを取得する好ゲームを期待したいと思います。試合の結果はつぎのとおりでした。
日立佐和 3 (24-26 25-27 25-19 25-22 15- 9 ) 2 パイオニア

● Vプレミアリーグのパイオニアレッドウィングスは、4月3・4の両日神奈川県藤沢市の秋葉台文化体育館で開催されたプレミアリーグ入れ替え戦に臨みました。チャレンジリーグ1位の日立佐和リヴァーレとの対戦は、第1戦に敗れましたが、2日目の第2戦は3−1で制しプレミアリーグの残留を決めました。パイオニアはブロックとサーブが相手を上回る意地を見せてくれました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・第1日
日立佐和 3 (24-26 25-27 25-19 25-22 15- 9 ) 2 パイオニア
・第2日
パイオニア 3 (25-21 21-25 25-22 25-14) 1 日立佐和