近 況 報 告
第 123 号  平成21年3月31日現在


●「県競技委員会会議」が3月21日山形国際ホテルで開催され次の点が審議され確認されました。
出席者は、板垣県競技委員長・田井治副委員長(米沢)・村岡(山形)・百瀬(鶴岡)・石黒(新庄)・佐藤副会長(代理:中里、酒田)・渡部(長井)
【審議事項】
本年度競技会運営について
(1) 協会登録チームの増加を図る対策について
@B登録チームの大会参加基準の周知を(確認事項)各地区のバレー愛好団体などの未登録チームに対しB登録制度を周知してJVA・県協会へ加盟を図っていく事を確認した。
A個人登録の推進(確認事項)チーム・関係者等にJVA個人登録制度の説明に努め登録推進を図る事を確認した。
(2) U14大会の運営について           @開催時期について
(確認事項)21年度より東北大会が開催され、22年度からは全国大会開催が予定される中で、現在の県予選会9月中旬開催では上位大会時期との整合が取れなくなってくるので22年度より、上位大会に合わせ開催時期の変更を行っていく事を確認した。
A東北大会の女子チームの推薦について
(確認事項)21年度U14東北ブロック大会が女子大会も行うことになったが、女子県予選会の開催が不可能なため出場チームについては、本年度は県協会より推薦を受けたチームを出場させることを確認した。
B今後の大会運営について(女子大会の開催)
(確認事項)22年度より、女子大会を開催する。各地区の中体連と打ち合わせを行い参加意向など集約して、開催地区・開催時期・開催要項の詳細については本年度に決定する。以上が確認された。
(3) 天皇杯・皇后杯の運営について
@参加チームの確保(確認事項)開催時期を含め検討を進めていく。(中学・高校が参加しやすい時期に変更)本年度より、クラブ(B登録を含む)登録チームを全て参加できるようにした。県協会推薦枠を(指導普及委員会・強化委員会の枠を各男女2チーム)男女4チームとする。高校推薦枠を男女各4チームから各8チームにする。以上が確認された。
注意:【クラブ登録チームには、中学生、高校生の登録選手を含んでも参加できる。小学生は全て参加できない。】
A地区協会の協力について
(確認事項)各地区の推薦枠の男女各1チームについては、カテゴリーに縛りが無いので推薦チーム(中学・高校チームでも可能)を出場させていただきたい。
(4) 大会の選手登録について
@参加資格の確認(確認事項)全国大会の県予選会に出場して、「全国大会の出場権を得たチームの選手は県予選会の時点でJVA個人登録が完了していなければ、全国大会に出場できない。」ので県予選会の参加申込み時に登録票(MRS出力)で登録確認を徹底していく。B登録チームは対象としない。
(5) その他として
@ 斎藤和敏県クラブ連理事長より、「みちのくカップ」県予選会の開催時期について。東北大会開催時期の1か月前に変更してほしいとの要望があり、22年度より変更することとなった。
A国体(少年の部)開催時期の変更に伴い、本年度の国体県予選会抽選会・大会「成年の部」の開催については、20年度同様に開催する事とし、22年度に向けて改革することが,確認された。
B天皇杯皇后杯県予選会、国体県予選会、県社会人選抜大会などの今後の運営について改革が必要との意見が出され検討(出場しやすい大会・参加チームの多い大会を目指す)を進めていく事が確認された。
    
●天皇・皇后杯全日本男女選手権大会県予選会要項の抜粋つぎのとおり決まりました。   
・期 日 5月16・17日
・会 場 山形市総合スポーツセンター
・参加資格 
@(財)日本バレーボール協会の登録規程に基づき、有効に個人登録がなされた選手・スタッフで構成され、かつ山形県バレーボール協会にチーム登録された中学生以上の男子・女子チーム。(※申込時に、日本バレーボール協会の個人登録手続きが完了していない選手の出場は認めない。)ただし、県B登録チームは県協会の【参加基準】に基づき出場を認める。
A出場チームは、山形県バレーボール協会と加盟団体・各地区協会の推薦を受けたチームとする。
B クラブ連盟に平成21年度登録のチームは、全て出場を認める。
申込締切  平成21年5月1日(金)必着とする。
参 加 料  中体連、高体連に登録しているチームの参加料は5.000円とする。他のカテゴリーに登録しているチームは参加料8.000円とする。

●第4回世界にはばたけママさんバレー!LAWSONCUP が、3月26〜29日まで「神戸市グリーンアリーナ神戸」で開催されました。本県代表のクイーン(山形)は第1・2日目のグループ戦で1勝3敗となり、トーナメント戦への進出はなりませんでした。試合の結果はつぎのとおりでし。
第1日目
高第クラブ(群馬)2 (21-1 21-11) 0 クイーン(山形)
クイーン(山形)2 (21-14 21-18) 0 鹿島オレンジ(佐賀)
第2日目
甲浦(岡山) 2 (21-14 21-11) 0 クィーン(山形)
千里ヶ丘(照会中) 2 (21-15 21-14) 0 クィーン(山形)

●2008/9Vプレミアリーグ第33日目が、3月8日所沢市民体育館で開催されました。「パイオニアレツドウイングス」は「武富士バンブー」と対戦し、3−1で敗れました。残るトヨタ車体、東レ、JT戦に期待したいと思います。試合の結果はつぎのとおりでした。
・武富士 3 (25-23 25-18 24-26 25-23) 1 パイオニア
10勝13敗                      12勝12敗

●山形県バレーボール協会常任理事会会議録(抜粋)
平成20年度県バレーボール協会常任理事会が、3月7日山形市スポーツ会館会議室で開催されました。3月21日に開催される付議案件について協議されました。会長挨拶につづいて会長が議長となり会か進められました。
・出席者
会長 中村弘 
副会長 志田翼 佐藤喜代志 金野信勇 山科博 土澤幸雄 
監事 寺澤康三
理事長 武田憲一
副理事長 吉住光史 大宮彰 斎藤篤
常任理事 楠沢謙一 長谷部悟 村岡悟 三浦和弘 山口和裕 菊池誠治 結城一秀 星川仁一 田中幸男 植松順子 斎藤和敏
事務局長 川合勝芳 
庶務会計 石井正宏
幹事 佐藤陽一
●主な内容はつぎのとおりでした。
(1)報告事項
・「JVA個人登録制度」における本県の登録人数は
男子1,743人 女子3,959人 計5,702人(19年度 4,794人)
・県体協表彰受賞 伊藤秀二氏(新庄)
・JVA表彰受賞 桜井清三氏(鶴岡)
・第63回大分国体へ東北大会で成年6人制男女がアベック優勝で出場、少年男子が3位、女子が2位で出場する。
総合成績は、20.5点で宮城県に次いで第2位となる。
・大分国体では、成年女子6人制(パイオニア)第3位、同男子(山形選抜)第7位に入賞する。
・ビーチバレー(マドンンナカップ)羽黒高女子ペア3回戦へ初の進出を果たす。
・「山形県9人制女子」新設チーム発会式が、5/23日山形市で開催される。
・北京五輪の日本女子に本県の栗原恵・多治見麻子(パイオニアレッドウィングス)、高橋みゆき(NEC・山形市商出)の3選手が出場する。
・その激励会が 高橋みゆき選手 9/15 グランドホテル 栗原恵・多治見麻子選手 9/16 天童ホテルで開催された。
・全日本ユース女子チームが東北パイオニアで6/23−27日まで合宿を行う。
・県ビーチバレーフェスティバル(男女混合3人制)が「エフエム山形」で公開生放送、7/26日に湯野浜海岸特設コート
・日体協上級指導者資格取得講習会が、10/11ー13日山形市総合スポーツセンター、江南体育館で開催され、受講生25名が参加した。
・東北協会役員会が、11/27−28日に天童市で開催された。中村会長の交代が承認される。(2月の同役員会で岩手の小笠原義文会長かが後任として決まる)。
・第2回県強化委員会が2/11日に開催され、少年男女の国体県予選会を1月と2月に開催し、主会期(7/10ー12米沢市)の県予選会に参加しないことになった。
・21年度新潟国体の少年男女県一次予選会1/10ー11に山形地区で開催された(前年度に前倒し開催となって初の大会となった)。
・2008/9Vプレミアリーグ県内での観客人数はつぎのとおりであった。
11/15 パイオニアー東レ(鶴岡)2.569人
   16 パイオニアーJT(酒田)2.998人
1/24 パイオニアー武富士(米沢)2.380人
 25 パイオニアー日立佐和(米沢)2.500人
2/21 パイオニアーNEC(天童)4.865人
   22 パイオニアーデンソー(天童)4.410人
・北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選会の線審に佐々木一孝、渡部修、土屋美紀、桑原健輔、記録員として石井正宏の各氏をはじめ、自費審判員として関東大学リーグなど上級大会に積極的に県内から参加した。
・平成20年度の強化費は県補助金443万円、県協会350万円計793万円により各種別と中学男女の強化がはかられた。
・総合型バレーボールクラブ(広域)育成モデル事業が実施された。
・東北高体連バレー専門部の功労賞を受賞した(2名)。
菅原和敏(前専門部長・前山辺高校長)
井関滋夫(前専門部委員長・前山形市商監督)
・同専門部競技委員長として、結城一秀(山辺高)氏が就任した。
・全国高校ブロック長身選手発掘育成合宿に参加した「山上彩選手(山形市商高)」が、東北ブロック代表として全国高校選抜合宿に参加することになった。
・春高バレーコーチングキャラバンに山形南高男子チームが決まり、岩島章博コーチが担当した。
・全国高校選抜優勝大会(春高バレー)についての見直しについて、「1月に開催したい、3年生を出場させたい」・・・などについて検討中である。現在22年は従来通り、23年度から変更したい・・・フジテレビ側と高体連専門部とで協議中である。
・県中学校選抜優勝大会に県協会から男女の優勝旗(持ち回り)が新調され贈呈された。
・小学生連盟の本年度拡大ブロック審判研修会が県外から20名が参加して山形市で開催された。 
・全日本小学生大会の協賛社を依頼中で、不調の場合は自前での参加となる(3月の全国評議員会で判明する)。
・東北地区家庭婦人大会で久し振りで本県のクイーン(山形)がBブロックで優勝、なんなん(山形)かAブロックて第2位となった。
・ソフトバレーの参加チームの減が財源に響いた。参加資格を4人から6人としたことが減になったかを検討中である。
・県社会人選抜優勝大会(11/8新庄市)の日程変更で参加チームに棄権チームが出たり・・・の反省が寄せられた。
・東北B級審判研修会が、みちのくカップ東北クラブ選手権大会に合わせて行うことになった。
・平成23年度山口国体から9人制種別が廃止されるが、東北総体では「東北選手権大会」として9人制も実施していくので、その派遣旅費の「県負担」の継続について東北総体連合会に要望依頼を行うこととした。
・東北U−14クラブチャンピオンシップが実施されるが、男子だけでなく東北では女子も開催することになった。その要項は6月の東北理事会に開催県岩手から提示されることになった。

●平成21年度東北協会事業(行事)予定
審判研修(A級) 4/11ー12 弘前市
東北高校選手権大会 6/27−29 宮城県利府町
国体ビーチバレー東北予選会 7/25−26 青森県浅虫
東北中学校選手権大会 8/4−6 福島県いわき市
社会人男女優勝大会(9人制) 8/30 秋田県北秋田市
東北総体・東北選手権・ミニ国体 8/21−23 青森市
東北小学生選手権大会 9/19−20 福島市
東北ブロックソフトバレーフェスティバル 9/20 弘前市天皇杯 皇后杯全国ステージ1東北予選会 
9/5−6 宮城県大崎市田尻
東北U−14クラブカップチャンピオンシップ 
10/17−18 岩手県滝沢村
東北家庭婦人大会 10/24−25 山形市
東北クラブ選手権大会・みちのくカップ 
10/24−25 青森市弘前市
審判研修会(B級) 10/24−25 青森県弘前市
東北バレーボール指導者研修会 8/8−9 青森市
東北高校強化合宿 12/・・・    岩手県・・・
全国ソフトバレー「メンズ・レディース」交流大会 
10/23−25 山形市酒田市
全日本9人制総合女子選手権大会 11/20−23 秋田市
第9回東北ブロック中学校強化合宿 
H22・1/9−11 弘前市
2009/10Vプレミアリーグ女子 12/5−6 秋田市
2009/10Vプレミアリーグ女子 
H22・2/6−7 山形県天童市
2009/10Vプレミアリーグ女子 
H22・3・13−14 山形県天童市
2009/10Vプレミアリーグ女子 
H22・3/20−21 青森県八戸市
2009/10Vチャレンジリーグ女子 
H22・1/9−10 青森県五所川原市 
・JVA女性アスリート小委員会が設置された。
構成員 廣紀江 吉原知子 蓮尾雅彦 生瀬良造 
津田佳弘 荒木田裕子
・「アンチドーピング小委員会」ではドーピング検査を高校生まで対象とする模様である
・FIVBの関連大会の国内大会が以下のとおり予定されている。
「ワールドグランドチャンピオンズカップ」
女子 H21年11月10〜15日 放送 NTV
男子 H21年11月18〜23日 放送 NTV
「世界選手権2010アジア男子予選」
H21年8月28〜30日 放送 TBS
「ワールドリーグ2009男子バレーボール大会」
H21年6月13〜14日 6月27〜28日 
7月4〜5日 放送 TBS
「ワールドグランプリ2009女子バレーボール大会」
予選ラウンド H21年8月7〜9日
決勝ラウンド H21年8月19〜23日 放送 フジテレビ
・JVAの平成21年度予算は総額 23億7,378万円の予算となる。但し、「JOC交付金」・「日体協toto交付金」が現段階では未定、決定次第補正を行う。
・JVAH21・22年度理事候補者名簿の内新任理事候補者はつぎのとおりでした(他の理事・監事は再任)。
梅野實 山根武 小島和行 大塚慶二郎 河合信行
紺屋正雄
・「全日本9人制総合選手権大会」を9人制の最高峰の競技会に位置づけ、大阪・京都開催地による男女交互開催を考えている。
・JVA主催大会における大会使用球について、平成21年度以降の全国大会において、ミカサの8枚張りのボールがFIVB大会で導入されたことを勘案して使用することになった。但し北京五輪使用球でなくMVA=300(@6,000円の方)。
ー高体連ーでは、県内では従来どおりとする。
ただし22年春高バレーは8枚張りの新ボールを使用する。
・県体協ー東北体協連合会役員として、
会 長 金森義弘県会長
幹事長 神尾芳昭県常務理事
幹事長 佐藤道隆事務局長 が就任された。
・国体改革関連で、
1.毎年実施競技、バレーボールなど34競技 
2.隔年実施競技 軟式野球・銃剣道・なぎなた・トライアスロンの3競技 
3.開催地選択競技、1競技とで構成されることとなった。
・国体開催県順
H21年第64回新潟県  H22年第65回千葉県
H23年第66回山口県  H24年第67回岐阜県
H25年第68回東京都  H26年第69回長崎県
H27年第70回和歌山県 H28年第71回岩手県
(2)審議事項の主な内容はつぎのとおりでした。
・平成20年度の収支決算について、
収入額計16,904,774円に対して、支出額計16,435,300で次期繰越金469,474円の決算が承認されました。
・平成21年度事業計画について主な内容はつぎのとおり承認されました。
・県協会の登録手続き、加盟料、審判登録、振興協力金などについて、前年同様で承認された。
・平成20年度県協会表彰受賞チーム
ビーチバレー 戸田・楠組 日野・浅賀組
成年男子6人制 山形選抜
成年女子6人制 パイオニアレッドウィングス
家庭婦人 クイーン
東北クラブチーム男子9人制 山 形
   同    女子9人制 山形クラブ
殊勲賞
東北大会2連勝 県大会3連勝
米沢中央高女子
山形選抜(6人制男子)
酒田クラブ(6人制女子)
山 形(9人制男子)
パイオニアレッドウィングス(6人制女子)
山形市立第六中学校男子
山形市立第六中学校女子
・平成20年度県体育協会表彰受賞 植松順子氏
・平成21年度JVA表彰受賞者の推薦候補者 志田 翼氏
・国際・招待大会、Vリーグ等開催の県協会分担金、広報活動についての発行など前年どおりで承認された。
・天皇杯・皇后杯全日本選手権大会県予選会の出場チームは推薦チームを含め、男子計19、女子計20チームでの開催が承認された。
・ユニフォームの競技者番号のルールに基づいた大きさ、個人登録制度に伴う大会参加の選手登録などについて留意することなどが確認された。
・国体参加チーム数
平成23年山口国体から、少年男女は各24チーム、成年種別は16チームの参加数となる予定。

●平成21年度行事予定表(競技運営日程)
・第3回 天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権山形県予選会 5月16・17日 山形市総合スポーツセンター
・全日本実業団6・9人制男女優勝大会山形県予選会 
5月 17日 米沢市営体育館
・第40回 全国ママさんバレーボール大会山形県予選会 
 5月24日 米沢市営体育館
・第60回 山形県高等学校総合体育大会バレーボール競技   
6月5〜7日 米沢市営体育館 他
・全日本6・9人制クラブカップ男女選手権山形県予選会
6月27・28日 長井市生涯学習プラザ
・第8回 全国社会人9人制男女優勝大会山形県予選会  
6月28日 酒田中央高体育館
・第35回 山形県家庭婦人バレーボール親善大会
6月28日 酒田市親子スポーツ会館
・第29回 全日本小学生バレーボール大会 山形県予選会 
6月28日 鶴岡市小真木原総合体育館 櫛引スポーツセンター
・第64回 国民体育大会山形県予選会バレーボール競技(成年の部)  7月10〜12日 米沢市営体育館
・第24回 山形県ソフトバレーボールフェスティバル兼東北ブロック大会予選会 7月20日 南陽市民体育館
・第21回 全国家庭婦人バレーボールいそじ大会山形県予選会 7月26日 山形ふれあいプラザ21
・2009 日本スポーツマスターズバレーボール競技山形県予選会 7月26日 江南体育館
・第49回山形県中学校総合体育大会
7月24〜26日  山形市総合スポーツセンター
・第6回山形県ビーチバレーサマーリーグ7月5日〜8月 9日 湯野浜
・第23回ビーチバレージャパン山形県予選会
7月11〜12日 湯野浜
・第8回全日本ビーチバレージュニア男子選手権大会山形県予選会 7月18〜19日 湯野浜
・2009ビーチバレージャパンレディース山形県予選会
7月12日 湯野浜
・第13回ジャパンジュニア女子選手権山形県予選会(マドンナカップ) 7月18日 湯野浜
・第22回ビーチバレー県選手権大会 
8月1〜2日湯野浜
・2009山形県ビーチバレー3人制・4人制フェステバル
7月25〜26日 8月9日 湯野浜
21第16回山形県家庭婦人バレーボールべにばな大会
8月23日 山形県体育館
22第18回山形県健康福祉祭兼ねんりんピック県予選会  
9月13日 山形市江南体育館
23全日本総合9人制バレーボール男女選手権大会山形県予選会 9月6日 新庄南高等学校体育館
24 第35回YTS杯山形県家庭婦人バレーボール優勝大会 
9月20日 長井市生涯学習プラザ
25 第4回 山形県U14クラブチャンピオンシップ男子バレーボール大会 9月23日 天童市スポーツセンター
26 第6回東北クラブバレーボール選手権大会(みちのくカ ップ)県予選会 9月26〜27日
27 第17回山形県民スポーツフェスティバル少年少女交流大会 
10月4日 櫛引スポーツセンター・朝日体育館
28第17回 山形県スポーツレクレーション祭ソフトバレーボール大会 10月18日 山形県総合運動公園
29第30回山形県中学校新人バレーボール南・北ブロック大会 
10月17日 上山南・上山北・最上
30 平成20年度全国ソフトバレー・レディス&メンズ交流大会 
10月23〜25日 酒田市国体記念体育館
31 第36回 山形県社会人選抜バレーボール優勝大会  
10月31日・11月1日 上山生涯学習センター
32 第32回山形県家庭婦人バレーボール若葉大会
10月31日・11月1日 庄内町総合体育館
33第49回 山形県高等学校バレーボール新人大会兼藤井杯争奪戦 11月7・8日 山形中央高校ほか
34 第23回山形県小学生バレーボール新人交流大会
11月8日 川西町民総合体育館
35 第5回ローソンカップ山形県大会
11月29日 村山市民体育館
36 第16回山形県中学校新人バレーボール決勝大会
11月14日 山形県総合運動公園体育館
37 第16回 エンドー杯ソフトバレーボールフェスティバル
 12月6日
38第65回国民体育大会山形県予選会バレーボール競技 (少年の部一次) 1月9〜10日 山形中央高校体育館
39第41回全国高等学校選抜優勝大会山形県大会(決勝T)
2月13〜14日 山形市総合スポーツセンター
40 第39回 山形県中学校バレーボール選抜大会
2月 27日〜28日 或いは 3月6日〜7日 山形市総合スポーツセンター (予定・調整会議中)
・県内各大会各地区派遣審判員数は、従来と同様の方式とし、国体県予選の米沢は地区内審判員を中心で実施することとなった。
・強化の目標
64回国体は、4種別以上出場し天皇杯競技得点40点維持以上の獲得を目指す。
・東北総体、国体の出場チームについて
成年6人制 男子 山形選抜を代表チームとする
        女子 県予選会の優勝チームとする
成年9人制 男子 選抜チーム 「山形」
        女子 選抜チーム 「山形」
少年男子  選抜チーム(監督は原則として県高校総体優勝監督が勤める)
  女子  選抜・単独補強型(監督は原則として優)勝監督が勤める)
・JVA都道府県別バレーボール指導者研修会
今年度からカテゴリー単位で実施する。
 H21年度 スポーツ少年団指導者 県小学生バレーボール連盟と共催 12月 6H 会場山形市
・H23年度高校総体が来た東北ブロック開催のため、H22年度とH23年度の高校選手権(NHK杯)大会を変更する。
H22年度 福島〜青森へ  H23年度 青森〜福島へ
・東北高校選手権大会の選手エントリー人数は新ルールを適用し、14名いないとする。
・ビーチバレー
海辺を守ろう!創ろう国民運動(ビーチ文化振興会)ー全ての大会にすすめる。選手の責任・義務で清掃活動を・・・
・平成21年度予算は、前年度繰越金469,474円を含め13,293,000円の収入額に対して、事務費4,704,000円、事業費7,689,480円の支出額計13,293,000円が承認されました。
・役員改選について、選考委員会を設置して選考することが承認され、事務局提案の選考委員(略)としてつぎのとおり決まりました。 
・最後に3月21日山形市で開催される「理事会」について武田理事長から説明され終了する。 以上

●平成20年度全国競技委員長研修会が、3月7・8日 東京都台東区「東京共和文具会館」で開催され、板垣県競技委員長が出席しました。
内容は次のとおりでした。
【第1日目の議事】
萩原国内事業本部長、不老国内競技委員長の挨拶の後、議事に入った。
1. 国内競技委員会の基本方針について(不老国内競技委員長より)「@競技会の見直し(社会人9人制の東西ブロック大会化)A登録制度の定着(ファン登録の廃止)
BIT化推進(全国大会と県予選会の整合化)C研修会の充実(ブロックごとの研修と連携強化)D日体協関連として(国体9人制問題の再検討要望していく)E新規事業の推進として新大会の企画(ビィンテージ8)11月開催を進めていく。」以上の説明がなされた。
2. 天皇杯・皇后杯全日本選手権等について(国内事業本部 齋藤部長より)
「天皇杯皇后杯の本年度参加状況と平成21年度より大会助成金の改定(男女合計16チーム以上参加の場合のみ1チーム5000円補助)」について説明がなされた。
3.JVAメンバー制度について(岡山MRS副部長より「平成21年度よりファンカテゴリーの中止、中・高体連のチーム責任者による新旧選手の一括登録が可能となた。
大会管理の推進とMRS担当者研修開催を計画中」との報告・説明がなされた。
4.日本体育協会関連事業について(小泉 国体部長より)「大分国体については問題なく開催された。A新潟国体について、開催期間に合わせてバレーボール教室が開かれる。B確認事項として、成年種別の「ふるさと選手」の制度使用回数は本国体に参加しない年は回数に数えない。本国体参加選手は「県予選会―ブロック大会―本国体」と県予選会に参加していない選手は上位大会に参加(選手変更も含む)できない。Bマスターズ大会について、開催要項の説明。」以上の説明がなされた。
5.ブロック別研修について、全国6ブロックに分かれ各都道府県の問題点・検討課題等の意見交換がなされた。「北海道・東北」の中で、「Vチャレンジリーグの開催予定がチームの事情で変更となった。21年度も開催予定が組まれているが、会場確保が困難となっている。」(青森)「天皇杯・皇后杯の参加チーム確保が困難だ。物販など制約が多い。」(宮城・山形)問題点が出された。検討課題としては「エコ事業(資源確保・ごみ減量化)」で意見交換がなされ「各体育館コートのライン消しがどの程度必要とされるのか、ルール作りを進めていく」の意見発表を2日目におこなった。
【第2日目の議事】
1. 平成20年度の反省点について(堀越 運営部長より)@各競技会の問題点について、ITを活用した申し込みを進めている効果が徐々に表れているが、ベンチスタッフ登録・プログラム掲載写真等において不具合がある。今後も、ITとMRSを活用してスムーズな大会運営を行っていく。
2. 平成21年度国内競技員会の運営に向けて・@各JVA補助競技会の参加チーム数・シードチーム・大会予定について説明がなされた。(山野上 企画部長より)A21年度からの大会申し込みについて、上級大会と予選会(ブロック・県)の連携を図るため、MRSを使用した予選会の登録を行っていくことが確認された。これを実施することにより県協会長の確認印が必要なくなった。(堀越)Bビーチバレー競技会について、新潟国体における選手登録は予選会から適用されるので確認をお願いしたい。(山元 ビーチ競技委員長)
3. 競技会の見直しについて(木下 副競技委員長より)@21年度より全国社会人を東西ブロック大会とした。9人制のトップリーグ創設に向けて、全日本総合と合わせて検討を重ねている。6・9人制実業団大会については、継続して改革(見直し)を進めていく。AJVA競技要項については、@の改革に伴い変更箇所が報告された。
最後に、不老国内競技委員長の挨拶で二日間の研修を終了しました。

● 2008/9Vプレミアリーグ第34日目が、3月14日豊橋市総合体育館で開催されました。「パイオニアレッドウィングス」は「トヨタ車体クインシーズ」と対戦し、フルセット最終セット目23−21で惜しくも敗れ、通算成績は12勝13敗となりました。試合の結果はつぎのとりでした。       
・トヨタ車体 3 (14-25 25-20 25-23 20-25 23-21) 2 パイオニア
 13勝12敗                     13勝12敗

●2008/9Vプレミアリーグ第35日目が、3月20日大阪市中央体育館で開催されました。「パイオニアレッドウィングス」は「東レアローズ」と対戦し、3−2の末に惜しいゲームを失いました。通算成績は12勝14敗となり、ファイナルラウンドへの進出は絶望となりました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・東 レ 3 (25-21 14-25 25-21 21-25 15-13) 2 パイオニア
19勝7敗                         12勝14敗

●第40回春の高校バレー全国高校バレー選抜優勝大会が、3月20日〜26日まで東京・国立代々木第一体育館で開催されました。本県代表の男子日大山形高、女子米沢中央高は第1日目に両チームとも沖縄代表との対戦となりました。男子の日大山形高は伊良部高(沖縄)と対戦し、2−0のストレートで惜しくも敗れましたが、女子米沢中央高は、西 原(沖縄)にフルセットの大熱戦を制し2回戦に進出をきめました。  
・試合の結果はつぎのとおりでした。
男子 1回戦
伊良部沖縄 2(25-20 25-23) 0 日大山形
女子 1回戦
米沢中央 2 (25-20 20-25 28-26) 1 西 原(沖縄)

●2008/9 Vプレミアリーグ第37日目が、3月21日大阪市中央体育館で開催されました。「パイオニアレッドウィングス」は負ければチャレンジリーグとの入れ替え戦に回る大事な一戦となりましたが、「JTマーヴェラス」に3対1で勝ちレギュラーラウンド最終ゲームを白星で締めました。試合の結果はつぎのとおりでした。
・パイオニア 3 (22-25 25-15 25-22 25-22) 1 J T
13勝14敗                     10勝17敗
・レギュラーラウンド順位
1 東 レ  20勝7敗
2 久光製薬 19勝8敗
3 NEC  18勝9敗
4 デンソー  16勝11敗
5 トヨタ自動車  13勝14敗
6 パイオニア  13勝14敗
7 岡山シーガルス  13勝14敗
8 武富士  13勝14敗
9 J T  10勝17敗
10日立佐和  0勝27敗
(5ー8位はセット率による)

●第40回春の高校バレー全国高校バレー選抜優勝大会が、3月20日〜26日まで東京・国立代々木第一体育館で開催されました。本県代表の女子米沢中央高は西 原(沖縄)にフルセットの大熱戦を制し、2回戦で日本航空(山梨)を2−1で破り3回戦に進出し、鹿児島女子商高と対戦することになりました。更に上位を目指して頑張って欲しいと思います。 試合の結果はつぎのとおりでした。

・試合の結果はつぎのとおりでした。
女子 1回戦
米沢中央2 (25-20 20-25 28-26) 1 西 原(沖縄)
    2回戦
米沢中央 2 (25-17 21-25 25-23) 1 日本航空(山梨)

●平成21年度県協会理事会が、つぎのとおり開催されました。主な内容はつぎのとおりでした(提案、・決定したことで「常任理事会結果内容」と重なる内容については省略)。
 
平成21年度山形県協会理事会議事録   
 
・期日 3月21日
・場所 山形市 山形国際ホテル
・出席者
会 長 中村弘
副会長  志田翼 佐藤喜代志 金野信勇 (山科博) 土澤幸雄 丸川信浩 
顧 問 加藤寛治 鈴木剛一 渡辺文英 大内新作 蛇子和子(代) 
参 与 野澤正美 (佐藤知良)  
監 事 寺澤康三
理事長 武田憲一
副理事長 大宮彰 斎藤篤
常任理事 斎藤亨 楠沢謙一 長谷部悟 板垣光次 山口和裕 黒沼直洋(代) 星川仁一 須貝政則(代) 斎藤和敏 
事務局長 川合勝芳
幹 事   石井正宏 佐藤陽一
理 事  田井治敬史 村岡悟 百瀬克浩 石黒吉寛 是谷実 瀬尾平 鎌田弘 佐々木一孝 横山満 伊藤薫 我孫子栄治
 土田由紀子 岩田正巳 佐藤仁 山口博 後藤泰明 鹿野和俊 高橋圭史 鈴木滋雄 後藤洋人(代)
山形地区 佐藤三恵子(書記)
・会長の挨拶に続いて、議長に会長が選出され、議事録署名人として、山形地区 武田憲一氏 次期開催地区 楠沢謙一氏 書記として山形地区村岡悟・佐藤三恵子の両氏が選任された。
 
・主な内容はつぎのとおりでした。
○ (1)報告事項
・「2007/8Vプレミアリーグ」で、パイオニアは同季0勝26敗の日立佐和にフルセットの末敗れ、ファイナルラウンドへの進出がならなかった。
・東北中学校バレーボール大会の本県(庄内地区)開催予定が、平成22年から平成23年に変更となった。平成22年インターハイが北東北で開催されるため秋田と交代になる。
・全日本小学生大会のスポンサーが無くなった場合、交通費・宿泊費は自己負担となり、県大会にも補助金がなくなる状況にある(3月末の評議員会で発表)。
・日本ビーチバレーの基本方針として、社会的価値を高める。競技人口の拡充と環境整備。をあげ、JBVツアーなど新規の国内大会充実、4人制ビーチバレーの普及事業の実施や常設コートの増設・フアンクラブの設立など・・・としている。
・20年度の県内ビーチバレーの大会(12大会)が、全て晴天のなか行われた。ビーチバレー始まって以来のことであった。
・第35回東北総体(20年8月22〜24)での成績は、
1位宮城県33.0点 2位山形県29.53点
3位秋田県27.4点 
4位岩手県 5位福島県 6位青森県であった。 
○ (2)審議事項
・平成20年度収支決算について
寺澤康三監事の監査報告の後、常任理事会同様の収支決算額で承認されました。
・規約の一部変更について
第25条 県内に所属するバレーボールチームは、本県が主催、共催および主管する大会に出場しようとするとき、または、(財)日本バレーボール協会に加盟登録しようとするときは、(財)日本バレーボール協会加盟チームおよび個人登録規程などにより本会に加盟登録または加盟登記をしなければならない。
2 「前項の規定によらず、県内に所属するバレーボールチーム(クラブまたは実業団に限る)が、本会が主催、共催および主管する大会(東北および全国大会の予選を除く。)に出場しょうとするときは、本会が別に定める手続きに従って、本会に登録しなければ成らない。」 と「 」内のように一部変更が承認されました。     
      
・平成21年度基本方針(抜粋)
(1)国体への対応
・9人制が、平成21・22の2大会だけとなった。何とか2年間の中でブロック制覇をして出場を実現したい。   
・少年男女が、東北3枠に入ることにより固定的観念が想造されて、以後に有形無形の力をつくりあげたい。
・確実視される成年女子6人制の連続出場を果たし、手堅くチームづくりを継続し、成年男子6人制の連続出場を目指す。
・期待と同時に強化費の確保に努めたい。
・平成23年からは、6人制4種別全てに国体出場を目標に設定する。(9人制廃止に伴って6人制種別の代表数が1枠増えることになる)
(2)各委員会関係
・競技ー国体県予選会の成年の参加チーム数の数、は県内チーム数の変動から、見直しの時期にあることが確認された。
 少年男子 推薦4を加え20チームとする。
 少年女子 推薦4を加えて28チームとする。
・審判ー積極的に研修の場をもうけ、6人制の新ルールの周知を図る。 各チームへの周知の方法について・・・の質疑に対して、3月28・29日に東京での「全国審判委員長研修会・全国6人制審判講習会」に各地区審判委員長を中心に、連盟からも参加し、各地区、各連盟の加盟チームへ伝達を図りたい(すでに中学では中学校選抜大会で新ルールを適用して開催している)。・・・が確認された。
・高体連ーJVA個人登録への協力(卒業生への対応も)、試合終了時の監督の審判員への挨拶の指導奨励、ユニホームの上依をパンツの中へ入れる指導・アンダーウエアのはみだし禁止、暴力を伴った行き過ぎた指導の厳禁・生徒の健康管理・・・についての高体連の指導について確認された。
・クラブ連ー
 第6回東北クラブ選手権(みちのくカップ)県予選会の開催日は、21年9月19日・真室川町体育館。
 第36回県社会人選抜優勝大会の開催日は21年10月31日〜11月1日・上山市学習センター体育館。
で開催することが確認された。
 
(3)平成21年度収支予算案について
新年度予算案が、石井正宏幹事から提案され、常任理事会どうりの予算額が承認された。
(4)役員改選について
常任理事会で決定されている選考委員会(委員長 金野信勇氏)を開催の後、つきのとおり新役員が決定された。
・会 長 志田 翼(山形)  新
・理事長 武田憲一(山形)  再
なお 中村 弘前会長は、名誉会長に委嘱し、
   小林茂實前名誉会長には、最高顧問を委嘱することになった。
・常任理事、各委員長については、留任とする(地区・所属連盟に変更などの都合による場合を除き)。 
・理 事については、各地区・所属連盟の推薦とする。ことが確認された。
・事務局長 川合勝芳(山形) 留任とし、幹 事の体制について会長が後に任命する。
 
○県協会表彰の授与式が行われ、会が終了した。
 
  以上


●平成20年度の県審判委員会が、3月21日に山形市の「山形国際ホテル」で開催されました。会議の結果はつぎのとおりでした。
・(平成20年度事業報告と平成21年度事業計画は県理事会資料のとおり)
1、県名誉審判員がつぎのとおり認定された。
 高橋義雄(新庄)、加藤和司(鶴岡)、山科 通(新庄)、 戸田 孝(山形)、野口多恵子(長井)、以上5名。
2、県内主要大会の派遣審判員について、理事会資料に基づいて4月15日まで報告することになった。
3、県レフリースクールの開催のがつぎのとおりとし、各地区の受講者名と第1回目の受講の有無を、4月8日まで報告することになった。
 1回目  春季東北大学リーグ戦を活用 4/18・19日 於 山大医学部
 2回目 東日本医・歯・薬・養護大学大会を活用  8/5〜9日 於 山形市スポーツセンター
 3回目  東北私立高校大会を活用 9/5・6日 於 村山地区内体育館
 4回目 秋季東北大学リーグ戦を活用 10月上旬 於 山形市内 
 5回目  パイオニア杯東北中学校選抜大会を活用 11月下旬 於 天童市
・東北大会・東北審判講習会へつぎのとおり派遣することになつた。
 東北A級講習会(弘前) 9人制 人選中   6人制 伊藤岳人
 東北高校選手権大会NHK杯(宮城利府) 伊藤薫 土屋美紀 桑原健輔
 東北中学校選手権大会(いわき) 中体連から2名
 天皇杯・皇后杯東北ブロックラウンド(宮城大崎) 佐藤陽一 渡部修
 東北総合体育大会(青森) 6人制 石井正宏 9人制 瀬尾平
 東北小学生選手権大会(福島) 小学生関係者から3名 
 みちのく杯東北クラブ選手権大会兼東北B級講習会(弘前) 県レフリースクール受講者から 6人制担当1名  9人制担当1名
・全国大会への派遣審判員がつぎのとおり決定した。
 9人制実業団男子(三重伊勢) 瀬尾平(ブロック推薦)
 9人制総合女子(秋田) 横山満 瀬尾平(ブロック推薦)
 6人制実業団男女(島根出雲) 石井正宏(ブロック推薦)
 インターハイ女子(奈良県下) 伊藤薫(ブロック推薦)
            以 上

平成20年度(財)山形県体育協会第3回評議員会が平成21年3月25日に山形県スポーツ会館で開催され武田理事長が出席しました。
評議員会に先立ち平成20年度県体協功労賞等の贈呈式が行われ、本協会常任理事植松順子氏(県家庭婦人連盟理事長)はじめ17名の方が受賞しました。
[会務報告]
(1)第64回国民体育大会冬季大会の成績について
 (2)その他
1月〜2月に青森県八戸市・新潟県湯沢町で行われた第64回国体冬季競技については、男女総合成績はスケートが17位・スキーが5位、冬季合計で第10位・得点が130点と昨年の第16位・88点を上回る好位置につけたことが報告されました。  
[議事]
議第1号(財)山形県体育協会役員改選について
議第2号(財)山形県体育協会平成20年度補正予算(案)について
 議第3号(財)山形県体育協会平成21年度事業計画(案)並びに予算(案)について
 議第4号(財)山形県体育協会寄付行為の変更について
  役員改選については、佐藤事務局長から「改選手順に従い選出した」ことが述べられ、まず地域団体理事(9名)・学識経験者理事(12名)・学校団体理事(2名)のうち、後日推薦の2団体理事を除く21名の理事候補者が示され満場一致で承認されました。競技団体選出理事12名(国体ボール競技5名・格闘技系2名・個人競技3名・冬季競技1名・国体種目以外1名)については、選考委員会(委員数5名)にて選考結果の12名の候補者が示されこれも満場一致で承認されました。理事の中から専任される正副会長については、当日委嘱の5名の委員で構成する選考委員会が開かれ候補者として選考された金森義弘会長ほか5名の副会長が承認されました。
平成20年度補正予算案では、前年度より1,254万円が繰り越しされたことで20年度予算としても300万円の次期繰り越し額を計上することが承認されました。
  続く「平成21年度事業計画案並びに予算案」では、県民総スポーツの普及進行と競技力向上並びに青少年の健全育成の3大目標に基づく計10事業と平成21年度〜22年度限定の東北体協連合会運営事業などの事業計画が示されました。予算案では、総額8,033万円の一般会計予算案はじめ3つの特別会計予算案などが示された。これらはいずれも満場一致で承認されました。 


 ●東北審判委員長会議が3月28日に東京文具共和会館で全国審判委員長研修会に引き続き開催され、斎藤審判委員長が出席しました。話し合われた事項は次のとおりです。
 @平成21年A級審判員資格審査講習会の受講者数について、東日本枠の1名分が東北ブロックに割り当たったので、プラス1名を希望する県は4月10日まで小野寺委員長まで申しでること。(山形には女性枠が割り当たります。)
 AIスクール・Vスクール・9人制・ビーチの各レフリースクールの受講者を4月15日まで小野寺委員長に申し出ること。(山形からは、Vスクールに伊藤薫氏を推薦します。Vスクールは、東日本インカレ、ミニ国体、インカレを利用して行われます。)
BA級・A級候補審判員はMRS(個人登録制度)に登録すること。MRSに登録しなければ国内競技会に派遣されない。また、A級審判員資格審査講習会受講予定者もB級審判員に登録すること。
C全国A級審判員研修会(インカレ)に各県で参加者を出すようにすること。
Dワッペンは新しいものを使用すること。
E全国審判員名簿を作成するので、A級・A候審判員の住所を整理しておくこと。また、4月に異動があったら、小野寺委員長にも報告すること。宮城県の審判委員長が佐々木克之氏から村上成司氏に交替するとのこと。
@4月の11日・12日に弘前市で開催される東北ブロックA級審判員研修会にA級審判員資格審査講習会の受講予定者も参加させること。      以 上
 
 【6人制ルールの修正点・改正点】
※21年度の変更点を全て挙げています。大会やカテゴリーによって扱いが異なる部分があります。(5)は国内大会では適用しません。
(1)第11条第2項2(2) センターラインを越える相手コートへの侵入両足より上部の身体のいかなる部分が、相手コートに触れても、相手のプレーを妨害しない限り許される。
(2)第11条第3項1 ネットへの接触
@ 競技者が、ネットに触れても、相手方のプレーを妨害しない限り反則とはならない。
 A 競技者は、相手方のプレーに影響を与えない限り、ネットを含め、支柱、ロープ、あるいはアンテナ外側のいかなる物体に触れてもよい。
(3)第11条第4項 ネット近くの競技者の反則
 競技者が相手のプレーを妨害する行為とは、次のことをいう。
 @ ボールをプレーする動作中に、ネット上部の白帯やアンテナの先端80cmまでの部分に触れたとき。
 A ボールをプレーしているときにネットの支持を得たとき。
 B アドバンテージを得ようとしたとき。
 C 正当なプレーの試みに対して妨害するような動作をしたとき。
(4)第15条第2項1 正規の競技中断の要求
正規の競技の中断は、監督だけが要求することができる。ただし、監督が不在の時は、ゲームキャプテンだけが要求することができる。
 ※ 国内適用として「大会ごとに第15条第2項1の適用を決定できる。」としました。
 → 付則の10に監督がいる場合も要求することができる。とありますので、結局従来通りです。
(5)第15条第10項3 競技者交代の手順
競技者交代の要求は、記録員または副審によって受け付けられ、適切なブザーまたは吹笛により通告される。
※ 国内適用として「大会ごとに第15条第10項3の適用を決定できる。」としました。
→ 国内大会では時期尚早ということで導入しません。
(6)第19条第1項1 リベロプレーヤーの登録チームは、競技者交代のリストの中から専門的な守備のためのリベロ・プレーヤーを2人まで登録することができる。
※ 国内適用として「大会ごとに第19条第1項1の適用を決定できる。ただし、中学・高校のリベロ・プレーヤーの人数は、最大限で2名まで登録できる。」としました。
 → これにともないチームのベンチ登録の人数が以下のようになります。
 @ 登録12名の場合リベロ・プレーヤーの数は0名、1名、2名のいずれでも良い。
 A 登録13名の場合リベロ・プレーヤーの数は1名、2名のいずれでも良い。
 B 登録14名の場合リベロ・プレーヤーの数は2名でなければならない。
 ただし、全国高校総体本大会(21年度は奈良県開催)については、全国高体連の人数割り決定がすでになされているので、現行の12人で実施します。これは、今後も変更は認められそうもないので、しばらくは継続すると考えます。
 → 国体の6人制についてもエントリー数は11名となっています。
(7)第24条第3項2(4) 副審の責務
 バック競技者、およびリベロ・プレーヤーがアタック・ヒットの反則を犯した場合。
(8)公式記録の記入法の変更
@ 不当な要求の記入欄が新設された。
A 最終結果の記入について、セットの勝者には「1」、セットの敗者には「0」を記入する。

● 平成20年度県公認審判員資格取得審査講習会が、3月22日上山市立南中学校で開催されました。
6人制のルール講習の後、筆記テスト、実技テストが行われ、21名の受講者全員が合格し、平成21年度から県公認審判員として、つぎのとおり登録されることになりました。
 
伊 藤  一 広    海 沼  智  視     向  田 仁 一
渡 辺   嘉 秀   庄 司   純 一    安 達  幸 一
木 村    正 臣      梅 津  潔 志     稲 村 洋 一
寒 河 江  将 人    工 藤 圭 太    松 田    弘
木 村  と も み    三 瓶 元 輝    管 野 詩  歩
武 田   歩     市 村 愛 美     庄 司 沙 世
粟 野 剛 平      角 田 智 菜    小 畑   健 太
●平成20年度全国審判委員長研修会が3月28日に東京文具共和会館で開催され、斎藤審判委員長が出席しました。会議の冒頭、萩原秀雄国内事業本部長から、「山岸専務理事が入院し、手術を受けた。昨日も病院に見舞いに行ってきたが、必ず復活すると思う。審判委員長研修会には特に思いが強いようだった。平成21年度からは、萩原、山岸、成田、岩満の4名の専務理事体制でJVAを運営していく。」という挨拶がありました。
 西川友之審判規則委員長からは、「審判員はルールを遵守し、お客さんにバレーボールの醍醐味を味わってもらうようにしなければならない。今年度から6人制で新ルールを適用する。このルールを日本各地の通津浦裏まで普及してもらいたい。」という挨拶がありました。
 柿木指導部長からは、「A級候補審判員研修会とB級審判員研修会を夏に大阪で開催した。A級候補審判員研修会では、A級審査会に合格してほっとしてしまったグループと、これから更に上を目指してがんばるというグループに二極化していた。一方、B級審判員研修会ではA級審査講習会に向けて参加者全員から頑張るという意気込みが感じられた。女性アスリート小委員会から女性審判員の養成について申し入れがあった。全国A級審判員研修会(インカレ)に参加する審判員が減少している。各県で予め割当をして参加者を確保してもらいたい。」という発言がありました。
 橘田登録部長からは、「個人登録については、A級・A候審判員のカテゴリーで529名が登録し、登録率は75%に達した。登録率が100%になるよう働きかけてもらいたい。今年度A級候補以上の審判員の名簿を作成するので、協力をお願いしたい。」という発言がありました。
 勝又規則部員からは、ルールブックの修・改正点の説明がありました。
 この後、各友好団体の審判委員長から新ルールの適用状況について発表されました。
 クイックサブスティチューション以外は各連盟が新ルールを適用する。ただし、インターハイや国体は、既にエントリー数が決められているためエントリー数は14名ではなく、12名とか11名になるが、ブロック大会や県大会では柔軟に対応してもらいたい。中体連、高体連のリベロはこれまでどおり2名までで、先発・控えという区別はない、ということです。
 エントリー数の詳細は各大会の要項に明示されます。
 
 《平成21年度6人制ルールの修改正点は別添のとおり》
 
 平成21年度事業計画では、各種講習会の開催要項案が示され、今後受講者を人選していくことになります。
 国体の9人制が廃止された後の平成23年度以降の全国9人制審判員講習会については、大阪に開催地を固定して開催していく案が示されました。
 西川委員長から、@国内派遣審判員はMRS(個人登録制度)に登録していることを条件とすること。AJVA公認ウエア・用具を使用するように推奨してもらいたい。公認ウエア・用具以外のものが大会で使用されているようならば、メーカー名のマスキングをお願いしたい。B全ての競技参加者はフェアプレーの精神で行動しなければならないというルールの原点を徹底してもらいたい、という発言がありました。
 
 質疑応答の内容は次のとおりです。
Q Vプレミア・チャレンジリーグの派遣審判員を早く開催地に連絡してもらいたい。受験シーズンと重なってホテルの確保が難しい。
A リーグの後半になると審判員の割当が遅れて来る。個人名は連絡できなくても、派遣審判員数は早めに開催地に連絡するようにしたい。
 
Q 9人制のルール改正の予定はないのか。平成21年度ルール改正がないということで、9人制のルールブックを全く購入しないという県があると聞いた。
A ルールブックの売上はJVAの重要な財源となっている。ルール改正がなくても、活動報告書はルールブックに綴じ込みになっているので、是非購入してもらいたい。9人制のルール改正の動きはないが、9人制の記録用紙に6人制と同じように制裁の欄を設けようかという話がある。将来的には、ルールブックをJVAのホームページからダウンロードできるようにするとかを考えていかなければならない。
以上